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	<title>スマートフォン活用 - LINE WORKS（ラインワークス）</title>
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	<description>LINEとつながる唯一のビジネスチャット「LINE WORKS」</description>
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	<title>スマートフォン活用 - LINE WORKS（ラインワークス）</title>
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		<title>地域に根ざすケーブルテレビ局が実践。 生中継・工事・採用をLINE WORKSで現場即応</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ishibashikumiko]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jun 2026 03:00:08 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[地域に根ざすケーブルテレビ局が実践。生中継・工事・採用をLINE WORKSで現場即応]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>愛媛県新居浜市と西条市を拠点に、ケーブルテレビ・インターネット・スマホ（MVNO）・電気など地域のくらしを支えるサービスを展開する株式会社ハートネットワーク。放送・通信にとどまらず、バス位置情報アプリや避難所チェックインシステムの開発など地域のインフラ企業として多角的に事業を広げる同社では、生中継・工事・採用それぞれの現場でLINE WORKSを活用。即時コミュニケーションの基盤として業務効率と現場連携を高め、さらなる地域貢献へとつなげています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<h5>本事例のポイント</h5>
<p>【グループ】生中継の現場とセンターをリアルタイムに情報共有<br />
【トーク】工事現場の写真を即共有し上司の迅速な判断を実現<br />
【外部トーク連携】内定者と個人LINEでスムーズに連絡</p></blockquote>
<h4>貴社の事業内容と、地域における立ち位置についてお聞かせください。</h4>
<h5>近藤さん:</h5>
<p>当社は愛媛県新居浜市と西条市をエリアとして、ケーブルテレビ・インターネット・固定電話・スマホ（ハートスマホ／MVNO）・電気など、地域のくらしに関わるサービスを幅広く提供しています。テレビに関しては、民放では放送されない地域のイベントや運動会、部活の試合なども撮影して放送しており、加入者だけが見られるコミュニティチャンネルが強みの1つです。「何かあればハートネットワークに」と言っていただける環境を目指しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>放送・通信にとどまらず、地域の課題解決に取り組む事業も広げています。バスの現在位置を地図上でリアルタイムに確認できるアプリや、マイナンバーカードで入退室を管理する避難所チェックインシステムの開発、移住促進のPR制作、旅行業など、さまざまな分野にチャレンジしてきました。市や行政との防災協定も結んでおり、地域のインフラ企業としての役割は放送・通信の枠を大きく超えてきています。ケーブルテレビ・インターネットの加入者が人口減少とともに減っていく中で、いかに地域に貢献しながら新たな収益をつくるか。スローガンにある「地域でつくる。地域をつくる。」という言葉そのままに、地域の困りごとを起点に事業を育てています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-154155" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_sub_00.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<h4>LINE WORKS導入以前、社内のコミュニケーションはどのような状況でしたか。</h4>
<h5>近藤さん:</h5>
<p>社内のグループウェアは以前から導入しており、通常の社内告知や情報共有はそちらで行っていました。ただ、グループウェアはパソコンでの確認が前提のツールだったため、外出先から急ぎで連絡を取りたい時や複数人にすぐ情報を伝えたい時には、どうしても個人LINEに頼らざるを得ませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>特に困っていたのが一斉連絡です。複数人に同じ情報を伝えたい時、全員に個別で送るしかないという状況でした。個人LINEと業務を組み合わせることもできますが、仕事とプライベートが混在してしまいます。業務用として切り分けられる即時連絡のツールが欲しいというのが、正直なところでした。</p>
<h4>なぜLINE WORKSを選ばれたのでしょうか。</h4>
<h5>近藤さん:</h5>
<p>大きく2つの理由があります。1つは、<strong>個人LINEと同じ操作感で使え、社員がほぼ抵抗なく使い始められる</strong>という判断がありました。もう1つは、<strong>LINE WORKSを使っていない相手とも、その方の個人LINEを通じてやり取りができる外部トーク連携</strong>です。社外の取引先や内定者など、LINE WORKSを使っていない相手ともそのままつながれる点が、他のビジネスチャットにはない決め手になりました。</p>
<h4>導入時の社内展開はどのように進めましたか。</h4>
<h5>近藤さん:</h5>
<p>特に細かいルールは設けず、「モラルを持って使いましょう」という方針でスタートしました。社員の皆さんが個人LINEと同じ感覚で使えたこともあり、大きな混乱もなくスムーズに浸透しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>導入後は自然と使い分けが定着しています。カレンダー共有や社内告知など、グループウェアとしての役割は以前からのツールが担い、LINE WORKSはトークとグループを中心とした即時コミュニケーションの手段として位置づけています。緊急性のある連絡はLINE WORKS、通常の告知は従来のグループウェアでという棲み分けが社内で自然にできあがりました。グループはケースに合わせてその都度作っており、社員全体の常設グループのほかに、課ごとのグループ、生中継の当日班ごとのグループなど、必要な時にさっと作ってメンバーが変われば更新していく形です。状況に応じてグループをどんどん作っていくのが当社の使い方になっています。</p>
<h4>番組制作・生中継の現場では、どのように活用されていますか。</h4>
<h5>近藤さん:</h5>
<p>高校野球の愛媛県予選や、新居浜太鼓祭り・西条まつりといった地域の秋祭りの生中継が代表的な例です。当社の生中継は、愛媛県内の他のケーブルテレビ局にもご協力いただきながら複数の局で分担して実施しています。当日は現場と放送局で班が分かれ、他局のスタッフも含めたグループを作って、リアルタイムに状況を共有しています。電話をかけなくても「今こういう状況です」と伝えられますし、事前の準備段階から当日の進行まで、グループトーク一つで連絡が完結します。他局をまたいだ連携もスムーズになり、生中継全体のチームワークが格段に上がりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_154145" aria-describedby="caption-attachment-154145" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-154145" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_00.png" alt="" width="400" height="789" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_00.png 720w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_00-152x300.png 152w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_00-519x1024.png 519w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_00-76x150.png 76w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-154145" class="wp-caption-text">新居浜太鼓祭り中継当日の班グループ。機材確認から現地マップの共有、担当割り振りまで、中継運営に必要なやり取りをトーク1つで完結させている</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>写真の共有も大きな変化です。たとえば高校野球の中継の場合、試合のメンバー表がFAXやメールで放送局に届くことがあるのですが、それを写真に撮って中継現場にそのまま送ることができます。逆に中継現場で撮ったものを局に送ることも。パソコンがなくても、スマホ1台でこうしたやり取りができるのは、中継の現場では非常に便利です。</p>
<p>&nbsp;</p>

<img width="720" height="1423" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_01.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="154146,154147" orderby="post__in" include="154146,154147" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_01.png 720w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_01-152x300.png 152w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_01-518x1024.png 518w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_01-76x150.png 76w" sizes="(max-width: 720px) 100vw, 720px" />
<img width="720" height="1423" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_02.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="154146,154147" orderby="post__in" include="154146,154147" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_02.png 720w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_02-152x300.png 152w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_02-518x1024.png 518w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_02-76x150.png 76w" sizes="(max-width: 720px) 100vw, 720px" />

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;"><em>高校野球の生中継当日に使用するグループトーク画面のイメージ。愛媛県内の他局スタッフも含めた現場とセンターがリアルタイムに状況を共有している</em></span></p>
<h4>営業・工事の現場での活用についても教えていただけますか。</h4>
<h5>近藤さん:</h5>
<p>ケーブルの引き込み工事では、営業担当が現地でどのルートから線を引き込むかを確認する場面があります。その場で判断しきれない時は、現地の写真を撮ってすぐに上司や技術担当のグループに送り、「こういう状況ですが、このルートで大丈夫ですか」と問い合わせるのです。<strong>文字や口頭だけでは伝わりにくいことも、写真を見れば一目でわかります</strong>。以前は持ち帰って確認するか、状況を言葉で説明しながら電話するしかありませんでしたが、今は<strong>現地からスマホ1つで即座に判断を仰げるように</strong>なりました。現場での判断スピードが格段に上がり、業務効率化につながっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>外出先からでもスマホですぐ確認・連絡できるようになったことで、<strong>パソコンがないと対応できないという状況から脱することができました</strong>。こうした変化が積み重なり、残業が多少減ってきているという実感にもつながっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_154148" aria-describedby="caption-attachment-154148" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-154148" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_03.png" alt="" width="400" height="788" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_03.png 720w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_03-152x300.png 152w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_03-520x1024.png 520w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_03-76x150.png 76w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-154148" class="wp-caption-text">工事・営業の現場から上司へ送る写真共有のトーク画面イメージ。現地の状況をリアルタイムに共有し、その場で判断を仰ぐことができる</figcaption></figure>
<h4>採用・内定者とのコミュニケーションではどのように使われていますか。</h4>
<h5>近藤さん:</h5>
<p>内定者が実際に入社するまでの期間、外部トーク連携を使って個人LINEでやり取りをしています。当社では内定者に、中継や地域イベントの現場をインターン形式で体験してもらう機会を定期的に案内しているのですが、以前は電話で一人ひとりに連絡するしかありませんでした。LINEでのやり取りになったことで、案内も提出書類のやり取りも文字として残せるようになり、お互いにとってずいぶん楽になりました。内定者側からも<strong>「連絡が取りやすい」という声があり、入社前から会社との距離が縮まっている</strong>と感じています。最近の学生はメールをあまり使わないこともあって、<strong>個人LINEと安全に連絡が取れることは採用コミュニケーションとしても自然なかたち</strong>だと感じています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_154149" aria-describedby="caption-attachment-154149" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-154149" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_04.png" alt="" width="400" height="789" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_04.png 720w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_04-152x300.png 152w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_04-519x1024.png 519w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_img_04-76x150.png 76w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-154149" class="wp-caption-text">外部トーク連携を活用した内定者とのトーク。LINE WORKSと個人LINEをシームレスに接続し、入社前のやり取りを一元管理できる</figcaption></figure>
<h4>今後、LINE WORKSをどのように活用していきたいとお考えですか。</h4>
<h5>近藤さん:</h5>
<p>ほぼ社内だけのコミュニケーションで活用していますが、社外の取引先とも安心・安全に使えるツールとして活用範囲を広げていきたいと考えています。当社はさまざまな地域ソリューション事業を展開していますので、協力会社や行政との連携にも活かしていけると思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、BCP・安否確認の面でも可能性を感じています。災害時に社員の安否をすばやく把握することは、地域のインフラ企業として欠かせない備えです。外出の多いスタッフの安全管理も含め、現場DXの基盤としてLINE WORKSをさらに活用していきたいと思っています。現在ペーパーレス化も進めているところで、デジタルへの移行が進むほど、LINE WORKSの活躍の場はさらに広がっていくと感じています。スローガンの「地域でつくる。地域をつくる。」を体現するためにも、社内のコミュニケーション基盤をしっかりと整えながら、できることを一つひとつ増やしていきたいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-154156" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_heartnetwork_sub_01.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お話を伺った方】</p>
<p>近藤 敬太さん　現在は業務局総務課課長として、社内インフラの整備・運用全般を担う。営業・サポート・請求管理など複数の部署を経験してきたゼネラリストとして、現場感覚を活かした業務改善を推進している。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2026年5月当時のものです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>LINEとつながる接客で実現した「公私を分ける」セキュアな顧客体験</title>
		<link>https://line-works.com/cases/ships/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wj90502]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Jun 2026 03:00:29 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://line-works.com/?post_type=cases&#038;p=153498</guid>

					<description><![CDATA[LINEとつながる接客で実現した「公私を分ける」セキュアな顧客体験]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>1975年に設立された株式会社シップス。アパレル業界においてトップクラスの知名度とブランド力を誇るセレクトショップとして、長年お客様のライフスタイルに寄り添ってきました。同社は、店舗スタッフとお客様の関係性をより深め、安全かつ品質の高い顧客体験を提供する基盤としてLINE WORKSを導入。スタッフが安心してお客様と繋がれる環境を整え、ブランド価値の向上にも繋げています。その取り組みについて、詳しくお話を伺いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<h5>本事例のポイント</h5>
<ul>
<li>【外部トーク連携】スタッフ個人LINEから安全な公式ツールへの移行完了</li>
<li>【トーク】店舗スタッフ間のシフト調整や情報共有を効率化</li>
<li>【アンケート】物流部門での勤務調整アンケートで欠員対応を迅速化</li>
<li>【グループ】VMD写真投稿や店舗間のコミュニケーションが活発に</li>
</ul>
</blockquote>
<h4>貴社の事業内容と業界における立ち位置についてお聞かせください。</h4>
<h5>阿部さん:</h5>
<p>当社は1975年に設立されたアパレル企業で、「SHIPS」、「SHIPS any」をはじめ、メンズ、ウィメンズ、キッズの8つのレーベルを展開し、全国に約70店舗の直営店を構えています。DX部では情報システムとデジタルマーケティングを統括しており、ECサイトの動線改善やレコメンドツールの導入、お客様とのコミュニケーション強化に取り組んでいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-153492" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_sub_00.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>小宮さん:</h5>
<p>事業推進部は今年3月から新たにカスタマーセンターとCRM部門を統合し、店舗営業中心の体制から、顧客体験全体を見据えた組織へと発展しました。この中で、店舗スタッフとお客様との接点を強化する取り組みとしてLINE WORKSを活用しています。</p>
<h4>LINE WORKS導入以前、どのような課題をお感じでしたか。</h4>
<h5>小宮さん:</h5>
<p>きっかけは、社内アンケートを実施したところ、<strong>スタッフがお客様との連絡手段として個人LINE、ショートメッセージ、個人メールアドレス、電話など、さまざまな方法を併用している</strong>状況が明らかになりました。このようにオフィシャルなツールがないことで、顧客対応の状況を会社として把握しきれず、サービス品質の担保にも難しさがあるという課題が浮き彫りになったのです。また、お客様との接点が会社の資産として蓄積されないことも課題として感じていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-153493" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_sub_01.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>阿部さん:</h5>
<p>物流部門では別の課題がありました。以前のコミュニケーションツールでは、メッセージのやり取りに加えて、アルバイトスタッフの出勤募集やシフト調整を効率的に行えませんでした。「この日に欠員が出たので、出勤できる方はいませんか」というアンケートを一括で配信し、回答を集計したいという現場の要望があったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>情報システム課 スタッフ:</h5>
<p>また、本社勤務者にはメールアドレスがありましたが、店舗スタッフには支給されていませんでした。全社員が同じコミュニケーションツールを共有できないという根本的な課題も抱えていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-153494" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_sub_02.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<h4>LINE WORKSを選定された決め手は何でしたか。</h4>
<h5>阿部さん:</h5>
<p>物流部門でのトライアル利用がきっかけです。アンケート機能による人員調整の効率化に加え、震災後の経験から、災害時のBCPの観点で緊急連絡網としての役割を果たせるツールが必要だと考えました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>小宮さん:</h5>
<p>店舗側の観点では、<strong>お客様の個人LINEと、会社の公式ツールであるLINE WORKSをオフィシャルに繋げられる</strong>点が最大のポイントでした。LINEと同じ操作感で、お客様にとってもなじみやすいことも大きな魅力だったのです。</p>
<h4>導入時の社内展開はどのように進められましたか。</h4>
<h5>小宮さん:</h5>
<p>お客様との連携にあたっては、運用ルールを事前に明確化しました。ポイントは、<strong>お客様にお願いする情報を、お名前とSHIPSのメンバーズカード番号のみに絞り、それ以上の細かい情報はお伺いしない</strong>こと。お客様の電話番号や住所は不要で、最小限の情報でしっかり繋がれる仕組みを設計しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>加えて、<strong>使用時間帯は出勤時間内に限定</strong>するルールを当初から徹底しました。出勤時間外はお客様とのやり取りをしないと決めることで、スタッフのプライベートな時間をしっかり守れる体制にしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>情報システム課 スタッフ:</h5>
<p><strong>全社員がLINE WORKSアカウントを持つことで、本部から店舗スタッフ全員に情報を一斉に届けられる</strong>ようになったのも大きな変化です。以前は店舗スタッフに個人のメールアドレスがなく、本部からの連絡が店長を経由して各スタッフに伝わるという手間がありましたが、これが解消されました。</p>
<h4>外部トーク連携によって、現場ではどのような変化がありましたか。</h4>
<h5>小宮さん:</h5>
<p>お客様にとって最も大きなメリットは時間の自由度です。お電話でのご連絡では時間的な制約がありましたが、LINE WORKSであれば<strong>お客様ご自身の都合の良いタイミングでメッセージを確認でき、既読表示で読まれたかどうかも双方が把握できる</strong>ため、コミュニケーションが格段にスムーズになりました。特にお仕事をされている40代、50代の男性のお客様には、たいへんご好評いただいています。</p>

