(こちらの記事は2019年7月に公開したものに、加筆・修正を加えて再公開しています)
こんにちは!LINE WORKSです。
今回は、弊社の連携ツールのひとつであるプログラミング不要のチャットボット開発ツール『hachidori』について紹介させていただきます!
hachidoriとは?
hachidoriはコードを一切書くことなく、ドラッグ&ドロップなどの操作で簡単にLINE WORKSに対応したチャットボットを作成することができるツールです。非エンジニアでも、わかりやすい管理画面を使ってチャットボットを開発(内製)できるのが大きな強みです。
今回は、hachidoriとLINE WORKSを使った「営業支援ツール」を紹介します!
「営業支援BOT」で営業の効率化
「営業」には様々な付随業務が含まれますよね。
資料検索・作成、商談後のフォロー、営業報告書作成や営業日報など。
もちろんどれも大事なものですが、中には本来そこまで時間をかけるべきでない、効率化するべきところもあると思います。
たとえば、社内向けの報告書作成に長い時間を割いているものの、ここが少しでも楽になればその分お客様のフォローに力を入れられるのにな、と思う営業マンは多いのではないでしょうか?
本来営業はお客様に1番時間をかけるべきですし、そのためにも業務はできる限り効率化したい!
そこで役立つのが①営業日報BOT、②資料検索BOTです。
①営業日報BOT
皆様、営業日報はどのように作成していますか?
フォーマットに合わせて入力するだけではあるものの、「すぐ提出しなければ」という思いから、客先を離れて帰社前にわざわざカフェに入りPCを開いて入力、なんてことも……。
「営業日報BOT」なら、片手で簡単に営業日報を作成することができます!
やり方は簡単で、BOTに沿って回答を入力していくだけ!
スマホがあれば作成可能なので、商談帰りの電車の中などでもOKです。
また、作成した営業日報を各社で使っている管理ツールに連携・転送したり、まとめたりすることもできます。(※別途連携が必要です。)
ちなみにhachidori社では全社員が記入する日報制度があり、多くの社員がBOTを利用して日報を作成しているとのこと。社員からの評判も上々だそうです!
②資料検索BOT
この資料が欲しい。探したい資料が出てくるまで共有フォルダをひたすら遡っていく。見つけたと思ったら「これじゃない!」そんな経験はありませんか?
資料検索BOTなら、目当ての資料を簡単に引き出すことができます。
欲しい資料を候補から選択すると、BOTが案内してくれます。
画像のBOTは簡易版なので簡単な作りになっていますが、格納されている情報量に応じて、「欲しい資料がどのフォルダ内にあるか」だけを返したり、一定階層下からはフリーワード検索にしたりすることも可能です。
各社の状況に合わせて最適な検索方法にすることで、開発工数を抑えながらBOTを開発できます。
SFAツールとの連携も!
hachidoriは、同じく弊社の連携ツールであるマツリカ株式会社の営業支援ツール『Senses』とも連携しています。
LINE WORKSに搭載されたチャットボット(hachidori)の案内に沿って営業活動情報を入力すると、内容が自動でSensesに反映されます!
スマホから、営業の帰り道などでも入力が可能なので時間を効率的に使うことができます。
※当機能のご利用を希望する場合は、Sensesプロダクトサイトよりお問い合わせください。
今回は営業支援BOT、そしてSFAツール連携のご紹介をしましたが、hachidoriはマーケティングやFAQ、ヘルプデスク対応など多岐にわたる使い方が可能です。
LINE WORKSを普段お使いの方や、記事を読んで少しでも気になった方は是非様々な事例も掲載されているhachidori公式サイトよりお問い合わせください!
公式サイトはこちら:https://hachidori.io/
- ※ 本掲載記事の内容は投稿当時の情報となり、2022年4月1日に改定された新料金プランとは一部異なる内容を含む場合があります。