送信したトークを取消したり、特定のトークを削除することができるのをご存知ですか?
LINE WORKS ではトークのコピーや転送以外にも、送信後に利用できる様々な機能を提供しています。今回は、誤って送信したトークを取り消すための「送信取消機能」と、トーク履歴の整理に使える「削除機能」をご紹介します。
送信取消と削除の違い
送信取消
• 自分の画面だけでなく、トークを送信した相手の画面からもトーク削除
• トーク復元不可能
• トーク送信後、1 時間、または送信後 24 時間まで制限時間有り
削除
• 自分のトークルームからのみトークが削除
• 制限時間なし
1. 誤って送信したトークは、素早く送信取消!
トークを送信した後に気づいた誤字脱字を修正したい、内容を追記したい場面ってありますよね。
対象となるトークを長押し(PCの場合は右クリック)して、メニューから[送信取消]を選択するだけで、「トークの送信を取り消しました。」という文が表示され、相手のトークルームからも対象のトークが取り消されます。
[注意事項]
- LINEユーザーに送ったメッセージは取り消しできません。
- 管理者画面で送信後の有効時間を設定できます。
2. トークを整理する時は、削除機能でキレイに!
トークでやり取りした内容を、他のメンバーに共有したい場面がありませんか?そんなときは、トーク画面のスクリーンショットを撮影すれば簡単に共有できます。ただ、その内容に個人情報や他のメンバーには知らせてはいけない情報が入っていた場合どうすべきでしょうか?
そんなとき、トークの削除機能が有効です。対象となるトークを長押し(PC版アプリの場合は右クリック)して、メニューから[削除]を選択すると実行したデバイスのトーク画面から対象のトークが削除されます。
3.送信取消/削除したトークの復元
送信取消の場合、トークを復元したり再度確認する方法はありません。
削除の場合、あくまでも削除を実行したデバイス上でのみ反映されるため、他のデバイス上からは確認できます。
また、削除を実行したデバイスから確認したい場合は、アプリを再インストールすることで復元されます。
- ※ 本掲載記事の内容は投稿当時の情報となり、2022年4月1日に改定された新料金プランとは一部異なる内容を含む場合があります。