<img width="524" height="902" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_00.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="153485,153486" orderby="post__in" include="153485,153486" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_00.png 524w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_00-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_00-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 524px) 100vw, 524px" />
<img width="750" height="1290" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_01.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="153485,153486" orderby="post__in" include="153485,153486" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_01.png 750w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_01-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_01-595x1024.png 595w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_01-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" />

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;"><em>お客様がご自身の都合の良い時間に商品相談を送信し、スタッフが出勤時間内に対応。既読表示で双方が状況を把握でき、商品URLの共有もスムーズ</em></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>阿部さん:</h5>
<p>管理側の視点では、<strong>やり取りのログがしっかり残っているため、何かあった際に経緯を確認できる</strong>ようになりました。現場スタッフの接客状況を踏まえてアドバイスができますし、お客様への対応内容が可視化されているため、会社として適切にサポートできます。</p>
<h4>導入して正解だったと感じる、具体的なエピソードをお聞かせください。</h4>
<p>小宮さん: 最も多いのが<strong>口コミによるお客様の輪の広がり</strong>です。LINE WORKSで繋がったお客様が、ご友人やご家族に「SHIPSのスタッフとLINEでやり取りしていて、とても良い接客を受けている」とお話しくださり、新しいお客様との繋がりが生まれるケースが増えています。</p>
<figure id="attachment_153487" aria-describedby="caption-attachment-153487" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-153487" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_02.png" alt="" width="400" height="782" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_02.png 1170w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_02-154x300.png 154w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_02-524x1024.png 524w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_02-77x150.png 77w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_02-768x1501.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_02-786x1536.png 786w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_02-1048x2048.png 1048w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-153487" class="wp-caption-text">お客様からご友人のコーディネート相談についてお問い合わせをいただいた事例。来店予約サービスをご案内しスタッフが対応</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、<strong>休眠顧客の再来店</strong>も目立っています。例えば、ご夫婦でご利用いただいていたお客様で、奥様がLINE WORKSで繋がっていたことをきっかけに、ご主人も再び店舗にお越しいただけるようになり、ご家族全体がSHIPSの定期的なお客様として戻ってきてくださった事例があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最近では<strong>推し活コーディネートのご相談</strong>も増えています。SNSで推し活文化が広がる中、ライブやイベントへの参加機会が増えていることが背景にあります。<strong>店頭ではなかなか相談しづらいテーマでも、トークによるパーソナルなやり取りの場であればお客様も安心してご相談いただける</strong>ようになりました。推しの担当カラーに合わせた商品をご提案し、店舗在庫がなければ取り寄せ対応も行っています。</p>
<figure id="attachment_153488" aria-describedby="caption-attachment-153488" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-153488" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_03.png" alt="" width="400" height="784" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_03.png 1170w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_03-153x300.png 153w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_03-523x1024.png 523w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_03-77x150.png 77w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_03-768x1504.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_03-784x1536.png 784w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_03-1045x2048.png 1045w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-153488" class="wp-caption-text">推し活イベント参加に向けたコーディネート相談。オンラインサイトの商品URLで、商品の詳細やカラー提案をLINE WORKS上でサポート</figcaption></figure>
<h4>導入効果について、具体的な数値があれば教えてください。</h4>
<h5>小宮さん:</h5>
<p>現在、<strong>全国で100名余りのスタッフがお客様と繋がっており、月平均で約40名の新規顧客との連携</strong>が生まれています。個人レベルでは半期で6名から10名程度の連携目標を掲げているスタッフもおり、<strong>外部トーク連携済みのお客様の売上で、個人では半期100万円から200万円、チーム全体では1,000万円規模の売上</strong>を作っているスタッフもいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>お客様からも「SHIPSのスタッフとLINEでやり取りしている」ことをご友人にお話しいただくなど、ステータスとして捉えていただくケースもあり、ブランド価値の向上にも繋がっています。<strong>単なる販売員とお客様という関係性を超え、パーソナルコーディネーターとしての深い信頼関係</strong>が築けてきていると感じています。</p>
<h4>社内での他の活用事例はありますか。</h4>
<h5>阿部さん:</h5>
<p>物流部門では進捗管理や<strong>アンケート機能を使った人員調整</strong>が効果を発揮しています。</p>

<img width="87" height="150" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_04-87x150.png" class="attachment-thumbnail size-thumbnail" alt="" link="none" columns="2" ids="153489,153490" orderby="post__in" include="153489,153490" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_04-87x150.png 87w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_04-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_04-594x1024.png 594w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_04.png 750w" sizes="(max-width: 87px) 100vw, 87px" />
<img width="87" height="150" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_05-87x150.png" class="attachment-thumbnail size-thumbnail" alt="" link="none" columns="2" ids="153489,153490" orderby="post__in" include="153489,153490" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_05-87x150.png 87w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_05-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_05-594x1024.png 594w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_05.png 750w" sizes="(max-width: 87px) 100vw, 87px" />

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;"><em>物流部門での活用例。シフト表の共有や在庫確認、出荷状況の連絡などを効率的に実施</em></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、各部門で細かくグループを作って利用しており、メンズ・ウィメンズ・キッズ別のVMD（ビジュアルマーチャンダイジング）写真投稿専用グループなど、業務に応じた情報共有の場として活用しています。</p>
<figure id="attachment_153491" aria-describedby="caption-attachment-153491" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-153491" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_06.png" alt="" width="400" height="785" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_06.png 1170w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_06-153x300.png 153w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_06-522x1024.png 522w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_06-76x150.png 76w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_06-768x1508.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_06-782x1536.png 782w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_shipsltd_img_06-1043x2048.png 1043w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-153491" class="wp-caption-text">VMD部門ではグループ機能を活用。メンズ・ウィメンズ・キッズそれぞれの専用グループで商品写真を共有</figcaption></figure>
<p>店舗では売上数値の共有や、本部から発信する商品情報の各スタッフへの配信にトークが活躍しています。店舗スタッフ同士のコミュニケーションでも、個人LINEを交換せずLINE WORKSのみで連絡を取り合う店舗が増えました。退職時に個人LINEの繋がりが残ってしまう問題も解消されています。</p>
<h4>管理面での使いやすさはいかがでしょうか。</h4>
<p>情報システム課 スタッフ: 1,200IDという大規模な環境でも、<strong>直感的に操作でき、やりたいことがすぐにできる</strong>のが大きな特徴です。パスワードリセットなどのお問い合わせがあっても、電話を受けながら即座に対応が完了するほどのスピード感です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、アカウントの追加やパスワード再設定の際、そのまま「メール送信」ができる機能が非常に便利だと感じております。管理者側で別途ユーザーへ連絡する手間が省ける点が、他社のサービスと比較しても優れていると感じます。</p>
<h4>今後の活用展望をお聞かせください。</h4>
<h5>阿部さん:</h5>
<p><strong>店舗・倉庫を含めて全スタッフがLINE WORKSのアカウントを持てたことで、社内の情報プラットフォームの基盤</strong>ができました。社内には複数のコミュニケーションツールが分散している状況がありますので、全員が持っているLINE WORKSを軸に集約していきたいと考えています。本部からのタスク配信もLINE WORKSに寄せることで、店舗スタッフが本来の接客業務に集中できる環境を整えていく構想です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>小宮さん:</h5>
<p>LINE WORKSは安心・安全な顧客対応のツールとして導入しましたが、現在はまだ100名余りのスタッフが活用している段階にとどまります。<strong>外部トーク連携が売上向上に繋がる実績</strong>が明確に出てきていますので、これを全店舗スタッフに浸透させ、より多くのお客様に質の高いサービスをお届けしていきたいと考えています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お話を伺った方々】</p>
<p>阿部 一成さん</p>
<p>DX推進と情報システムを統括し、店舗と本部のコミュニケーション基盤整備をリード。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>小宮 英樹さん</p>
<p>顧客体験の向上を担当し、店舗スタッフとお客様の安全な繋がりづくりを推進。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2026年4月当時のものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「日本でいちばん病院らしくない病院」へ。　多職種がつながる組織をLINE WORKSで実装</title>
		<link>https://line-works.com/cases/newlifehospital/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wj90502]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Jun 2026 03:00:15 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://line-works.com/?post_type=cases&#038;p=153163</guid>

					<description><![CDATA[「日本でいちばん病院らしくない病院」へ　多職種がつながる組織をLINE WORKSで実装]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>長野県小布施町で「日本でいちばん病院らしくない病院」をビジョンに掲げ、地域の高齢者医療を支える特定医療法人 新生病院。同院は2023年6月にLINE WORKSを全職員330人に1人1台のスマホとともに導入し、医師・看護師から委託スタッフまで誰ひとり残さず情報が届く環境を築いてきました。その根底にあるのは、患者さんを中心に多職種が協働する組織デザインです。常務理事の荒木 庸輔さんと法人看護局長の北村 千恵さんに詳しくお話を伺いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<h5>本事例のポイント</h5>
<ul>
<li>【トーク・グループ】入院プロセスを可視化し円滑な受入をモニタリング</li>
<li>【掲示板・全体トーク】全職員330人、誰ひとり取り残さない情報共有</li>
<li>【アンケート】研修の集計・未提出者管理の手間を実質ゼロに</li>
<li>【CXトーク】問い合わせ窓口の属人化と対応漏れを解消</li>
</ul>
</blockquote>
<h4>「病院らしくない病院」というビジョンに込めた思いをお聞かせください。</h4>
<h5>荒木さん:</h5>
<p>私たちが向き合う患者さんのほとんどは、在宅と病院を行き来しながら生活の延長線上で医療を受けています。多くのひとが加齢とともに膝や腰の痛み、高血圧や糖尿病といった完全には治らない複数の病気を患います。こうした患者さんに求められるのは、治療効果の最大化のために設計された「病院らしい病院」ではなく、生活の質をどう高めるかを中心に据えた医療です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人口構造の変化に伴って、急性期機能は集約化が進みます。地域に根ざした私たちのような病院は、病気と共に生きる方々の生活を支える存在へとシフトしていかなければなりません。「日本でいちばん病院らしくない病院」というビジョンには、治療効果の最大化を目的としたこれまでの病院の当たり前を、医療ニーズの変化にあわせて、ひとつひとつ問いなおし、刷新していくという決意を込めました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-153145" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_sub_00.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>北村さん:</h5>
<p>病院には、「病院だから」で許されてしまう場面が数多くあります。ベッドが寝室であり居間でもある空間で患者さんが多くの時間を過ごす非日常が、私たちにとっては当たり前の風景になってしまう。<strong>ひとつひとつ問いなおすことをやめると、そこから「病院らしさ」が生まれてしまう</strong>と感じています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-153146" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_sub_01.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<h4>LINE WORKS選定の決め手を教えてください。</h4>
<p><strong> </strong></p>
<h5>荒木さん:</h5>
<p>決め手は、LINEと同じ操作感で職員のアレルギーが少ないことでした。看護師をはじめ職員のITリテラシーには幅があるため、<strong>この親しみやすさが、全職員を巻き込むうえで決定的に重要</strong>でした。独自思想が強いツールは使う人を選ぶため、現場への浸透が遅くなります。またLINE WORKSは、国内サーバーをはじめとする3省2ガイドラインの要件を満たしていたことも大きな理由でした。</p>
<p><strong> </strong></p>
<p>私たちの組織図は、患者さんを中心に多職種がつながる形をしています。この組織のあり方を実現するためのインフラとして、<strong>全職員1人1台の</strong><strong>スマホと1人1アカウントは絶対に外せない条件</strong>でした。医療従事者はもちろん、厨房の調理師や受付の委託スタッフまで、誰ひとり取り残さずにスマホを持ってもらう。そこまでやり切って初めて、LINE WORKSのポテンシャルが引き出せると感じていました。</p>
<h4>現場ではどのように運用されているのでしょうか。</h4>
<h5>荒木さん:</h5>
<p>LINE WORKS導入で最もインパクトのあったのが、入院プロセスの可視化です。入院依頼のグループには全管理職と全医師が入っており、地域連携先や外来から入院相談があると、患者さんのID、氏名、入院目的がグループ内で共有され、病棟マネージャーが応答します。<strong>入院プロセスの可視化によって、円滑に入院受入ができているかをモニタリングできるようになったのに加え、病棟間の相互理解にもつながっています</strong>。</p>

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<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">入院依頼グループでは、地域連携先や外来からの入院相談を全管理職と全医師がリアルタイムに共有。病棟マネージャーが応答し、受入の可否や担当病棟がその場で決まっていく</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もうひとつの象徴的な活用例が、病棟と担当医師の組み合わせでつくる「プロジェクト型グループ」です。病棟ごとに医師グループをつくり、その医師が受け持つ患者さんのケアにかかわる看護師、リハビリ職、薬剤師、栄養士などが情報を共有します。患者さんを媒介に多職種がつながる組織図の世界観そのものです。</p>

