関西・東海地域最大級のトレイルランニングレース「忍者トレイルランニングレース」 にて、イベント運営ツールとして「LINE WORKS」を導入 運営の効率化、安心・安全な救急体制の構築を目指す

2019.10.25 Works Mobile Japan

ビジネス版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下ワークスモバイルジャパン)は、2019年11月3日に開催される関西・東海地域最大級のトレイルランニングレース「忍者トレイルランニングレース」を運営する忍者トレイルランニングレース実行委員会(三重県伊賀市、実行委員長:恵川 裕行)が、「LINE WORKS」を導入したことをお知らせいたします。

 

■「LINE WORKS」導入背景

①実行委員会内及び関係企業のコミュニケーション基盤として活用

過去の「忍者トレイルランニングレース」運営業務では、スタッフ間並びに関係企業との情報のやり取りはメールを中心に行われており、必要な情報が確実に相手に読まれているかわからないというデメリットがありました。

「LINE WORKS」はメッセージの未読/既読を確認することができ、必要な情報が確実に相手に読まれているか確認が可能です。さらに、PCを使わずスマートフォンだけで、いつでもどこでも必要な情報にアクセスできる環境を整えており、チャットでのコミュニケーションやファイル管理、カレンダー共有などの機能を活用し、よりスピーディな情報共有を可能にしました。

 

②事故・怪我発生時救急対応 初動を早める情報共有ツールとして活用

怪我や事故の発生現場と救急医療本部の情報共有ツールとして「LINE WORKS」が活用されます。怪我や事故が発生した際、近くのイベントスタッフが現場に急行し、「LINE WORKS」での写真共有などを活用して、迅速に救急医療本部へ情報を伝達。医療スタッフは「LINE WORKS」でいち早く状況を把握し、現場へ急行しながら初動対応の指示が可能となり、初動を早めることで、怪我や事故の深刻化抑制が期待されています。

 

③正確なレース状況を即座に把握 リタイアするレース参加者の管理に活用

「忍者トレイルランニングレース」では、レース状況やチェックポイント通過を把握するため、各参加者にICチップが配布されます。しかし、途中リタイアが発生した場合、ICチップだけでは正確なレース状況が把握できない課題がありました。今大会は、全参加者に配布されるゼッケンに参加者毎のQRコードを印刷。リタイアが起こった時、近くのイベントスタッフが「LINE WORKS」でQRコードを読み取ることでリタイアを承認する仕組みを構築しました。これにより、大会本部では、正確なレース状況が即座に把握できるようになっています。

 

忍者トレイルランニングレース 概要

名称    :忍者トレイルランニングレース

主催       :忍者トレイルランニングレース実行委員会

開催期間  :2019年11月3日

開催場所  :三重県伊賀市大山田(さるびの温泉) 会場内忍者トレイルランニングレースブース付近

WEBサイト:https://ninjatrailrun.com/

 

「LINE WORKS」とは

「LINE WORKS」は、LINEの使いやすさはそのままに、仕事でも安心の「仕事仲間と使えるLINE」です。チャット機能に加え、無料通話、掲示板、アドレス帳、メール、予定表、ファイル共有、ログ管理など仕事に必要なすべての機能を1つのアプリで網羅。すべての機能をスマートフォンだけでストレスなく利用できるよう設計されています。LINEを使ったことがあれば導入教育不要、はじめて仕事でチャットを利用したい方に最適なツールとなっており、2019年8月に株式会社富士キメラ総研が発表した「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」※1では2年連続で有料版ビジネスチャット利用者数国内No.1を獲得しております。

※1出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」