LINE WORKSサービス
アップデート情報

2025年11月27日 メジャーアップデート詳細

重要事項

システム要件変更のお知らせ(再案内)

新機能およびサービス全体の安定性を目的とし、LINE WORKSアプリ、LINE WORKS Drive(旧名称:Driveエクスプローラー)のシステム要件を以下に変更します。

Windows版 Windows 11 23H2 (OS build 22631) 以降
macOS版 macOS 13.0 以降
Android版 システム要件に変更はありませんが、最新バージョンのアプリ利用には、
64bit版Android端末が必要です。
以前のお知らせはこちら

※ Windows 10 22H2(OS build 19045)およびWindows 11 22H2(OS build 22621)はベストエフォート対応に変更となります。
(ただし臨時対応として新規インストールおよびアップデートは継続して利用可能とします)
※2025年内に予定しております「LINE WORKSサービス」におけるシステム要件の変更に関するお知らせはこちらをご確認ください。
※「Driveエクスプローラー」で提供していたアプリ名称は、「PC版LINE WORKS Drive」に変更となります。

アップデート実施日

2025年11月27日(木)

 

配信対象/バージョン

LINE WORKSサービス
ブラウザ版
iOS版 v4.4.1
Android版 v4.4.1
Windows版 v4.4.1
macOS版 v4.4.1
LINE WORKS Drive
iOS版 v1.4.1
Android版 v1.4.1
Windows版 v4.4.0
macOS版 v4.4.0

 

● Windows版/macOS版のアップデートについて
アップデート操作では一時的なログアウトが発生し、
アプリのご利用には再度ログインが必要です。
(アップデートは任意のタイミングで行なえます。)
 
● iOS版/Android版のアップデートについて
アップデート操作実施後もログイン状態は維持されます。

 

アップデート詳細

共通

[モバイル版] 2025年10月リリースの新プロダクトに伴うホームの機能拡張

新プロダクト「LINE WORKS PaperOn」のアップロード用ウィジェットをホームに追加

デザイン/レイアウト変更を実施

・[ブラウザ版] 掲示板・ノート・メールの編集モードの切り替え機能を本文作成画面のエディター内に移動
・[モバイル版] 日時選択時のUIを一部改善
・その他デザインおよびレイアウトを一部調整

 

管理者画面

[ブラウザ版] 「タイムゾーン」の選択方式を改善

以下の「モニタリング」および「アーカイブ」画面において、タイムゾーンを選択する際にテキストによる検索が可能
・「モニタリング」内「 Drive」の「ポリシーの追加」メニュー内「タイムゾーン」
・「アーカイブ」内「検索条件管理」の「条件登録」メニュー内「タイムゾーン」

[ブラウザ版] 「顧客/取引先の連絡先」に「カスタム項目の追加」機能を提供

「サービス」内「アドレス帳」の「顧客/取引先管理」に追加された「項目管理」から、
「顧客/取引先の連絡先」に表示するカスタム項目を追加可能
※追加されたカスタム項目は、すべての顧客/取引先の連絡先に反映されます。

 

トーク

[モバイル版][PC版] 「ルームカテゴリー管理」機能を追加

トークルームリスト右上に追加されたボタンから、ルームカテゴリーの新規作成、表示順の変更、
非表示設定が可能

[モバイル版] トークルーム単位で通知音を設定できる機能を追加

トークルームの右上「≡」内、設定アイコンの「通知サウンド」から、トークルームごとに通知音を
設定できる機能を追加


「LINE WORKS AiNote」と連携しミーティングの録音が可能

LINE WORKS AiNoteと連動し、LINE WORKSの「音声通話」または「ビデオ通話」を録音できる機能を追加
※LINE WORKS AiNoteをご契約の場合のみ利用可能です。

 

アドレス帳

[ブラウザ版] 「顧客/取引先の連絡先」にカスタム項目を追加

「管理者画面」で追加された「顧客/取引先の連絡先」のカスタム項目を入力/修正可能

[ブラウザ版] 「メンバー招待」および「顧客/取引先の連絡先」の追加フローを改善

・「メンバー招待」および「顧客/取引先の連絡先」を追加するUIをモバイル版と統一
・「メンバー」の管理権限を持つメンバーは「メンバー情報を直接入力」から新規メンバーの作成が可能

 

掲示板

[ブラウザ版] 「件名の履歴を保存」機能を追加

掲示板作成画面で件名を入力する際に、過去に入力した件名を履歴として表示する機能を追加

 