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<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">病棟と担当医師ごとに編成される多職種グループ。患者さんごとのやり取りがここに集約され、プロジェクト型のチームコミュニケーションが生まれている</span></p>
<h4>情報共有の使い分けや、掲示板・アンケートの活用について教えてください。</h4>
<h5>荒木さん:</h5>
<p>全職員への情報発信は、2つのトークグループと掲示板で使い分けています。1つ目の「全体通達等」は、勤怠の締めやシステム保守点検などフォーマルな業務連絡を流すところ。2つ目の「全体トピックス」では、院内イベントや地域のお店の商品紹介、ボランティアさんによる活動告知など、院内の雰囲気づくりに寄与する情報を流します。掲示板は、理事長通達や規定の改定、マニュアルなどフォーマルな情報を「ストック」する場として活用しています。</p>

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<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">「全体トピックス」には院内イベントや職員向けの啓発情報など、フロー型の話題が集まる。全職員が気軽に読める雰囲気づくりの場</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_153161" aria-describedby="caption-attachment-153161" style="width: 1916px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-153161" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_06.png" alt="" width="1916" height="829" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_06.png 1916w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_06-300x130.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_06-1024x443.png 1024w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_06-150x65.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_06-768x332.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_06-1536x665.png 1536w" sizes="(max-width: 1916px) 100vw, 1916px" /><figcaption id="caption-attachment-153161" class="wp-caption-text">掲示板には理事長通達や規定改定、電子カルテ関連のマニュアルなどフォーマルな情報をストック。フロー情報との使い分けが自然に定着している</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>院内設備のトラブル対応を依頼するグループも特徴的です。職員が緊急性・発生箇所・内容をフォーマットに沿って書き込むと、施設担当が速やかに対応し、完了報告を返します。ふだん日の当たりにくい職種の活躍が可視化され、感謝の言葉が自然に生まれ、職種を超えた相互理解にもつながっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>北村さん:</h5>
<p>アンケートは、研修の受講確認で非常に重宝しています。以前は紙の課題を配布・回収しており、部署マネージャーが取りまとめる負担が大きかったのです。今は委員会のメンバーが設問をつくり、職員が動画や資料を見て回答するだけで、そのまま受講記録として残ります。マネージャーに集中していた集計作業の手間がほぼゼロになりました。未提出者もリスト画面で一目で分かるのでフォローも入れやすく、教育のループまでつくれています。</p>

<img width="742" height="1609" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_07.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="153162,153158" orderby="post__in" include="153162,153158" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_07.png 742w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_07-138x300.png 138w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_07-472x1024.png 472w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_07-69x150.png 69w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_07-708x1536.png 708w" sizes="(max-width: 742px) 100vw, 742px" />
<img width="663" height="1431" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_08.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="153162,153158" orderby="post__in" include="153162,153158" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_08.png 663w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_08-139x300.png 139w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_08-474x1024.png 474w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_08-69x150.png 69w" sizes="(max-width: 663px) 100vw, 663px" />

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">TeamSTEPPS研修などの受講確認に使っているアンケート。設問画面と集計結果画面が自動で連動し、未提出者も一目で把握できる</span></p>
<h4>導入後、現場やマネジメントにどのような変化が生まれましたか。</h4>
<h5>北村さん:</h5>
<p>導入後、私がいちばん実感しているのは、「現場が見える」ようになったことです。物理的には離れていても、病棟や在宅での現場スタッフのやり取りや患者さんの状況が見えてきます。むしろ現場に足を運ぶよりも情報がタイムリーに入ってくるほどです。スタッフの力量や看護の傾向が見え、マネージャーとの課題共有や研修設計にもつながります。もう1つ大きいのは心理的安全性です。例えば以前は医師と1対1だと立場の違いで議論が進みにくい場面がありましたが、今は関係者全員が入ったグループの中で議論するやり方にしています。<strong>可視化されることで安心してコミュニケーションが取れるようになり、多職種が専門性を活かし対等に議論できる場</strong>が生まれました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>新生病院では「セル看護提供方式®」という、看護業務の無駄を省きケアの受け手の価値を最大化することを目的に、スタッフがステーションにいるのではなく、患者さんのそばで業務を行う方式を取り入れています。看護師の立ち位置が分散しているからこそ、タイムリーにコミュニケーションが図れるツールが必要です。DXというと患者さんから離れるイメージを持たれがちですが、実は患者さんのそばにい続けるために必要なものなのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>荒木さん:</h5>
<p>経営層と職員一人ひとりがLINE WORKS上で直接つながることで、方針や情報が中間階層で濁らず伝わるようになり、情報共有のスピードが格段に上がりました。LINE WORKSはこうした組織運営の効率化にも直結しています。</p>
<h4>全職員にスマホを支給する原資はどのように確保したのでしょうか。</h4>
<h5>荒木さん:</h5>
<p>管理職ポストの削減と病床稼働の改善で原資を確保しました。しかし、導入段階で緻密な計算があったわけではありません。一般論として、病院が全職員にスマホを持たせるのはコスト面でハードルが高く、「費用対効果が見えない」という話をよく耳にします。ただ、導入以前から費用対効果を厳格に求めすぎると、DXの歩みは一向に進みません。コスト削減の積み上げよりも大切なのは、経営者の世界観です。私には、実現したい患者体験や従業員体験があり、スマホとLINE WORKSによる新しい働き方が生産性向上と増収をもたらしてくれるという確信がありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だからこそ私たちは、やらないことの理由づくりに時間をかけずに、組織変革とDXの推進に突き進むことができたのだと思います。実際、DXを含む一連の取り組みにより病床稼働が伸び、年間約3,000万円の投資回収はもちろん、新たな投資のための原資も生んでいます。<strong>DXは、それ自体が成果を生む魔法のツールではなく、業務プロセスや意思決定のあり方、人材配置、組織文化といった組織改革を伴ってはじめて、本来の効果を発揮する</strong>のだと思います。</p>
<h4>2025年6月に導入されたCXトークの活用状況についてもお聞かせください。</h4>
<h5>荒木さん:</h5>
<p>CXトークは導入以来、待望の機能でした。当院では、人事・財務・IT・職員安全の4つの窓口を運用しています。ITの窓口では1日10件程度のトラブル問い合わせがあるのですが、以前は個別のトークで対応していたため、対応者が不在だと対応が止まったり、別の誰かと重複して返してしまったりといった属人化が起きていました。CXトークに切り替えたことで、複数人体制で対応状況を共有しながら対応漏れなく返せるようになりました。出産などプライベートにかかわる届け出も、人事担当者以外に見られずに完結できます。<strong>問い合わせの性質に応じて、相互理解のためにあえて可視化するトークと</strong><strong>、非公開のCXトークを使い分けている点がポイント</strong>です。</p>

<img width="750" height="1293" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_09.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="153159,153367" orderby="post__in" include="153159,153367" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_09.png 750w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_09-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_09-594x1024.png 594w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_img_09-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" />
<img width="750" height="1296" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/06/case_newlife_img_10-2.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="153159,153367" orderby="post__in" include="153159,153367" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_newlife_img_10-2.png 750w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_newlife_img_10-2-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_newlife_img_10-2-593x1024.png 593w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/06/case_newlife_img_10-2-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" />

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">CXトークの対応者画面。複数チャネルの対応状況が一覧で把握でき、担当者のステータス管理で対応漏れを防いでいる</span></p>
<h4>最後に、今後の展望をお聞かせください。</h4>
<h5>荒木さん:</h5>
<p>LINE WORKSのプライベートSNSという特性を活かして、地域での活用を広げていきたいです。ご家族やケアマネジャーなどの地域の連携先にフリープランのLINE WORKSアカウントを作成してもらい、外部トーク連携で在宅の患者さんのケアを地域の多職種で支える運用を検討しているところです。「地域のすべての人が当院の患者」という視点に立つと、<strong>院内の多職種連携と地域の多職種連携は地続きであり、LINE WORKSはその両方を支える共通インフラ</strong>になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>LINE WORKSの価値を引き出せたのは、「どういう組織でありたいか」「患者さんにどう向き合いたいか」という問いを経営として持ち続けてきたからだと感じています。同じ課題に向き合う病院の皆さんにとって1つの参考事例になれば嬉しいですし、これからもLINE WORKSを最大限に活用しながら、働くひとにとっても患者さんにとっても、よりよい環境を実現できたらと考えています。</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-153147" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/05/case_newlife_sub_02.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お話を伺った方々】</p>
<p>荒木 庸輔さん</p>
<p>常務理事 法人事務局長として、組織運営全般とDX戦略の立案・実行を統括。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>北村 千恵さん</p>
<p>法人看護局長として法人全体の看護ケアを統括しつつ、訪問看護ステーションつぼみの所長として在宅医療の現場にも立つ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2026年4月当時のものです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>店舗や「母の日」の物流現場をひとつに。全社員とパートナーをつなぎ、花き業界の未来を拓くDX</title>
		<link>https://line-works.com/cases/hibiya/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wj90502]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 Mar 2026 01:00:17 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://line-works.com/?post_type=cases&#038;p=149180</guid>

					<description><![CDATA[全社掲示板「みんなのヒビヤチャンネル」。投稿への反応を可視化し表彰することで、社内コミュニケーションの活性化につながっている]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「すべての明日に、はなやぎを。」を掲げ、フラワーギフトの販売やウエディング装花、空間デザインなど、花と緑に関わる事業を多角的に展開する株式会社日比谷花壇。生産者や生花店の高齢化・後継者不足といった業界全体の課題を見据え、同社はDX推進による変革に取り組んでいます。そのコミュニケーション基盤として導入されたのがLINE WORKSです。店舗や物流の現場、さらには協力会社までをもひとつのプラットフォームでつなぎ、固定電話の大幅な削減によるコストダウンや、組織の一体感醸成を実現。アナログな業務とデジタル技術を融合させ、業界のDXをリードするお二人に、導入の経緯と具体的な成果について詳しくお話を伺いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<h5>本事例のポイント</h5>
<ul>
<li>【無料通話】内線通話のアプリ移行により電話回線を削減し、導入コストを約1/6に</li>
<li>【トーク】「母の日」の品質管理を画像共有で効率化し即時改善へ</li>
<li>【掲示板】好事例の共有や称賛文化を醸成し現場と本部の連携を強化</li>
</ul>
</blockquote>
<h4>御社の事業内容と業界における立ち位置についてお聞かせください。</h4>
<h5>髙見澤さん:</h5>
<p>当社は花き・装花業界のリーディングカンパニーとして、全国でのフラワーショップ運営やオンライン販売をはじめ、ウエディング装花、お葬式のプロデュースなど、花と緑に関わる事業を幅広く展開しています。近年では、商業施設やオフィスの空間装飾、公園などの指定管理事業といったBtoBやBtoG（対行政）領域にも注力しており、企業のパッケージデザインに「花柄」を提供するなど、花の持つ力を活かした多様なサービスを通じて、人々の暮らしに彩りを届けています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-149173" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_sub_00.png" alt="" width="960" height="540" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_sub_00.png 960w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_sub_00-300x169.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_sub_00-150x84.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_sub_00-768x432.png 768w" sizes="(max-width: 960px) 100vw, 960px" /></p>
<h4>DX推進部が立ち上がった経緯について教えていただけますか。</h4>
<h5>髙見澤さん:</h5>
<p>私は花やみどりの秘めた可能性に魅了され入社し、長らく情報システム部門などの本社本部やグループ会社に在籍していました。若山も同様に、本社本部の物流部門やバックオフィス業務を経験してきた人間です。そんな私たちがDX推進部として着任したのは約4年前のことです。 花き業界は、まだまだアナログな商習慣が根強く、デジタル化への心理的なハードルが高い状況にあります。そうした中で、業界全体をリードして変革していくためには、単にツールを導入するだけでなく、現場の業務や商習慣を深く理解している人間が旗振り役となる必要がありました。現在は営業部門の人材にもDX推進部を兼務してもらうなど、現場とデジタルを融合させる体制づくりを進めています。</p>
<h4>LINE WORKS導入以前、社内のコミュニケーションにはどのような課題があったのでしょうか。</h4>
<h5>髙見澤さん:</h5>
<p>かつてはメールが主な連絡手段でしたが、相手が情報を読んだかどうかを確認する術がなく、スピード感に欠けることが大きな課題でした。また、本社や管理部門では電話対応や取り次ぎ業務が非常に多く、物理的な電話機の設置コストや維持管理の手間も負担となっていました。</p>
<p><strong> </strong></p>
<h5>若山さん:</h5>
<p>現場レベルでの課題として、情報共有の「手段」と「セキュリティ」のバランスをどうとるか、という点がありました。 以前より、店舗スタッフや現場担当者の間では、画像をすぐに送れる利便性の高さから、プライベートのコミュニケーションツールで業務連絡を行うケースが見受けられました。しかし、会社が管理できない環境で業務情報を扱うことはセキュリティ上の懸念がありますし、休日でも連絡が届いてしまうなど、従業員のワークライフバランスの観点でも課題があります。そこで、<strong>現場の利便性を損なわず、会社として公式に管理できるチャットツールの導入が急務</strong>となっていたのです。</p>
<h4>数あるツールの中で、LINE WORKSを選定された理由をお聞かせください。</h4>
<h5>若山さん:</h5>
<p>最大の決め手は、圧倒的な「使いやすさ」と「親和性」です。当社には、長年お花に携わってきたベテランの職人から、デジタルネイティブな若手社員まで、さまざまなバックグラウンドを持つ人材がいます。ITリテラシーにばらつきがある中で新たなツールを定着させるには、誰もが直感的に操作できることが必須条件でした。 多くの社員がプライベートで使い慣れている<strong>LINEと同じ操作感であれば、教育コストをかけずにスムーズに導入できる</strong>と考えました。また、<strong>プライベートと仕事を明確に切り分けられる点も、導入の大きな後押し</strong>となりました。</p>
<h4>導入後の社内展開や運用ルールについて、工夫された点はありますか。</h4>
<h5>髙見澤さん:</h5>
<p>2018年に導入を開始し、現在は短期アルバイトを除く全社員とグループ会社を含めた約2300IDで利用しています。 利用するデバイスについては、個人のスマホ（BYOD）での利用も許可しています。その代わり、トークには個人情報を載せないといった運用ルールを徹底することで、セキュリティと現場の使いやすさのバランスをとっています。 また、トークルームの作成権限は現場に開放しています。プロジェクトや店舗ごとに自由にグループを作れるようにする一方で、<strong>乱立を防ぐため、1年以上利用がないルームは管理側で年に一度削除するといったルール</strong>を設け、整理整頓を行っています。</p>
<h4>導入によってどのような効果が得られましたか。特に定量的な成果についてお聞かせください。</h4>
<h5>髙見澤さん:</h5>
<p>社内コミュニケーションの速度向上はもちろんですが、その他最大の成果の1つは、本社および管理部門における固定電話機の大幅な削減とコストダウンです。 以前より<strong>社内通話はLINE WORKSの無料通話で行うルールを徹底</strong>していました。その習慣が定着したことで、内線電話としての物理的な電話機が不要になり、2023年の電話機リプレイスのタイミングで電話回線数を従来の3分の1まで削減することができました。 必要な外線機能のみをIP電話からクラウドPBXへ移行したのですが、<strong>事前の回線数削減が効いており、結果として電話設備の導入コストを以前の約6分の1まで圧縮することに成功</strong>しました。 個人の<strong>内線番号もなくなり、電話の取り次ぎ業務自体がなくなったことで、業務効率も劇的に向上</strong>しています。</p>
<h4>現場業務における具体的な活用シーンと効果について教えてください。</h4>
<h5>若山さん:</h5>
<p>当社にとって最大のイベントである「母の日」の繁忙期における現場連携でも、LINE WORKSは大きな効果を発揮しています。 母の日は短期間に大量の制作・出荷を行う必要があるため、自社だけでは完結できません。そこで、数十社を超える協力会社様、当社の品質管理担当、物流部門担当、そして出荷現場担当が一堂に会するグループを作成しています。ここでは一定の運用ルールのもと、制作商品の画像を共有し、リアルタイムでの品質管理を行っています。</p>
<p><strong> </strong></p>
<h5>髙見澤さん:</h5>
<p>母の日の一週間で50万件を超える物量を扱う中で、全品全量の画像を登録・確認することは現実的に困難です。そこで毎日、商品ごとの「標準的な品質のサンプル商品画像」をトークルームで共有し、安定的な品質管理を図る運用としています。 現場からアップロードされた画像に対し、本社の品質管理担当がカタログ掲載品との色目やデザイン等のイメージに違いがないかをチェックします。もし相違があれば、指摘や改善事項を速やかに現場へフィードバックできる体制が整いました。以前はメールや電話で確認していたものが、<strong>写真ですぐに状況を共有できるため、判断のスピードと品質の担保に大きく貢献</strong>しています。</p>

