株式会社ヌボー生花店
自分が
自分らしくあれる場所、
多様な働き方をできる
環境を整えていきたい。
株式会社ヌボー生花店
みんなが輝く制度改革部門
受賞ポイント
- 1社員の9割が女性の会社にてライフステージの変化に対応できる働き方改革を実施
- 2リモートワークの導入にあたり、現場をサポートし、会社の利益に貢献する新たな部署を設立
- 3多様な働き方をする社員をつなぎ、コミュニケーションの量を増やせるツールとしてLINE WORKSを活用
お話を伺った みなさま
代表取締役社長
支援事業部 マネージャー
Nubow×Adorer マネージャー
山崎 年起さん
松倉 由佳さん
マネージャー
久保田 瑠美さん
ライフステージが変わっても、
働き続けられる選択肢を用意したい。
貴社の事業内容をご紹介ください。
山崎社長はリモートワーク勤務を含む、制度改革を実施されました。背景にはどのような課題があったのでしょうか。
そのような折、松倉から「結婚して長野県内の違う地域に引っ越します。通勤が難しくなるため、退職を考えています」と申し出がありました。「これは会社をポジティブに変化させるチャンスだ」と捉え直し、リモートワーク勤務制度や産休育休制度の導入を本格的に推進しました。
社長と社員が話し合い、
働き方改革を実行した。
働き方改革の一環で導入されたリモートワーク勤務制度ですが、実際に支援事業部 松倉さんがリモートワーク勤務をするに至った経緯をお聞かせください。
山崎社長とリモートワークの実現性を検討されたとのことですが、具体的にどのような検討をされたのでしょうか。
リモートワーク導入にあわせて会社の利益に貢献する新部署を立ち上げた。
リモートワークを初めて導入し、新たな部署を立ち上げたそうですね。
同部署の目標を明確にしたことで、やるべきことも増え、人材の確保も必要になりました。データ入力の人材募集をかけたところ、石川県や海外在住の方からの応募がありました。今まででしたら、物理的な距離の問題がありましたが、既にリモートワーク環境を整えていたため、県外からのプロフェッショナル人材を採用し、迎え入れることができました。
地域密着型の花屋が多様な人材を確保する体制を整えるには、5年程度を要しました。現在は会社の利益に貢献する部署として、松倉を含め4人がリモートワークでLINE WORKSを活用しながら現場の支援をしてくれています。
リモートワークではコミュニケーションの活性化も鍵になるかと思います。コミュニケーションツール基盤として、LINE WORKSを導入した背景をお聞かせください。
LINE WORKSが貴社のコミュニケーションの基盤となっているのですね。例えば、リモートワークを行う支援事業部ではどのような使い方をしているのでしょうか。
久保田さん支援事業部の皆さんへは、現場で業務にあたる中で確認したいことをすぐにトークで質問しています。店舗では働く社員は、支援事業部があるからこそ、安心して接客に集中し、お客様にお花を提供できていると感じています。
山崎さんなるべくトーク機能をメインに使ってもらっています。それは、「確認する場所をトークに限定し、情報を探す手間を省くことで、なるべく社員のストレスを減らしたい」という思いからです。 できるだけ、LINE WORKSの運用方法はシンプルにして、現場の仕事に集中できるようにしたいと考えています。
LINE WORKSの導入効果はありましたか。
久保田さん現場でも「LINE WORKSがなければ、仕事が回らないのではないか」と思えるほど、業務に浸透しています。また、これまで同じ会社で働いていた人が、リモートワークの選択肢が増えたことで、やむを得ない理由で退職するのではなく、ヌボー生花店で働き続けられることは素晴らしいことだと感じています。
テクノロジーの進化が急激だからこそ、
接客サービス業の可能性を追求したい。
「LINE WORKS 新しいワークスタイル大賞」の受賞を知ったときの、率直なご感想をお聞かせください。
松倉さん私は正直「うちで良いんでしょうか」と驚きましたが、とても嬉しかったですね。
最後に、今度の展望についてお聞かせください。
松倉さん花屋という接客サービス業であっても、ライフステージの変化や生活スタイルに応じて働き、仕事を続けられる。後輩たちには、私のことをそんな働き方を実践する見本に思ってくれたら嬉しいですね。
※ 掲載している内容、
所属やお役職は2023年3月時点の情報です。
つなぐ、人としごと 部門
株式会社はたらこらぼ
みんなが輝く制度改革 部門
株式会社ヌボー生花店様
想いが伝わる社内交流 部門
中特グループ様
特別賞
株式会社ダテ薬局様
はたらこらぼ
ヌボー生花店様
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