カレンダー

[ブラウザ版] 「参加者権限」機能を追加

「予定の修正」または「参加者の追加のみ」の権限を付与できる「参加者権限」機能を追加
※個別設定は対応していません。

[モバイル版] 「予定作成」画面における表示を変更

「場所」「参加者」「設備」などの項目名をアイコン表示に変更

[モバイル版] カレンダーから特定の予定を選択した際の表示を改善

・予定選択時の画面右上に「予定変更」アイコンを追加し、修正操作を改善
・「詳細修正」画面では、編集権限のない項目が非表示となるよう仕様を変更

「LINE WORKS AiNote」との連携機能を追加

「環境設定」内「AiNote」の「サービス連携」が有効の場合に、「ビデオ通話ミーティング」を設定した
予定の詳細画面から、LINE WORKS AiNoteの自動録音設定が可能
※LINE WORKS AiNoteをご契約の場合のみ利用可能です。

 

Drive

ファイルやフォルダの検索機能を改善

ファイルやフォルダをテキストで検索する際に、キーワードの部分一致に対応できるよう改善

[モバイル版LINE WORKS Drive] LINE WORKS アプリへのファイル共有機能を追加

モバイル版LINE WORKS Driveからモバイル版LINE WORKSのトーク、メール、ノート、タスク、
掲示板へファイルを共有できる機能を追加

[Windows版LINE WORKS Drive] 1:1フォルダ同期の自動解除時にアラートを表示

フォルダ設定の変更により同期が自動解除された場合、アラートメッセージを表示

[Windows版LINE WORKS Drive]マイドライブ容量の確認方法を改善

「環境設定」の「各種情報」内「容量情報」に、マイドライブの容量の詳細を確認できる「詳しく見る」ボタンを追加

AiStudio

※LINE WORKSサービスにおいて以下機能をご利用になるには「LINE WORKS AiStudio」のご契約が必要です。

トークサービスにおけるAiStudioの機能追加

[モバイル版] トークルーム右下に表示されるアイコンから、AIによるトーク内容の要約やタスク提案などの機能を利用可能

掲示板サービスにおけるAiStudioの機能追加

・[ブラウザ版] 掲示板作成画面右上の「件名の提案」から、AIによる件名の自動作成が可能
・[ブラウザ版] 掲示板作成画面内エディター左上の「AI」ボタンから、本文の自動作成が可能
・[ブラウザ版] 添付ファイルのプレビュー画面右上のアイコンからAIによる自動要約が可能

カレンダーサービスにおけるAiStudioの機能追加

社内メンバーの空き時間に合わせて、会議の日時を提案する「最適な日時」を予定作成画面に追加
※最大20人まで追加可能です。

メールサービスにおけるAiStudioの機能追加

・メール作成時に本文作成を支援するAIサポート機能を追加
・受信メールの内容に応じた返信内容の自動提案機能を追加
・メール内容に基づき、タスクや予定の作成を提案する機能を追加
・メール内容のAI要約機能を追加

DriveサービスにおけるAiStudioの機能追加

[モバイル版][ブラウザ版] ファイル選択時に画面上部に表示される「AI」メニューより、文書ファイルの
要約または翻訳が可能

その他

その他不具合修正・パフォーマンス改善

サービス上でいくつかの不具合内容の修正とパフォーマンスの改善を実施

一部機能の提供終了およびシステム要件等の変更

詳細はお知らせのページにてご確認ください。

オプション商品のアップデート詳細

CXトーク

管理者画面

「LINE WORKS内Bot」の機能を改善

・「LINE WORKS内Bot」の連動が解除された際に、メンバーへ連動解除の案内のトークを自動で送信する
 機能を追加
・「LINE WORKS内Bot」を連携した際に自動で生成されたURLから、メンバーが「LINE WORKS内Bot」
 を追加可能
※すでに連携済みの場合でもURLは自動で発行されます。

[モバイル版] 「管理者画面」から「CXトーク」に関する設定項目を提供

これまでブラウザ版でのみ操作可能だった「CXトーク」の項目を、モバイル版の「管理者画面」からも
利用可能に変更

招待画面にメールアドレスを表示する機能を追加

「サービス」内「CXトーク」に表示されている窓口アカウントの「管理」内「外部チャンネル連携」の
「メール」に設定されたメールアドレスを、CXトークアカウントの招待リンクまたはQRコードで開いた
招待画面上に表示する機能を追加

 

サービス画面

「窓口対応者のルーム」機能を改善

・CXトークの「窓口アカウント」作成時に、「窓口対応者」のグループルームを自動で作成する機能を追加
・「窓口対応者のルーム」の提供場所をLINE WORKSのトークサービスからCXトークサービス画面へ移動

「窓口対応者」アイコンを表示

メンバーが「窓口対応者」の場合に、当該メンバーの情報にCXトークのアイコンを表示

お問い合わせフォームとの連携機能を改善

お問い合わせフォームの受信先として「外部チャネル連携」内「メール」に登録されたメールアドレスを
指定した場合に、フォームに入力された返信先メールアドレス(reply-to)を「CXトークの連絡先」として
自動保存するよう改善
※返信先メールアドレスが含まれていない場合は、送信元のメールアドレスが「CXトークの連絡先」
として保存されます。