<a href='https://line-works.com/case_lw_hibiya_img_00/'><img width="87" height="150" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_00-87x150.png" class="attachment-thumbnail size-thumbnail" alt="" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_00-87x150.png 87w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_00-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_00-594x1024.png 594w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_00.png 750w" sizes="(max-width: 87px) 100vw, 87px" /></a>
<a href='https://line-works.com/case_lw_hibiya_img_01/'><img width="87" height="150" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_01-87x150.png" class="attachment-thumbnail size-thumbnail" alt="" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_01-87x150.png 87w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_01-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_01-594x1024.png 594w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_01.png 750w" sizes="(max-width: 87px) 100vw, 87px" /></a>

<p style="text-align: center"><span style="font-size: 16px;color: #999999">「母の日」繁忙期の特設出荷現場におけるトーク画面。現場担当者、パートナー企業、本社の品質管理室がグループに参加し、商品画像を共有。品質チェックや出荷状況の報告をリアルタイムに行い、即座にフィードバックしている</span></p>
<p><strong> </strong></p>
<p>また、品質管理に特化したトークルームとは別に、出荷現場ごとに専用のトークルームも作っています。そこでは当社の各担当や協力会社様も参加し、制作工程やサンプル画像、納品生花画像など、現場の各種画像を共有・保管するだけでなく、業務連絡や進捗状況も集約することで、参加メンバー全員へ抜け漏れなく情報が行き渡るようにしています。</p>
<h4>社外の方との連携や、その他の機能についてはどのように活用されていますか。</h4>
<h5>髙見澤さん:</h5>
<p>ウエディングやイベント装飾の現場では、お客様や施設担当者様との連絡に外部トーク連携を活用しています。個人のLINEアカウントを教える必要がなくなり、セキュリティとプライバシーの両面で安心感が生まれました。休日には「お仕事用のアカウントなので対応できません」という線引きができるようになり、従業員のワークライフバランスを守る防波堤としての役割も果たしています。</p>
<p><strong> </strong></p>
<h5>若山さん:</h5>
<p>掲示板を使った「みんなのヒビヤチャンネル（通称：ヒビチャン）」では、各部署の好事例を共有し、<strong>リアクション数に応じた表彰制度を設けるなど、社内エンゲージメントを高める施策に活用</strong>しています。以前の一方通行な通達とは異なり、店舗や若手社員からのボトムアップな発信が増え、組織風土の変革につながっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_149170" aria-describedby="caption-attachment-149170" style="width: 1180px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-149170" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_02.png" alt="" width="1180" height="820" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_02.png 1180w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_02-300x208.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_02-1024x712.png 1024w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_02-150x104.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_02-768x534.png 768w" sizes="(max-width: 1180px) 100vw, 1180px" /><figcaption id="caption-attachment-149170" class="wp-caption-text">全社掲示板「みんなのヒビヤチャンネル」。投稿への反応を可視化し表彰することで、社内コミュニケーションの活性化につながっている</figcaption></figure>
<p><strong> </strong></p>
<h5>髙見澤さん:</h5>
<p>また、カレンダーにある「設備予約」を使うことで、<strong>会議室や備品の予約状況がスマホからでもひと目でわかる</strong>ようになりました。日常的な業務連絡から設備の管理まで、LINE WORKSが社内ポータルとして機能しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_149171" aria-describedby="caption-attachment-149171" style="width: 1059px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-149171" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_03.png" alt="" width="1059" height="859" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_03.png 1059w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_03-300x243.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_03-1024x831.png 1024w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_03-150x122.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_img_03-768x623.png 768w" sizes="(max-width: 1059px) 100vw, 1059px" /><figcaption id="caption-attachment-149171" class="wp-caption-text">カレンダーによる設備予約画面。本社の会議室や共有備品の空き状況確認から予約までをスマホひとつで完結。外出先からでもスムーズに手配できるため、利便性が向上した</figcaption></figure>
<h4>今後の活用展望についてお聞かせください。</h4>
<h5>髙見澤さん:</h5>
<p>今後は、蓄積されたコミュニケーションデータを活用し、タレントマネジメントや人材発掘、人事評価への応用も視野に入れています。また、AIを活用した問い合わせ対応の自動化や、業務品質の均一化にも取り組んでいきたいと考えています。 すでに一部の現場では「AiNote」などの活用も始まっており、議事録作成の効率化などで手応えを感じています。今後はメールやカレンダーとの連携も含め、LINE WORKSを起点とした業務の自動化をさらに進めていきたいですね。</p>
<p><strong> </strong></p>
<p>花き業界はまだまだアナログな部分が多い業界ですが、LINE WORKSのような身近なツールを入り口として、現場スタッフのデジタルへの抵抗感をなくし、ITリテラシーの底上げを図ることが重要です。 「すべての明日に、はなやぎを。」というコーポレートメッセージの実現に向け、デジタルとアナログを融合させながら、業界全体のDXをリードする存在であり続けたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-149181" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/03/case_lw_hibiya_sub_01.jpeg" alt="" width="4200" height="2800" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お話を伺った方々】</p>
<p>髙見澤 輝彦さん</p>
<p>現場経験を活かし、ITインフラ管理と全社的なDX変革を統括。</p>
<p><strong> </strong></p>
<p>若山 淳也さん</p>
<p>バックオフィス経験を活かし、現場目線でのツール定着をリード。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2026年1月当時のものです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「100億宣言」に挑む吉成建設。LINE WORKS・Drive・AiNoteで実現した、現場と経営を直結する建設DX</title>
		<link>https://line-works.com/cases/yoshinari-cnst/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wj90502]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 Feb 2026 02:00:49 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://line-works.com/?post_type=cases&#038;p=148074</guid>

					<description><![CDATA[「100億宣言」に挑む吉成建設。LINE WORKS・Drive・AiNoteで実現した、現場と経営を直結する建設DX]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>徳島県鳴門市を拠点に、公共・民間工事を幅広く手掛ける吉成建設株式会社。同社はいま、中小企業庁が推進する「100億宣言」に参加し、売上高100億円という野心的な目標を掲げて組織改革に邁進しています。その成長を支えるIT基盤として選んだのが、LINE WORKSを中心としたマルチプロダクトの活用です。現場の図面管理から外部とのスピード連携まで、100億円企業への道を切り拓く、同社のDXの歩みを詳しく伺いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<h5>本事例のポイント</h5>
<ul>
<li>【Drive】現場で最新図面を即座に確認し、事務所への戻り時間を削減</li>
<li>【AiNote】文字起こしやAI要約により、数時間に及ぶ定例会議の議事録作成を効率化</li>
<li>【アンケート】安否確認の回答率を高め、管理側の集計業務を自動化</li>
<li>【トーク】外部取引先と連携し、年末の急ぎ案件もわずか4日間で完結</li>
</ul>
</blockquote>
<h4>吉成建設様の事業内容と、現在注力されている「100億宣言」について教えてください。</h4>
<h5>大前さん:</h5>
<p>弊社は徳島と大阪に拠点を構え、公共工事や民間工事を幅広く手がけている建設会社です。「夢ある未来へ」というスローガンを掲げ、創業60周年を目前に、地元徳島で施工実績・組織力ともにNo.1を目指しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>現在、全社一丸となって取り組んでいるのが、中小企業庁による「100億宣言」への参加です。これは、中小企業が飛躍的な成長を遂げるために、経営者自らが「売上高100億円」という野心的な目標を宣言し、その実現に向けた具体的なアクションを公表する制度です。社長がこの宣言に名乗りを上げたのは、社員のやる気を引き出し、成長のための明確な指標を示したいと考えたからです。今後、より大規模な工事案件に挑戦していくためには、100億円規模の売上とそれを支える組織力が不可欠だと確信しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-148059" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_sub_00.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>LINE WORKS導入以前には、どのような課題を抱えていたのでしょうか。</h4>
<h5>三笠さん:</h5>
<p>以前は現場との連絡手段がほぼ「電話」に限られていたため、「折り返し電話の無限ループ」が日常的に発生していました。総務から電話しても現場は作業中で出られず、現場から折り返しがあっても今度は総務が別の対応中。この不毛なやり取りだけで、毎日かなりの時間をロスしていたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-148060" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_sub_01.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>鴻池さん:</h5>
<p>現場としても、メールで連絡をもらってもiPadや携帯電話では精査に時間がかかるため、現場事務所に夕方戻ってからのパソコン作業になることが多い状態でした。緊急の連絡以外は後回しにならざるを得ず、情報のタイムラグが常態化していたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-148061" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_sub_02.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>大前さん:</h5>
<p>本社と大阪支店の間も同様です。公式な情報共有がメール中心だったため、互いの動きが見えにくく、相互理解が不足していました。現場とも拠点間ともリアルタイムに、<strong>社内全体が一つにつながっていないというもどかしさ</strong>が課題でした。</p>
<h4>LINE WORKSを選定された理由と、導入時のステップについて教えてください。</h4>
<h5>大前さん:</h5>
<p>複数のツールを検討しましたが、LINE WORKSは<strong>コスト面で優位な点に加え、普段利用するLINEと操作感が近く、若手からベテランまで馴染みやすい</strong>点が決め手でした。まずはフリープランを活用してテスト運用からスタートしました。建築部や大阪支店、総務部のメンバーで試してみたところ、相手の状況を気にせずトークを送っておける<strong>「タイムリーなやり取り」がどれほど業務を楽にするかを、身をもって実感</strong>しました。</p>
<h4>有料版への移行にあたっては、かなり強い決意で臨まれたそうですね。</h4>
<h5>大前さん:</h5>
<p>実は、一度社長への有料版導入プレゼンに失敗しているんです。当時の社長からは「個人のLINEでつながっているのに、有料にする必要性は何か？」と指摘を受けました。また、現場からも同様の声があり、個人LINEとの違いを具体化できていなかったことが原因でした。そこで総務部として、安全性の確保や全社的な情報共有の意義を再整理し、最後は総務部全員で社長を取り囲むようにして「導入によって必ず業務改善します。導入を見送るならフリープランもやめましょう」とアピールし、ようやく承認を得ることができました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>三笠さん:</h5>
<p>導入後は、まず掲示板を使って社内の情報発信に注力しました。本社や大阪支店で何が起きているか、現場でどんな立派な建物が完成したかなどを写真付きで発信し続けました。お互いの仕事が見えるようになったことで、事務所と現場、拠点間にあった心理的な「壁」を溶かしていきました。</p>
<figure id="attachment_148068" aria-describedby="caption-attachment-148068" style="width: 1326px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-148068" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_00.png" alt="" width="1326" height="915" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_00.png 1326w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_00-300x207.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_00-1024x707.png 1024w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_00-150x104.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_00-768x530.png 768w" sizes="(max-width: 1326px) 100vw, 1326px" /><figcaption id="caption-attachment-148068" class="wp-caption-text">掲示板を活用し、中小企業庁の「100億宣言」承認を全社員に共有。経営目標の浸透とコミュニケーションの活性化を図っている</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<h5>鴻池さん:</h5>
<p>現場としては、会社の通達がメールで一斉送信されてきても、作業中はなかなか読むことができませんでした。でも、LINE WORKSの掲示板なら、通知からタップするだけでサッと見に行けます。会社全体の動きがタイムリーに入ってくるようになり、メールよりも圧倒的に情報が取りに行きやすくなりました。</p>
<h4>具体的な活用の広がりと、その効果について教えてください。</h4>
<h5>大前さん:</h5>
<p>社長自身もDXに対してより一層前向きになり、今ではトークで直接現場や事務方へスピーディな指示が飛んできます。経営層とのやり取りがタイムリーになったことで、組織全体のスピード感が劇的に変わりました。実際「100億宣言」についても、LINEWORKSで社長から常務への指示で始まり、専用トークルームが作成されました。</p>
<figure id="attachment_148069" aria-describedby="caption-attachment-148069" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-148069" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_01.png" alt="" width="400" height="783" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_01.png 1170w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_01-153x300.png 153w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_01-523x1024.png 523w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_01-77x150.png 77w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_01-768x1504.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_01-784x1536.png 784w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_01-1046x2048.png 1046w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-148069" class="wp-caption-text">経営層とのやり取りもトークで。迅速かつ質の高い意思決定が行われている</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<h5>鴻池さん:</h5>
<p>現場技士として手放せないのがDriveによる図面管理です。これまでは、容量の大きい図面データをメールでやり取りしたり、事務所に戻って確認したりする必要がありました。現在は、図面データをDriveに集約することで、<strong>スマホ一つで現場から即座に最新の図面を確認</strong>できるようになり、データ共有や確認にかかる時間が大幅に削減されました。</p>

