トークからDropboxに直接アクセス。
2021年2月のアップデートにより、LINE WORKSはトークから直接Dropbox内のファイルを共有できるようになりました。LINE WORKSユーザーの中にも便利で安全なDropboxを利用している人は非常に多く、バックアップ用ファイルの保存や仕事仲間との共用スペースとしての利用等で、Dropboxでのみ管理するファイルがある人も少なくありません。
今回提供する機能では、Dropbox内で共有リンクを作成する操作も、ファイルのコピーやダウンロードの操作も必要なく、LINE WORKSのトークからDropbox内のファイルを選択するだけで、共有リンクの作成とトークでのリンク共有が一度に行なえます。
なお、Dropboxデスクトップアプリを利用している場合は、DropboxからもLINE WORKSに直接共有が可能です。
Dropboxの高性能なプレビュー機能でさらに効率化。
様々な形式のファイルを専用のソフトウェアがなくても閲覧/再生できる「プレビュー機能」は、近年多くのサービスにありますが、Dropboxはプレビュー機能も非常に高性能であり、画像/動画やオーディオファイルだけでなくWord/Excel/Power PointのOfficeファイルや、Photoshop/ Illustratorといったデザイン系ファイルの閲覧も可能です。また、Dropbox Businessのプランであれば建築設計等で使われるAutoCADのファイルをプレビュー可能なプランもあります。
Dropboxとの連携機能で業務におけるファイル共有は、さらに便利で効率的になります。
共有ストレージを消費しないファイル共有。
本機能の魅力は、Dropbox内のファイルをリンクで共有するため、LINE WORKSの共有ストレージを消費しないことです。(※ トークメッセージの送信分を除く)
特に共有ストレージの使用容量が気になるフリープランやライトプランの方は、Dropboxとの併用によってLINE WORKSの共有ストレージ消費を抑えることが出来ます。
管理者による設定は、わずか3ステップ。
Dropboxとの機能連携は管理者による簡単な設定で、すぐにメンバーが利用可能です。もちろんアプリディレクトリ内のすべての連携サービスは、利用するメンバーの設定も可能なため、企業ポリシー等に沿って利用メンバーを限定することもできます。
Dropboxの使い方と設定方法の詳細は、以下の資料から確認できます。
今後もアプリディレクトリにはさまざまなサービスが追加予定です。
これを機にアプリディレクトリの便利な連携サービスをさっそく使ってみましょう!
LINE WORKSは、さらに使いやすく業務が効率化できるツールを目指し、便利な外部サービスとの連携を今後も強化していきます。
- ※ 本掲載記事の内容は投稿当時の情報となり、2022年4月1日に改定された新料金プランとは一部異なる内容を含む場合があります。