
使い慣れたAIから、LINE WORKSの情報を安全に活用
「WORKS MCP」は、MCP接続に対応したAIサービスから、LINE WORKSのメール、カレンダー、タスクなどを活用できるサービスです。
普段利用しているAIサービスからそのまま情報の確認や整理、予定・タスクの管理を行えます。利用範囲は管理者が会社のポリシーに合わせて設定できます。
ChatGPT・ClaudeなどMCP接続に対応したAIサービスと連携し、日々の業務をより効率的に進められます。
■ こんなことができます
メール・カレンダー・タスクなど、日々の業務でよく使う情報を、AIサービスとの会話からそのまま操作できます。
※実際に利用できる機能は、ご契約中のLINE WORKSのプランと、管理者が許可した範囲によって異なります。
- メールの検索・確認・要約
受信したメールを検索し、確認が必要な内容を整理できます。
例)「昨日受信したメールの中から、確認が必要な内容を要約して。」 - カレンダーの確認・予定登録
予定の確認や空き時間の確認、会議予定の登録などに活用できます。
例)「来週の予定を確認して、空いている時間にチーム会議を登録して。」 - タスクの確認・登録
自分のタスクを確認したり、会議準備などの新しいタスクを登録したりできます。日々の作業整理や抜け漏れ防止に役立ちます。
例)「今週のタスクを見せて、会議の準備を新しいタスクとして登録して。」
■ 管理者向けの機能
会社の情報を守りながら、安心して利用を展開できる管理機能を用意しています。
- 利用メンバーとツールの設定
WORKS MCPを利用できるメンバーと、AIサービスから利用できるLINE WORKSの機能を設定できます。会社の運用ルールに合わせて、許可する範囲を柔軟に決められます。 - マスキングルールの適用
個人情報や機密情報に該当する可能性のある情報を、AIサービスへ渡す前にマスキングできます。基本パターンに加えて、会社独自の正規表現パターンを追加することもできます。
■ はじめ方
※ WORKS MCPを利用するには、AIサービス側がMCP接続に対応している必要があります。対応状況や仕様はAIサービスごとに異なるため、ご利用のAIサービスによっては接続できない場合があります。
- 管理者が管理者画面から「WORKS MCP」アプリを追加し、利用するメンバーを設定します。
- アプリ追加後、設定画面より管理者は任意で、AIサービスから利用できる機能の設定や、AIサービスへ渡す情報のマスキングルールの設定を行います。
- 利用するメンバーは、それぞれ スタートガイド に従ってAIサービスとWORKS MCPを接続します。
※設定画面、スタートガイドへはアプリ追加完了後にアクセスできます。 - メンバーは、LINE WORKSアカウントでログインし、接続を認証します。
- メンバーは、AIサービスからLINE WORKSの情報を確認・活用します。
■ ご利用にあたっての遵守事項および免責事項
本機能は、LINE WORKS上のデータをお客様がご利用の外部AIサービス(AIエージェント、その他のデータ連携先を含み、以下「外部AIサービス」といいます)から参照・操作できるようにする外部連携機能です。本機能のご利用には、LINE WORKSサービス利用規約が適用されます。これらに加え、以下の事項を必ずご確認のうえ、ご同意の上で、お客様の責任において適切に管理・運用してください。
- 外部AIサービスの選定・管理・運用に関する責任
当社は、お客様が接続する外部AIサービスの選定、管理、運用方法等について関与しません。外部AIサービスの利用条件は、当該ツールの提供者が定める規約に従うものとし、当社はその内容、安全性、適法性、可用性および料金について保証しません。 - 学習無効化(オプトアウト)設定の確認
外部AIサービスへ送信された情報が学習に利用されないよう、ご利用のAIツールにおいて学習無効化(オプトアウト)等の設定がなされていることを、お客様の責任において必ずご確認ください。当社は、設定の不備に起因する情報の二次利用・漏洩等について一切の責任を負いません。 - 送信するデータの取り扱い
(1) 外部AIサービスへ送信される情報には、業務上の機密情報のほか、お客様のユーザー以外の第三者(メールの送信者、会議の出席者、連絡先等)の個人情報が含まれる場合があります。
(2) お客様が取り扱うデータの性質(お客様自身が保有するデータか、第三者の保有するデータか等)を踏まえ、外部AIサービスへ提供することの適法性(委託・第三者提供・外国にある第三者への提供に関する整理を含む)については、個人情報の保護に関する法律その他の関連法令に基づき、お客様の責任においてご判断ください。
(3) お客様は、本機能を利用するユーザーに対し、本遵守事項の内容および外部AIサービスへのデータ送信が行われることをあらかじめ周知し、必要な同意を取得してください。 - 利用範囲設定(管理者設定)の責任
(1) 本機能を通じて参照・操作できる範囲は、管理者画面において設定する利用対象メンバー、利用可能機能およびマスキング設定に基づきます。有効化前に、設定内容がお客様の情報管理方針および意図した範囲と一致していることを必ずご確認ください。
(2) データの書き込みを伴う機能については、必要性を十分に検討のうえ有効化してください。
(3) マスキング機能は、あらかじめ定められたパターンに基づく処理であり、すべての個人情報・機密情報の除去を保証するものではありません。本文中に記載された氏名、機微情報等は除去されない場合があります。 - 接続情報および権限設定の管理
接続先URLの誤設定・取り違え、認証情報の管理不備、権限設定の不備は、意図しない第三者への情報漏洩やデータの混同を招くおそれがあります。接続情報および権限設定は、お客様の管理下で厳重に運用してください。当社は、これらに起因する損害について責任を負いません。 - 本機能の無保証および仕様変更
本機能は、完全性、正確性、可用性、有用性、セキュリティ、特定目的への適合性について保証するものではありません。また、事前の通知なく仕様を変更または提供を終了する場合があります。