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<img width="1170" height="2318" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_03.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="148070,148071" orderby="post__in" include="148070,148071" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_03.png 1170w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_03-151x300.png 151w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_03-517x1024.png 517w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_03-76x150.png 76w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_03-768x1522.png 768w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_03-775x1536.png 775w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_03-1034x2048.png 1034w" sizes="(max-width: 1170px) 100vw, 1170px" />

<p style="text-align: center"><span style="font-size: 16px;color: #999999">現場での図面確認画面。Drive上の最新図面をスマホで即座に確認でき、現場業務が効率化された</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>三笠さん:</h5>
<p>アンケートによる安否確認訓練も大きな成果です。以前の複雑なシステムでは総務が代理登録する手間がありましたが、今は数タップで回答が完了します。全従業員50名の<strong>回答状況が一目でわかり、管理側の集計業務も自動化</strong>を実現しました。</p>
<figure id="attachment_148072" aria-describedby="caption-attachment-148072" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-148072" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_04.png" alt="" width="400" height="683" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_04.png 1170w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_04-176x300.png 176w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_04-600x1024.png 600w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_04-88x150.png 88w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_04-768x1311.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_04-900x1536.png 900w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-148072" class="wp-caption-text">アンケートによる安否確認訓練。緊急時でも普段使っているLINE WORKSから迷わず報告できる体制を構築している</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>外部連携でも驚くべき効果がありました。名刺を依頼している印刷会社様にフリープランの導入を勧めたところ、外部トークでの連携が始まりました。昨年末、急ぎの名刺発注が必要になった際も、トークで校正をスピーディに進めた結果、年末の繁忙期にもかかわらず、わずか4日間で納品まで完了したのです。</p>
<figure id="attachment_148073" aria-describedby="caption-attachment-148073" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-148073" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_05.png" alt="" width="400" height="784" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_05.png 1170w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_05-153x300.png 153w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_05-523x1024.png 523w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_05-77x150.png 77w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_05-768x1504.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_05-784x1536.png 784w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_05-1045x2048.png 1045w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-148073" class="wp-caption-text">外部取引先との連携。メールや電話では数日かかる校正のやり取りをトークで集約し、短納期を実現している</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、車両や重機の管理もカレンダーの設備予約に集約しました。<strong>誰がいつまで使っているかが可視化され、現場での「行方不明」を解消</strong>しました。</p>
<figure id="attachment_148056" aria-describedby="caption-attachment-148056" style="width: 1908px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-148056" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_06.png" alt="" width="1908" height="665" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_06.png 1908w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_06-300x105.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_06-1024x357.png 1024w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_06-150x52.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_06-768x268.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_06-1536x535.png 1536w" sizes="(max-width: 1908px) 100vw, 1908px" /><figcaption id="caption-attachment-148056" class="wp-caption-text">車両や重機の予約状況を一元管理。現場と総務の間の「車両探し」の不毛なやり取りがなくなった</figcaption></figure>
<h4>新たに導入されたAiNoteの活用状況はいかがでしょうか。</h4>
<h5>大前さん:</h5>
<p>大阪支店の現場から「会議記録を正確に残したい」という要望があり、2025年7月からAiNoteを導入しました。建設現場では設計者や施主様との長時間に及ぶ定例会議が多く、「言った言わない」のトラブルを防ぐエビデンスが非常に重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>鴻池さん:</h5>
<p>定例会議の後に録音を聞き直して議事録を作成するのは非常に時間がかかる作業ですが、AiNoteの自動文字起こしやAI要約を活用することで、議事録作成の時間が大幅に短縮されると期待しています。<strong>AIがトピックごとに整理してくれるため、会議の内容を関係者へ共有するのも容易</strong>になりました。</p>

<img width="1179" height="2251" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_07.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="148057,148058" orderby="post__in" include="148057,148058" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_07.png 1179w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_07-157x300.png 157w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_07-536x1024.png 536w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_07-79x150.png 79w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_07-768x1466.png 768w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_07-805x1536.png 805w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_07-1073x2048.png 1073w" sizes="(max-width: 1179px) 100vw, 1179px" />
<img width="1179" height="2239" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_08.png" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="148057,148058" orderby="post__in" include="148057,148058" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_08.png 1179w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_08-158x300.png 158w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_08-539x1024.png 539w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_08-79x150.png 79w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_08-768x1458.png 768w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_08-809x1536.png 809w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_img_08-1078x2048.png 1078w" sizes="(max-width: 1179px) 100vw, 1179px" />

<p style="text-align: center"><span style="font-size: 16px;color: #999999">AiNoteによる会議の自動文字起こし。AI要約でトピックごとに整理してくれるため、議事録作成の質を高めつつ、大幅な時短を実現している</span></p>
<h4>今後の展望についてお聞かせください。</h4>
<h5>大前さん:</h5>
<p>次の目標は、協力会社で構成される安全協力会「かねよし会」の全メンバーとLINE WORKSでつながることです。業界全体の生産性を上げるためには、自社だけでなく地域全体を巻き込んだ「協働」が不可欠です。すでに一部の役員様とは連携を始めており、活用を広げていきたいと思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>三笠さん:</h5>
<p>私たち総務部の原動力は、優秀な若手社員が誇りを持ってバトンを受け継げるような会社にすることです。100億宣言という大きな目標に向かって、これからもデジタルを武器に、徳島の建設業界をリードする新しい働き方を追求し続けます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-148062" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2026/02/case_lw_yoshinari-cnst_sub_03.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お話を伺った方々】</p>
<p>大前 志鶴さん</p>
<p>総務部 次長。LINE WORKS導入の旗振り役。現場を支えるDXを情熱的に推進。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>三笠 友希さん</p>
<p>総務部 課長。経営層との架け橋として「100億宣言」の推進を担う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>鴻池 以央さん</p>
<p>建築部 技士。入社3年目。現場の安全管理を担当。Drive活用など若手視点でのデジタル活用を実践。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2026年1月当時のものです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「言った言わない」を解消。高い現場浸透力で多拠点連携と倉庫業務がスムーズに進む環境へ</title>
		<link>https://line-works.com/cases/okb100/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wj90502]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Dec 2025 03:00:23 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://line-works.com/?post_type=cases&#038;p=137854</guid>

					<description><![CDATA[「言った言わない」を解消。高い現場浸透力で多拠点連携と倉庫業務がスムーズに進む環境へ]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>福島県郡山市に拠点を置き、95年続く家庭用品卸の株式会社岡部様。以前は電話とメール中心のコミュニケーションで、広域出張の多い営業や多拠点の倉庫との間で情報共有に時間を要し、伝達ミスが生じていました。過去のチャットツール導入も定着せず、デジタル化に難しさを感じていた同社は、「誰もが迷わず使える」操作性に着目しLINE WORKSを導入。使い慣れた機能の活用から始め、対応スピードを大きく改善する“小さなDX”を実現しました。同社がどう変化を生み出したのかに迫ります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<h5>本事例のポイント</h5>
<ul>
<li> LINEと変わらない操作性により導入1〜2週間で現場に定着<br />
&#8211; 正確なテキストと写真共有により「言った言わない」を払拭<br />
&#8211; 欠品連絡や人員配置の対応リードタイムを短縮<br />
&#8211; 社内ネットワーク外でもノート機能を使って最新の商品情報を瞬時に確認可能</li>
</ul>
</blockquote>
<h4>御社の事業概要をご紹介ください。</h4>
<h5>岡部 弘幸さん:</h5>
<p>私どもの事業は、日用品や日常消費財である家庭用品の卸売です。そして、最大の強みは、全国家庭用品卸商業協同組合の共同仕入れ機構を活用している点にあります。この組合は50年以上の歴史を持ち、300社以上のメーカー口座を有しているため、通常の問屋では難しい、幅広いメーカー様からの仕入れを可能にしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>事業としては、大手ホームセンター、ドラッグストア、スーパーマーケットなどへの商品供給、および独自での大手ECサイトへの出店も展開しています。また、私どもは福島県郡山市を拠点としており、東北自動車道と磐越自動車道が交差する交通の結節点という地の利を活かし、北海道から九州まで全国へと商品を供給しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-137843" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_sub_00.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<h4>これまでどのような課題を抱えていましたか？</h4>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>以前は、連絡手段が電話とメールが中心で、気軽に情報共有できる方法が社内にはありませんでした。特に、私が前職でIT企業に務めていたこともあり、社内にチャットツールがないことが不便だと感じていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-137844" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_sub_01.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>渡邉さん:</h5>
<p>倉庫の現場では、メーカーとの電話のやり取りや出荷作業中に電話に出られないことが多く、まとまった時間が取れないとレスポンスが返ってこない状況でした。情報伝達が1対1の口頭になりがちで、「言った・言わない」といった伝達ミスも発生しやすかったです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-137845" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_sub_02.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>岡部 弘幸さん:</h5>
<p>営業は青森から東京まで広範囲に出張が多く、正確な情報をリアルタイムで発信・共有できる手段が必要でした。</p>
<h4>多くのツールがある中で、LINE WORKSを選定された理由は何ですか？</h4>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>以前、別の高機能なチャットツールも検討しましたが、全社員のITリテラシーを考慮すると、使いこなせる人が限定されると考えました。次に、連携を重視した別のチャットツールを最初に試しましたが、想定以上に社内で浸透しませんでした。一部のITリテラシーの高い社員、全体の2〜3割程度以外はほとんど利用せず、操作性のわかりづらさやUIのとっつきにくさが最大の原因だったと感じています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>渡邉さん:</h5>
<p>私は、そのチャットツールを使っていませんでした。立ち止まって画面を見るという動作に慣れず、電話の方が動きながら対応できて楽だと感じていたからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>導入から3〜4カ月で難しいと判断し、次にLINE WORKSを試しました。すると、これまでチャットをまったく使わなかった社員が、自然にトークを見て返信し、情報を共有する行動を始めたことに驚きました。<strong>普段から利用しているLINEとほぼ同じ感覚で使える操作性、気軽さ、わかりやすさ。この慣れの強さこそが、LINE WORKSがスムーズに社内に浸透した最大の理由</strong>です。説明しなくても使えるという点が、説明が必要な他のツールとの大きな差でした。</p>
<h4>スムーズな利用開始のために工夫された点はありますか？</h4>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>特にマニュアルの作成や勉強会は行いませんでした。まずは営業部門の携帯端末をガラケーからスマホへ切り替え、パソコンを開かなくても LINE WORKS を活用できる環境を整えました。その上で、部署や取引先ごとにグループトークを事前に作成し、「1つの情報発信がチーム全体で共有できる」状態を先に用意したことで、便利さを体感してもらい、自然と浸透が進むように工夫しました。</p>
<h4>導入後、具体的にどのような効果がありましたか？</h4>
<h5>渡邉さん:</h5>
<p>導入後は、現場における情報伝達のスピードが劇的に向上しました。以前は1対1のコミュニケーションが中心で、情報共有に時間差が生じることが課題でした。しかし、グループトークで5名・10名へ一斉に共有できるようになったことで、状況に応じたスケジューリングや作業調整が即座に行える体制が整いました。その結果、<strong>対応までのリードタイムが大幅に短縮され、現場の動きが格段にスムーズ</strong>になったと感じています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、センター（倉庫）どうしの連携も大きく進化しました。在庫の融通だけでなく、人員の調整もリアルタイムで行えるようになり、朝のミーティングで物量を確認した後に人手が不足する場合、他のセンター長がグループトークを見て「うちから1名出せます」と即座に手を挙げられるようになりました。これにより、人の出し手・受け手の判断が非常にスムーズになり、全体最適を意識した運営が可能になりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>商品部と営業部間の連携もスムーズになりました。例えば、夕方に倉庫側から欠品情報を営業宛てに連絡したり、明日出荷する商品の確保依頼を行ったりする際にトークを活用しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>渡邉さん:</h5>
<p>また、朝一と午後3時半にセンター長が集まるミーティングを毎日2回行っています。その間にトラブルや進捗の困り事があれば、その都度グループに投稿し周知するようにしています。これにより、<strong>ミーティング前に全員が状況を把握できているため、話がスムーズに進み、トラブルの早期解決につながります</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-137846" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_sub_03.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<h4>現場における具体的なアナログ作業の改善事例についてお聞かせください。</h4>
<h5>渡邉さん:</h5>
<p>これまでは、電話で13桁のJANコードを読み上げながら棚番や在庫の確認を行っており、聞き間違いが起きないように注意を払う必要がありました。しかし現在は、<strong>テキストや写真で情報を共有できるようになったことで、確認の手間が減り、より正確にやり取りできる</strong>ようになりました。その結果、現場の作業がスムーズに進むようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_137859" aria-describedby="caption-attachment-137859" style="width: 385px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-137859" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_00.png" alt="" width="385" height="472" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_00.png 385w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_00-245x300.png 245w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_00-122x150.png 122w" sizes="(max-width: 385px) 100vw, 385px" /><figcaption id="caption-attachment-137859" class="wp-caption-text">正確なテキストや画像情報により、電話や口頭で発生していた聞き間違いを解消。事務所と倉庫間の連携、商品確保の依頼や確認がリアルタイム化した</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>営業や現場の社員が倉庫内の整備不良やレイアウト変更の際、写真を撮ってグループに共有しています。<strong>言葉で説明するよりもはるかに正確に状況を伝えられ、判断や改善のスピードが早まりました</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_137860" aria-describedby="caption-attachment-137860" style="width: 1041px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-137860" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_01.png" alt="" width="1041" height="544" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_01.png 1041w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_01-300x157.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_01-1024x535.png 1024w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_01-150x78.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_01-768x401.png 768w" sizes="(max-width: 1041px) 100vw, 1041px" /><figcaption id="caption-attachment-137860" class="wp-caption-text"><br />テキストだけではなく画像でも共有できるので、モノや現場の状況をすぐに1対Nで共有できる</figcaption></figure>
<h4>取引や基幹システムの制約回避にどのように貢献していますか？</h4>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>最新の商品情報は、LINE WORKS のノートにまとめて掲載しています。以前はメールで共有していたため、資料が埋もれてどれが最新なのか分かりづらい状況でしたが、<strong>ノートに固定することで、必要な時に迷わず最新データへアクセスできる</strong>ようになりました。また、社内ネットワークに接続しないと確認できないという課題も解消され、<strong>場所にとらわれず情報を確認できる</strong>体制が整いました。さらに、大手ECサイトで使用する<strong>商品写真などのクリエイティブ素材もフォルダで管理し、関係者間でスムーズに共有</strong>できるようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_137861" aria-describedby="caption-attachment-137861" style="width: 1000px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-137861" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_02.png" alt="" width="1000" height="532" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_02.png 1000w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_02-300x160.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_02-150x80.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_02-768x409.png 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /><figcaption id="caption-attachment-137861" class="wp-caption-text">外出中の営業が社内ネットワーク外でも商品情報を確認可能。基幹システムの制約を回避するため、総務部が更新した最新ファイルをノートで共有</figcaption></figure>
<h4>まだ活用途上とのことですが、御社独自の活用例はありますか？</h4>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>LINE WORKSを使い始めた当初から行っているのですが、総務課長が手帳に手書きで作成していた出張や来客予定を写真に撮って全体チャットに毎日流し、情報共有をしています。この方法は、正確な情報を迅速に全社員へ届けるための「デジアナの境地」と呼べる使い方だと感じています。最初は休んだ人のアナウンスのみでしたが、現在ではメーカー来訪者の日時などを詳細に記載し、各部署で共有できるように改良されています。</p>
<figure id="attachment_137862" aria-describedby="caption-attachment-137862" style="width: 1984px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-137862" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_03.png" alt="" width="1984" height="2030" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_03.png 1984w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_03-293x300.png 293w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_03-1001x1024.png 1001w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_03-147x150.png 147w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_03-768x786.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_img_03-1501x1536.png 1501w" sizes="(max-width: 1984px) 100vw, 1984px" /><figcaption id="caption-attachment-137862" class="wp-caption-text">総務課長が手書きの予定表を写真で共有。ITツールに抵抗のある社員も受け入れられた「デジアナ融合」による全社情報共有の成功例</figcaption></figure>
<h4>コミュニケーションの変化は、従業員の方の働き方や意識にどのような影響を与えましたか？</h4>
<h5>渡邉さん:</h5>
<p>何より、情報の風通しが格段に良くなったと実感しています。以前は困りごとが1対1の会話の中だけで止まってしまうこともありましたが、今ではオープンなグループトークで共有されることで 、全員が状況を把握できるようになりました。結果として、<strong>現場どうしが助け合いやすくなり、組織として大きな前進</strong>になっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>特に、営業は外出が多くメールでは既読確認ができないため、事務所側は不安になることがありましたが、LINE WORKSなら<strong>スタンプ一つで返答や確認が取れるため、連絡のストレスが減りました</strong>。</p>
<h4>今後、LINE WORKSをどのように活用していきたいとお考えですか？</h4>
<h5>岡部 賢人さん:</h5>
<p>現在は手書きで管理している外出・出張・休暇などの予定を、今後はカレンダー機能を活用して全体の動きを可視化していきたいと考えています。そうすることで、社内連携がよりスムーズになり、情報共有の精度向上にもつながると期待しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>将来的には、基幹システムとの連携も視野に入れています。例えば、受注状況が自動で通知されるようになれば、都度システムを確認する必要がなくなり、リアルタイムに状況を把握できるため、業務効率のさらなる向上が見込まれます。今後も社内の情報基盤として活用の幅を広げ、業務効率化と生産性向上を継続的に進めてまいりたいと考えています。その実現を力強く後押ししてくれる存在として、大いに期待しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-137847" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/12/case_okb100_sub_04.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お話を伺った方々】<br />
岡部 弘幸さん</p>
<p>代表取締役社長。創業95年の同社を率いる3代目社長。全国家庭用品卸商業協同組合の理事長も務める。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>岡部 賢人さん</p>
<p>社長室長。前職でのIT企業経験を活かし、社内のIT化推進を担当。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>渡邉 孝行さん</p>
<p>商品部 課長。7カ所の倉庫拠点の運営管理と人員配置、および発注業務を担う現場の責任者。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2025年11月当時のものです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>鍵開け依頼のメールの見落としゼロを実現。CXトークで依頼案件の一元管理と迅速な対応体制を確立</title>
		<link>https://line-works.com/cases/kagi-bouhan/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wj90502]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Dec 2025 03:00:52 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://line-works.com/?post_type=cases&#038;p=137076</guid>

					<description><![CDATA[鍵開け依頼のメールの見落としゼロを実現。CXトークで依頼案件の一元管理と迅速な対応体制を確立]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>愛知県豊田市に本社を構え、愛知、岐阜、静岡、東京、神奈川、埼玉と広範囲にわたって鍵のトラブル対応を行う株式会社アイルロックアンドセキュリティー。売上の約65%を占める法人顧客からの鍵開け依頼は、迅速さと正確さが生命線です。以前は、案件ごとにメールの確認・削除を行う必要があり、情報管理や対応漏れのリスクが大きな課題でした。LINE WORKSとオプション機能のCXトークを導入した結果、依頼メールの見落としをゼロにすることに成功し、複数のツールを一つに集約することで業務効率を大幅に改善されました。この革新的な取り組みについて、具体的な効果とともにお話を伺いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<h5>＜本事例のポイント＞</h5>
<ul>
<li> CXトークによるステータス管理（対応完了/未対応）の徹底により、案件の取りこぼしがゼロに<br />
&#8211; 従来利用していた複数の外部ツールをLINE WORKSとCXトークに集約し、案件の情報入力や確認などの対応工程を削減<br />
&#8211; 依頼メールをCXトークで一元管理し、安定した業務遂行を支援する基盤を確立<br />
&#8211; LINE WORKSのグループとノート機能を活用し、小チームでの情報連携や、電気錠、スマートキーに関する専門的な技術情報の共有を推進</li>
</ul>
</blockquote>
<ul>
<li>
<h4>御社の事業概要をご紹介ください。</h4>
</li>
</ul>
<h5>伊藤さん:</h5>
<p>当社は家や車、金庫などの鍵のトラブル対応を24時間365日行っています。当社への依頼は、一般のお客様が約35%で、残りの約65%は法人顧客からのご依頼です。具体的には、不動産管理会社さんや損害保険会社さん、ロードサービス事業者さんからの依頼が主となります。特にロードサービスからのご依頼だと、出先で鍵をなくしたといったトラブル対応に駆けつけることが多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>現在、インターネット検索で鍵業者を呼ぶ一般顧客の約90%は、安価な広告表示で集客し、現場で高額を請求する業者に連絡してしまう状況が多発しているのが現状です。背景には、インターネット広告費が高騰し、お客様一人あたりの集客コストが非常に高額になっていることが挙げられます。当社は、この競争の中で、売上の65%が提携した企業案件という安定した収益を基盤に事業を安定させています。これが当社の最大の強みであり、愛知、岐阜、静岡、東京、神奈川、埼玉といった広範囲をカバーする拠点体制と、最短10分〜でお伺いする迅速な対応力も強みです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-137075" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_sub_00.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<h4>これまでどのような課題を抱えていましたか？</h4>
<h5>伊藤さん:</h5>
<p>以前は、電話で依頼を受けてから、外部のノート共有ツールに案件の詳細を記録し、そのリンクを旧社内チャットツールに貼り付けて、作業員に電話で指示を出していました。案件詳細の記録とリンク貼付、作業員への指示という二重の入力・連携作業が発生していたのです。また、法人顧客からの詳細依頼は共通メールアドレスに届いていたのですが、対応漏れや重複を防ぐために、対応が終わったメールはすべて削除するという運用でした。その結果、後から依頼元に問い合わせられても履歴がないため、Excel形式の作業日報ファイルからデータを逐一探す手間が発生していました。さらに、旧社内チャットツールは通知が多く、メンションされないと通知が来ない設定ができなかったため、スタッフが通知を全てオフにし、重要な連絡さえ見落としてしまうという問題も深刻でした。</p>
<h4>LINE WORKSとCXトークを選定された理由や決め手は何でしょうか？</h4>
<h5>伊藤さん:</h5>
<p>きっかけは、セキュリティに関する展示会で、たまたまLINE WORKSを知ったことです。最も大きかった決め手は、通知機能です。LINE WORKSであれば、私のように全てのトークルームに参加している人間でも、メンションされた情報だけを確認し、その他の情報は必要な時にだけ見ることができます。これにより、通知の見落としを防げる点が魅力でした。また、オプションのCXトークは、メールやLINE公式アカウント経由の問い合わせを、CXトーク画面内に集約し、チームで対応できます。この仕組みにより、従来の共通メールアドレス宛の依頼もCXトークで受信でき、受信した依頼ごとに「対応完了」や「未対応」といったステータスを付与して管理できることが魅力でした。</p>
<figure id="attachment_137070" aria-describedby="caption-attachment-137070" style="width: 2644px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-137070" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_00.png" alt="" width="2644" height="1526" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_00.png 2644w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_00-300x173.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_00-1024x591.png 1024w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_00-150x87.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_00-768x443.png 768w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_00-1536x887.png 1536w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_00-2048x1182.png 2048w" sizes="(max-width: 2644px) 100vw, 2644px" /><figcaption id="caption-attachment-137070" class="wp-caption-text">CXトークはメールやLINEなどの問い合わせを一つの窓口として受け付け、案件別にチームで対応できる</figcaption></figure>
<h4>業務フローはどのように効率化されましたか？</h4>
<h5>伊藤さん:</h5>
<p>現在は、依頼元から電話で出動の可否を確認した後、メールで詳細がCXトークに届きます。それを事務スタッフが確認し、作業員に電話で依頼を伝えます。作業員はCXトークで詳細を確認し、現場に向かい、対応完了後にステータスを「対応完了」に切り替える流れとなっています。</p>
<p>案件は月ごとにグループのノートにまとめています。作業員は現場での対応完了後、Excel形式の作業日報にその内容や金額を記録しており、事務方は、このExcelのデータとLINE WORKSのノートの内容を照らし合わせることで、抜けや金額の間違いがないかを確認しています。</p>
<figure id="attachment_137071" aria-describedby="caption-attachment-137071" style="width: 1069px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-137071" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_01.png" alt="" width="1069" height="884" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_01.png 1069w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_01-300x248.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_01-1024x847.png 1024w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_01-150x124.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_01-768x635.png 768w" sizes="(max-width: 1069px) 100vw, 1069px" /><figcaption id="caption-attachment-137071" class="wp-caption-text">ブラウザから見たCXトーク画面。メールやLINEなどから依頼が案件別に届き、ステータス管理が行える</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_137072" aria-describedby="caption-attachment-137072" style="width: 818px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-137072" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_02.png" alt="" width="818" height="828" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_02.png 818w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_02-296x300.png 296w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_02-148x150.png 148w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_02-768x777.png 768w" sizes="(max-width: 818px) 100vw, 818px" /><figcaption id="caption-attachment-137072" class="wp-caption-text">各拠点の作業員と事務方のトークのやり取り。リアルタイムに状況を把握でき、案件はノートに月別に残すことで確実な対応を心掛けている</figcaption></figure>
<h4>案件管理にはどのような具体的な効果が得られましたか？</h4>
<h5>伊藤さん:</h5>
<p>従来の対応完了後にメールを削除する運用がなくなり、依頼が来たにも関わらず誰も対応していない<strong>未対応の状態が一目で把握できるようになり、案件の取りこぼしはゼロに</strong>なりました。<strong>過去のメール履歴や、こちらが送ったメールのやり取りがすべてCXトーク内に安全に残るため、後から問合せがあっても、以前のように作業日報ファイルからデータを探す手間がなくなり、スムーズな確認が容易に</strong>行えます。これにより、スピード感が重要な問い合わせ対応にも効率化が図れています。</p>
<figure id="attachment_137073" aria-describedby="caption-attachment-137073" style="width: 998px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-137073" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_03.png" alt="" width="998" height="690" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_03.png 998w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_03-300x207.png 300w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_03-150x104.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_03-768x531.png 768w" sizes="(max-width: 998px) 100vw, 998px" /><figcaption id="caption-attachment-137073" class="wp-caption-text">CXトークに届いたメールの詳細画面。通常のメールと同様の閲覧・返信等がCXトーク内で行え履歴も残る</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>以前使用していたノート共有ツールと旧社内チャットツールは廃止し、LINE WORKSのノート機能に集約したことで、案件の情報入力の手間が一つ減りました。また、細かい点ですが、作業員が現場の顧客の電話番号にタップ一つで連絡できるようになったため、現場での対応スピード向上にも繋がっています。</p>
<h4>案件管理以外でLINE WORKSはどのように活用されていますか？</h4>
<h5>伊藤さん:</h5>
<p>有料のオンライン会議サービスを解約し、社内ビデオ会議をLINE WORKSのビデオ通話機能に移行したことで、愛知、岐阜、静岡、東京、神奈川、埼玉といった全拠点の複数名で会議を円滑に実施できるようになりました。</p>
<p>また、複数の小チームでグループトークを使っています。そこではリーダーグループでの会議内容の共有や、進捗の確認、そして特に技術的な情報として、電気錠やスマートキーに関するナレッジ共有も行っています。新しい鍵の情報や技術的な内容を動画で流して共有することもあります。</p>
<figure id="attachment_137074" aria-describedby="caption-attachment-137074" style="width: 818px" class="wp-caption aligncenter"><img class="size-full wp-image-137074" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_04.png" alt="" width="818" height="826" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_04.png 818w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_04-297x300.png 297w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_04-150x150.png 150w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_img_04-768x776.png 768w" sizes="(max-width: 818px) 100vw, 818px" /><figcaption id="caption-attachment-137074" class="wp-caption-text">ナレッジ共有のグループでは、最新の電気鍵の情報などをセキュアに共有し技術向上を図っている</figcaption></figure>
<h4>今後のCXトークの活用について、どのような展望をお持ちでしょうか？</h4>
<h5>伊藤さん:</h5>
<p>将来的には、個人のお客様からの問い合わせ対応を強化したいと考えています。現在、当社のLINE公式アカウントに来る問い合わせは、社員がリアルタイムで確認できていないため、あとから気づいてお客様を無視してしまう状況が発生しています。本来、お客様とのトラブルを避けるために、鍵穴や現場の写真を送ってもらい、位置情報も確認した上で、正確な金額を提示してから出動するのが理想です。CXトークであれば、<strong>LINE公式アカウントからの問い合わせをリアルタイムで全員が把握し、迅速な対応と正確な見積もりが可能</strong>になる。この理想的な運用体制を確立していきたいと考えています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-137064" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2025/11/case_kagi-bouhan_sub_01.jpg" alt="" width="960" height="560" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お話を伺った方々】</p>
<p>伊藤 バリヤさん　同社の社長として業務全般とITツール導入を取り仕切る。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2025年11月当時のものです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>急性期・回復期・在宅サービスの各部門をLINE WORKSで情報連携。チーム医療が強化され、質の高い医療・福祉サービスの提供につながっています。</title>
		<link>https://line-works.com/cases/fukuoka-hakujyujikai/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wj90502]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 16 Oct 2024 02:00:47 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://line-works.com/?post_type=cases&#038;p=120300</guid>

					<description><![CDATA[急性期・回復期・在宅サービスの各担当者が速やかに情報共有。医療・福祉サービスを包括的に提供できる体制へ。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>福岡市にある社会医療法人財団白十字会 白十字病院が、DX推進の一環としてLINE WORKSを導入。脳卒中センターの医療チームでは、急患受け入れ時のスピーディな情報共有を実現しました。院内だけでなく、同法人内の白十字リハビリテーション病院や在宅サービス部門にも利用を拡大させ、職種や部門、拠点を超えた円滑な連携により、高品質な医療・福祉サービスの提供に加え、連絡業務の負担軽減と時間外労働の削減につながっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<h5>本事例のポイント</h5>
<ul>
<li>医療チームの情報共有が円滑になり急患の対応がスピーディに</li>
<li>急性期病院・回復期病院・在宅サービスが部門の枠を超えて情報連携</li>
<li>連絡業務の効率化による時間外労働の短縮が働き方改革の推進に寄与</li>
</ul>
</blockquote>
<h4>白十字病院の概要をご紹介ください。</h4>
<h5>渕野さん:</h5>
<p>地域医療支援病院の認可を受けている当院は、福岡市西部～糸島エリアにおける「高度専門医療」「救急医療」「在宅療養後方支援」「健康なまちづくり」の役割を担っています。以前はケアミックス型の病院でしたが、開設40年目の2021年4月に、急性期に特化した白十字病院と、回復期に特化した白十字リハビリテーション病院に分院。同じ母体の社会医療法人財団白十字会が運営する居宅介護支援事業所や住宅型有料老人ホーム、訪問看護ステーションをはじめとする在宅サービス事業と密接に連携しながら、地域の皆さまに幅広い医療・福祉サービスをご提供しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-120279" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_sub_00.jpg" alt="" width="658" height="380" /></p>
<h4>以前はどのような課題を抱えていましたか。</h4>
<h5>渕野さん:</h5>
<p>白十字病院が分院した際に元の場所とは別の敷地に新築移転したため、以前は対面でできていたリハビリ関係のスタッフとの連絡が、すべて電話かメールで行わなければならなくなりました。また、分院した時期はコロナ禍で、同じ院内のスタッフどうしでも対面を控えていたことから、ICTツールによってコミュニケーションを促進することが必要不可欠だと考えました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>田中さん:</h5>
<p>職員間の連絡は、電話と電子カルテのグループメール、WEBメールの3つ連絡手段がありましたが、電話は相手の都合に左右されるためタイムリーな情報共有が難しく、電子カルテのメールはＰＣがあるところでしか確認できないなど、どの連絡手段も院内のスムーズな情報共有に課題がありました。また、忙しい医師へ電話をかける際、看護師や事務職員は「今連絡をしても大丈夫だろうか？」と診療の妨げにならないタイミングかどうか常に気を遣っていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-120280" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_sub_01.jpg" alt="" width="658" height="380" /></p>
<h5></h5>
<h5>阪元さん:</h5>
<p>医師は診察以外にも会議の予定も多く、電話でのやりとりでは看護師や職員からの連絡や報告をタイムリーに受けとることが難しく、重要な用件への対応が遅れてしまうこともありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-120281" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_sub_02.jpg" alt="" width="658" height="380" /></p>
<h5></h5>
<h5>中島さん:</h5>
<p>白十字リハビリテーション病院の看護部 次長である私は、白十字病院からの患者さんの転院の受け入れ調整も担当しています。移転前は対面で行っていましたが、病院間の連絡は基本的に電話で、私も白十字病院の担当者もお互いに多忙なために出られないことが多く、スムーズにコミュニケーションを取れないのが悩みの種でした。また、患者さんのリハビリの支援においても多職種と協力し合うことは必要不可欠ですが、患者さんに関する伝達事項をメンバー一人ひとりに同じ内容の電話をかけなければならず、時間と手間がかかっていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-120282" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_sub_03.jpg" alt="" width="658" height="380" /></p>
<h4>課題解決に向けてLINE WORKSを運用されるようになった経緯をお聞かせください。</h4>
<h5>福田さん:</h5>
<p>臨床現場における病院DX改革として、2022年に白十字病院で医師、看護師、システム開発室、事務部門をメンバーとするDXセンターを立ち上げました。白十字病院にはスマホがすでに採用されていたため、職員間の効率的なコミュニケーションツールとして、操作性がLINE と共通し職員が使いやすいLINE WORKS を導入しました。 臨床現場での有効性を検証するため、まず白十字病院脳卒中センターをモデル病棟として試用を開始しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-120283" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_sub_04.jpg" alt="" width="658" height="380" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>急性期脳卒中は、医師や看護師、救急センター、放射線部、手術室、ICUなどさまざまな専門職が緊密に連携して迅速に対応しなければなりません。以前は搬送されてくる 急患の情報が医師から各専門職へと電話で伝えられるため時間がかかり非効率的でしたが、LINE WORKS導入後は担当医師が救急隊から得た患者さんの情報を医療チームのグループトークに発信して、一斉に周知できるようになりました。来院後の情報も逐次 LINE WORKS で共有され、医療チームの誰もが、対象の患者さんに関する最新の情報を常に把握できている状態になり、意志を統一して迅速に治療を開始できるようになりました。</p>
<figure id="attachment_120292" aria-describedby="caption-attachment-120292" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-120292" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_00.png" alt="" width="400" height="692" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_00.png 750w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_00-173x300.png 173w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_00-592x1024.png 592w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_00-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-120292" class="wp-caption-text">脳卒中センターでのやりとり。搬送されてくる急患の情報を関係者に一斉に周知</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<h5>田中さん:</h5>
<p>LINE WORKSの導入効果が証明されたことを受けて本格的に運用することが決まり、白十字病院内の多数の部署に利用を拡大。その後、白十字リハビリテーション病院や在宅サービス部門でも活用することになり、<strong>急性期・回復期・在宅サービスの各担当者が速やかに情報を共有しながら医療・福祉サービスを包括的に提供</strong>できる体制が整いました。</p>
<figure id="attachment_120293" aria-describedby="caption-attachment-120293" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-120293" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_01.png" alt="" width="400" height="689" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_01.png 750w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_01-174x300.png 174w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_01-595x1024.png 595w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_01-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-120293" class="wp-caption-text">医師とのやりとりもトークでお互いの都合の良いタイミングでやりとりできるように</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_120294" aria-describedby="caption-attachment-120294" style="width: 400px" class="wp-caption aligncenter"><img class="wp-image-120294" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_02.png" alt="" width="400" height="689" srcset="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_02.png 750w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_02-174x300.png 174w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_02-595x1024.png 595w, https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_02-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><figcaption id="caption-attachment-120294" class="wp-caption-text">さまざまなグループによって、急性期・回復期・在宅で横断したやりとりがスムーズに</figcaption></figure>
<h4>LINE WORKSの活用に際して特別な運用ルールや機能制限を設けられましたか。</h4>
<h5>田中さん:</h5>
<p>患者さんの情報を保護する必要がありますので、病院が配付したスマホやタブレットでしかLINE WORKSにアクセスできないようにしています。接続できるIPアドレスの制限を設定し、BYODは認めていません。また、管理側が端末を一元管理できるようMDM（モバイルデバイス管理）を導入しました。院内でのみ使える環境なので、外部トーク連携を除いて機能制限はせずに自由な利用を促進しています。</p>
<h4>白十字リハビリテーション病院におけるLINE WORKSの活用シーンをご紹介ください。</h4>
<h5>・急性期病院からの転院調整を電話からLINE WORKSに置き換えて効率化</h5>
<h5>・在宅サービス部門との情報共有がスムーズに</h5>
<p>&nbsp;</p>
<h5>中島さん:</h5>
<p>白十字病院から白十字リハビリテーション病院への受け入れが決定した患者さんの転院調整が電話からLINE WORKSに置き換わり、転院調整が格段にスムーズになりました。用意した定型文に患者さんの転院希望日時などを入れて送信し、テンポよくコミュニケーションをとるためにコメントにリアクション機能だけをつけてもらうようなルールにしています。</p>

<a href='https://line-works.com/case_fukuoka-hakujyujikai_img_03/'><img width="750" height="1291" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_03.png" class="attachment-full size-full" alt="" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_03.png 750w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_03-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_03-595x1024.png 595w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_03-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></a>
<a href='https://line-works.com/case_fukuoka-hakujyujikai_img_04/'><img width="750" height="1295" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_04.png" class="attachment-full size-full" alt="" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_04.png 750w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_04-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_04-593x1024.png 593w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_04-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></a>

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">定型文によるコミュニケーションで転院調整が格段に効率化した</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>多職種で構成される病棟内のグループも多数あり、例えば「ご家族の都合で患者さんの今日の転院時間が少し遅くなる」といった連絡を白十字病院から受けると、その情報を共有すべきグループのスタッフ全員に一斉に伝達。<strong>忙しいときでもちょっとした隙間にメッセージを確認して素早く対応できるのはチャットならではのメリット</strong>です。また、やりとりがテキストとして残るので、「言った/言わない」のトラブルも起きなくなりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのほかにも、セラピストが患者の移乗動作など動画撮影を行い、病棟のグループトークにのせて情報共有を行っています。LINE WORKSのグループに掲載することで、いつでも・どこでも移乗動作の確認ができるようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>吉田さん:</h5>
<p>地域包括ケア病棟のリハ責任者として病棟にいる患者さん全員のリハビリスケジュールを毎日立てる必要があります。リハビリスタッフや看護師でその日行われるカンファレンスや会議をカレンダー機能で共有できているおかげで、効率よくリハビリスケジュールの作成が行えています。</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-120284" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_sub_05.jpg" alt="" width="658" height="380" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>入院中の患者さんの動きや介助方法についても画像や動画を用いて病棟スタッフと共有することで患者さんへの対応を統一することができています。</p>

<a href='https://line-works.com/case_fukuoka-hakujyujikai_img_05/'><img width="750" height="1295" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_05.png" class="attachment-full size-full" alt="" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_05.png 750w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_05-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_05-593x1024.png 593w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_05-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></a>
<a href='https://line-works.com/case_fukuoka-hakujyujikai_img_06/'><img width="750" height="1295" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_06.png" class="attachment-full size-full" alt="" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_06.png 750w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_06-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_06-593x1024.png 593w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_06-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></a>

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">口頭やテキストでは伝えにくい動作などは動画で共有することで、患者さんごとの対応品質の向上につながっている</span></p>
<h4>在宅サービス部門ではLINE WORKSをどのように活用していますか。</h4>
<h5>・訪問看護やリハビリスタッフ、ケアマネージャーなどが事務所外での連絡ツールとして活用。</h5>
<p>&nbsp;</p>
<h5>田中さん:</h5>
<p>訪問看護ステーションでは、グループトークで事務所外にいることの多いスタッフへもスムーズに情報共有することができるようになりました。<strong>患者さんのご家族から緊急の連絡があった際も、トークで一斉に伝達し、患者さんの自宅付近にいるスタッフや手の空いているスタッフが素早く対応しています</strong>。訪問リハビリのスタッフも、訪問中に患者さんの容態に異変があった際も、バイタルデータを看護師に送って適切な処置の指示をもらうことができています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ケアプランセンターでは、ケアマネージャー全員でグループを作成し情報を共有しています。<strong>ソーシャルワーカーからの新たな患者さんの利用依頼もLINE WORKSで伝えられ、担当できるかどうかを速やかに返答できる</strong>ようになっています。</p>

<a href='https://line-works.com/case_fukuoka-hakujyujikai_img_07/'><img width="750" height="1293" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_07.png" class="attachment-full size-full" alt="" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_07.png 750w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_07-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_07-594x1024.png 594w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_07-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></a>
<a href='https://line-works.com/case_fukuoka-hakujyujikai_img_08/'><img width="750" height="1295" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_08.png" class="attachment-full size-full" alt="" srcset="https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_08.png 750w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_08-174x300.png 174w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_08-593x1024.png 593w, https://line-works.com/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_img_08-87x150.png 87w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></a>

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">事業所外にいるスタッフどうしの患者さんに関する相談や伝達もスムーズに</span></p>
<h4>病院長や情報システム部門として、LINE WORKSの導入成果をどうご覧になっていますか。</h4>
<h5>渕野さん:</h5>
<p>以前のように情報の共有に時間と手間をかけることなく、<strong>伝えたいことを伝えたい相手に、瞬時に、そして漏れなく伝えられるようになりました</strong>。メールは相手がいつ見たか分かりませんが、トークには既読機能があります。返信がなくても既読がつけば安心できることで、職員の気持ちにもゆとりが芽生えているように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>阪元さん:</h5>
<p>コミュニケーションが効率化したことで、業務生産性が向上していることを感じます。<strong>導入前と比べると時間外の仕事が確実に減っており、働き方改革にも貢献</strong>してくれています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>田中さん:</h5>
<p>システム開発室が利用者にアンケート調査をしたところ</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>
<h5>・<span style="font-size: 20px;">医師とのコミュニケーションがしやすくなった: 94％</span></h5>
</li>
<li>
<h5>・<span style="font-size: 20px;">電話と比べてコミュニケーションが増えた: 85%</span></h5>
</li>
<li>
<h5>・<span style="font-size: 20px;">今後もビジネスチャットツールを使いたい: 97%</span></h5>
</li>
</ul>
<ul style="list-style-type: disc;">
<li></li>
</ul>
<p>という結果となり、大半のユーザーがLINE WORKSに大きな利用価値を感じていることがうかがえます。</p>
<h4>LINE WORKSの活用を今後どのように発展させたいとお考えですか。</h4>
<h5>阪元さん:</h5>
<p>2つの病院と在宅サービス部門の連携をさらに強め、各職場のスタッフが患者さんやご家族から吸い上げた情報や要望をしっかり共有して対応することで、医療や福祉サービスの質をいっそう高めていきたいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>渕野さん:</h5>
<p>将来的に地域の医療機関とも広くつながって情報を共有できるようになれば患者さんの受け入れなどがよりスムーズになり、地域包括ケアの推進にも寄与してくれるのではないかと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>田中さん:</h5>
<p>職種によっては患者さんのご家族と連携することも重要なので、外部のLINE WORKSやLINEとつながれる外部トーク連携機能の活用を検討しています。</p>
<p>病棟のスタッフが身軽に動けるようにするには、携行するデバイスをできるだけ減らすことが重要です。さまざまなシステムとLINE WORKSを連携させ、スマホ1台あれば業務が完結するような仕組みづくりも進めるつもりです。</p>
<p>また、システム開発室にはPCやICT機器に関する問い合わせが多数寄せられるので、Botによる自動回答の仕組みなども構築できればと考えています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-120285" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/10/case_fukuoka.hakujyujikai_sub_06.jpg" alt="" width="658" height="380" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お話を伺った方】</p>
<p>渕野 泰秀さん</p>
<p>白十字病院 病院長。日本外科学会認定登録医・指導医。日本消化器外科学会認定登録医・指導医消化器がん外科治療認定医。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>阪元 政三郎さん</p>
<p>白十字リハビリテーション病院 病院長。日本脳神経外科学会専門医。日本脳卒中学会専門医日本リハビリテーション医学会臨床研修指導医。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>福田 健治さん</p>
<p>白十字病院脳神経外科部長。白十字病院DXセンター長。日本脳神経外科学会専門医・日本脳神経血管内治療学会指導医・日本脳卒中学会専門医。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>中島 公子さん</p>
<p>白十字リハビリテーション病院 看護部次長。回復期病棟の課長も兼務。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>吉田 拓哉さん</p>
<p>白十字リハビリテーション病院 地域包括ケア病棟で理学療法士としてリハビリテーション業務に携わる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>田中 咲妃さん</p>
<p>医療情報本部 システム開発室で法人内のシステムやICTツールの導入支援・運用を管理する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2024年8月当時のものです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>LINE WORKSで安全・スピーディな情報共有が可能に！ 電話やメールによる連絡業務の負担が軽減し、患者への対応向上につながっています。</title>
		<link>https://line-works.com/cases/fukuoka-med/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[wj90350]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Jul 2024 02:00:56 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://line-works.com/?post_type=cases&#038;p=117589</guid>

					<description><![CDATA[セキュリティ対策を講じて、安全に運用！電話対応の負担が軽減し、患者への対応向上につながっています。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>福岡市南部の中核病院である福岡赤十字病院は、スムーズな院内コミュニケーション環境を整えるため、LINE WORKSを導入しました。グループウェアや紙文書、電話、メールなど複数あった連絡手段がLINE WORKSに統一され、迅速で確実な情報共有が可能になりました。院内の情報が集約されたことで、問い合わせ業務の負担軽減も実現しています。また、医師への連絡も緊急度に応じて電話とLINE WORKSを使い分けることができるようになり、診察中の電話対応の減少や患者さんへの対応向上にもつながっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<h5>本事例のポイント</h5>
<ul>
<li>多くの職員が使い慣れているLINEの使い勝手とセキュリティが導入の決め手</li>
<li>医師への連絡はトークも活用し、電話対応による診察の中断が減少</li>
<li>掲示板にFAQを掲示し、問い合わせ業務の負担が3分の１に軽減</li>
</ul>
</blockquote>
<h4>福岡赤十字病院の概要をご紹介ください。</h4>
<h5>本山さん :</h5>
<p>1947年に開設された福岡診療所を出発点とする当院は、「信頼と調和に基づく最良の医療〜地域を尊重、世界を視野に〜」を理念に、福岡市南部エリアで医療サービスを幅広く提供しています。36の診療科と500床以上の入院ベッドを擁し、がん診療の中核病院としての役割も果たしている病院です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>院内のIT環境整備にも力を入れており、2024年1月に電子カルテシステムを刷新したほか、セキュリティに十分な配慮をしたうえで医師がスマホでカルテ情報にアクセスできる環境を整えるなど、医療DXに積極的に取り組んでいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-117575" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_sub_01.jpg" alt="" width="1000" height="667" /></p>
<h4>これまでどのような課題に直面していましたか。</h4>
<h5>安達さん :</h5>
<p>当院には1,000名以上の職員がおり、交代制で24時間勤務をしている部門もあります。そのため情報をリアルタイムに伝えることが容易ではなく、特に部門をまたいでの連絡や情報周知が困難でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>前角さん :</h5>
<p>個人PCを支給されている職員は限られているため、医師や師長以外の看護師は病棟に設置された共用のPCを利用しています。連絡事項は、電子カルテシステムと連携するグループウェアで共有していたのですが、PCを常に確認できるわけではないためタイムリーな情報共有が課題でした。また、グループウェア以外にも紙文書や電話、メールなど連絡手段が複数あったため、重要なメッセージの見落としを防ぐ対策も必要でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>本山さん :</h5>
<p>医師としてもっとも困っていたのが診察中の電話対応でした。主な連絡手段は電話だったので、緊急度の高くない用件でも、電話対応のために診療を中断することがありました。患者さんを待たせてしまうことや、診察中の会話が途切れるとまた最初から話をしなければならなくなることもあり、患者さんも医師も時間を奪われてしまっていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、医師が「明日の手術の予定はなくなりました」や「今から急患の対応をするのでしばらく連絡が取れなくなります」など緊急連絡を多数の関係者に周知するために、個人携帯でLINEを利用している診療科もありました。ただ、そこではセキュリティ上、患者名などの個人情報は絶対にやりとりできませんし、逆に個人情報を伏せることによって患者さんを取り違えてしまうリスクもあったので、院内の情報共有手段の改善が必要だと考えていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>高橋さん :</h5>
<p>私が所属する手術室では、各診療科の担当者からの連絡を取りまとめて週単位で手術スケジュールを組んでいます。以前は、関係者に調整したスケジュール表の写真をメールに添付して送付し、スケジュールに問題ないかどうかを確認してもらっていましたが、なかなか返信がなく、直前まで手術日程を確定できないことが多々ありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>グループウェアで発信していた連絡事項も誰に情報が届いているのか分からないため、電話をかけて確認することが多く、手間がかかるうえに、相手の業務を中断させてしまうのも悩みの種でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-117576" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_sub_02.jpg" alt="" width="1000" height="667" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>安達さん :</h5>
<p>このような課題を抱えていた中で、職員に支給していた携帯電話をスマホに入れ替えることになりました。グループウェアにもチャット機能はありましたが、PC利用が前提のもので閲覧可能なPCが限られており、業務中に確認することが難しかったため、スマホで利用できるチャットツールを新たに導入しようと考えました。</p>
<h4>数あるチャットツールの中から、なぜLINE WORKSを選定されたのでしょうか。</h4>
<h5>安達さん :</h5>
<p>いくつかのツールを比較してLINE WORKSを選んだのは、<strong>多くの職員が使い慣れているLINEに操作性が近く、導入教育をしなくてもスムーズに定着することが期待できた</strong>からです。新しいツールを導入しても上手く活用してもらえずに結局定着しない、ということは避けたかったですし、加えて<strong>チャットツールはさまざまな職種や年齢層の職員が利用するだけに、誰でも簡単に使えるもの</strong>である必要があります。LINE WORKSはその条件を満たすチャットツールだったので、当院のコミュニケーション基盤として導入を決めました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-117577" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_sub_03.jpg" alt="" width="3101" height="2067" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>本山さん :</h5>
<p>以前からLINE WORKSを導入している他の病院事例を耳にしており、使い勝手が良いというイメージを持っていました。また、患者さんの医療情報などを扱う病院ではセキュリティを担保することが非常に重要ですが、<strong>LINE WORKS上でやりとりした情報が国内のデータセンターで管理されていること</strong>、データが端末ではなくクラウド上に保存されることから情報漏えいリスクが低いのも決め手でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最終的に、スマホを支給した医師、師長、日替わりの看護師リーダー、その他パート・アルバイトを除く職員用に500近くのアカウントを発行して、運用を開始しました。</p>
<h4>LINE WORKSの利用にあたってどのような整備・運用ルールを制定されましたか。</h4>
<h5>前角さん :</h5>
<p>医療従事者どうしで機密情報を扱うため、支給しているスマホは院内のネットワークにしか接続できないようにしています。また、<strong>指紋認証でのログインの推奨やデバイス紛失時の速やかな報告を義務づけています。LINE WORKSの管理者機能で、テキストをコピーできない設定にしています</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院で必要なセキュリティ対策を講じ、LINE WORKSでは患者名を出してやりとりできるようにしましたが、<strong>同姓同名の方などを取り違えるリスクを低減させるために、患者さんの情報をやりとりする場合は必ずIDを明記して連絡する</strong>ことをルールとしています。また、患者さんの容態を連絡するために血液検査結果やレントゲン写真は共有できても、機微な個人情報を含むカルテの記載内容を撮影して共有することは禁止するなど、細心の注意を払って運用しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-117578" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_sub_04.jpg" alt="" width="3198" height="2132" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>本山さん :</h5>
<p>LINE WORKS導入にあたって説明会を3回に分けて行いましたが、その際に、テキストコピーなどセキュリティの観点から管理者側で制限している機能とその理由を説明することで、職員に納得してもらうことができました。</p>
<h4>LINE WORKSの具体的な活用シーンをご紹介ください。</h4>
<h5>・緊急度によって電話とトークで使い分けができるようになり、診察中の電話対応が減少</h5>
<h5>・診療科を横断した関係者との会議や手術などの日程調整もスピーディに</h5>
<p>&nbsp;</p>
<h5>本山さん :</h5>
<p>急ぎでない連絡はトークでやりとりするようにしています。医師として最大のメリットだと感じているのは、<strong>電話対応によって診療を中断することが少なくなった</strong>ことです。患者さんとしっかり向き合って診察をすることができるようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、病院としてLINE WORKSで患者さんの情報にある程度触れてやりとりできるようにしているので、より分かりやすい状況説明が可能ですし、<strong>手術日程や自身の予定の変更など早めに確認してほしい情報の伝達がスピーディに</strong>なりました。グループウェアやLINEで連絡していたときに比べて<strong>情報を安全かつリアルタイムにやりとりできるようになった</strong>と感じています。</p>

<img width="579" height="993" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_img_0.jpg" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="117584,117585" orderby="post__in" include="117584,117585" />
<img width="579" height="989" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_img_02.jpg" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="117584,117585" orderby="post__in" include="117584,117585" />

<p style="text-align: center;"><span style="color: #999999; font-size: 16px;">電話連絡がトークに置き換わり、情報伝達がスムーズに</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>高橋さん :</h5>
<p>手術のスケジュールは、専用のグループをつくって関係者全員に共有しています。スケジュール表の写真をトークルームで送れば速やかに確認してもらえるので、<strong>手術日直前まで確定しなかったスケジュールが、今では手術日の前の週には確定するようになりました</strong>。</p>

<img width="579" height="993" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_img_03.jpg" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="117586,117587" orderby="post__in" include="117586,117587" />
<img width="579" height="995" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_img_04.jpg" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="117586,117587" orderby="post__in" include="117586,117587" />

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">関係者からのレスポンスが速くなり、スムーズにスケジュール調整できるようになった</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>医師や看護師、臨床工学士、薬剤師など、職種をこえたやりとりも電話やメールに代わってグループトークで行うようになりました。以前は電話をして相手の業務を中断させてしまうことに抵抗がありましたが、LINE WORKS導入後は、返信がなくても誰が既読か分かるので、以前のように<strong>何度もメールを送ったり電話をかけたりして連絡が行き届いているか確認する手間がなくなりました</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>前角さん :</h5>
<p>総務課など事務系の部門でも、委員会ごとのグループを作成し情報共有をしています。トークで<strong>流されてほしくない情報は、グループのノートに保存</strong>しておくことができるのも便利です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>導入前に期待したとおり、<strong>LINE WORKSは誰にとっても使いやすいようで、操作方法に関して問い合わせを受けたことはこれまで一度もありません。複数あった連絡手段がLINE WORKSに集約されたことで、重要な情報の見落としを減らすことができました</strong>。</p>
<h4>他にはどのようなLINE WORKSの機能を活用されていますか。</h4>
<h5>【掲示板】FAQをアップして問い合わせ対応業務の負担を軽減</h5>
<h5>【アンケート】多数の職員の意見収集が大幅に効率化</h5>
<p>&nbsp;</p>
<h5>本山さん :</h5>
<p>2024年1月に電子カルテシステムをリプレースした際、医師や看護師から使い方などに関する多くの問い合わせが情報システム課に寄せられてきました。同じような内容の問い合わせが多かったことから、<strong>LINE WORKSで「電子カルテ情報」という掲示板を作成してFAQを掲載して周知することで、一般的な疑問は掲示板を確認して解決してもらえるようになり、対応業務の負担が軽減しました</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これまでの経験から、<strong>掲示板にFAQを掲載していなければ2~3倍の数の問い合わせがあった</strong>と思います。</p>

<img width="579" height="996" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_img_05.jpg" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="117571,117572" orderby="post__in" include="117571,117572" />
<img width="579" height="794" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_img_06.jpg" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="117571,117572" orderby="post__in" include="117571,117572" />

<p style="text-align: center;"><span style="color: #999999; font-size: 16px;">FAQを掲示板に掲載することで、情報システム課の問い合わせ対応の負担が軽減された</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>本山さん :</h5>
<p>他にも、アンケート機能を利用して他の病院支援の出張に協力してくれる医師の募集や、職員の意見収集を実施しました。<strong>多数の職員に対面や電話で一人ひとりに意見を確認するよりもスムーズで便利</strong>なので、今後さらに積極的に活用していきたいと考えています。</p>

<img width="579" height="993" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_img_07.jpg" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="117573,117574" orderby="post__in" include="117573,117574" />
<img width="579" height="993" src="https://line-works.pstatic.net/wp-content/uploads/2024/06/case_fukuoka-med.jrc_img_08.jpg" class="attachment-full size-full" alt="" link="none" columns="2" size="full" ids="117573,117574" orderby="post__in" include="117573,117574" />

<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px; color: #999999;">一人ひとりに意見を確認する手間がかからず、回答結果も自動集計される</span></p>
<h4>LINE WORKSの活用を今後どのように発展させたいとお考えですか。</h4>
<h5>前角さん :</h5>
<p>例えばPCが不具合を起こしたときなど、機材のトラブルがあった際にトークで質問を送信するとBotが自動回答をするような仕組みを構築することで、問い合わせ対応業務をさらに省力化できればと考えています。また、現在は院内のみでLINE WORKSを利用していますが、災害対策専用のPCにもLINE WORKSをインストールして、非常時にも活用することを検討しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>本山さん :</h5>
<p>管理者機能のさらなる活用など、<strong>LINE WORKSを有効活用することで業務効率化を進めて、医師や看護師を含む職員の働き方改革、DXの実現につなげていきたい</strong>です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お話を伺った方】</p>
<p>本山 健太郎さん</p>
<p>副院長と移植外科部長を兼務。IT推進委員会の委員長も務める。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>安達 浩平さん</p>
<p>総務課総務係長と事業推進課 事業推進係長を兼務。LINE WORKS導入も支援。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>前角 崚さん</p>
<p>ネットワークエンジニアとして院内のネットワーク整備や通信端末の管理などに携わる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高橋 美弥子さん</p>
<p>手術室長として手術部門に所属する全31名の看護師を統括する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2024年当時のものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
