2025年4月10日にLINE WORKSのメジャーアップデートをリリースしました!
今回のアップデートのテーマは、『迷わず、スムーズに、シンプルにはたらく。』です。
複雑な操作やバラバラな仕様に戸惑って、ふと手が止まってしまう。そんな「ちょっとした引っかかり」を解消するために、各所にわたり機能改修を行いました。
この記事では、注目の新機能の一部をピックアップしてご紹介します。
最後までお楽しみください!
アップデートのポイント
1 必要な情報に、迷わずアクセス
サービス・機能間のUI/UXの統一を行いました!
1-1 トークルームのカテゴリー表示
トークルームがカテゴリー別(すべて/1:1/複数人/Bot)に分類して表示されるようになりました。
LINE WORKSラジャーをご利用中のお客様には、「Bot」の横に「ラジャー」のタブも表示されます。
1-2 ファイル送信のUX共通化
添付ファイルに共有ショートカットを表示し、すべてのサービスで「デバイスに保存」「他のアプリに送信」メニューを提供。
写真やファイルを端末に保存しなくても、LINE WORKS内または外部アプリへの共有ができるようになりました。
2 掲示板大強化
「見やすい、管理しやすい」を目指して掲示板機能の改善を行いました!
2-1 投稿にラベルをつけて分類
投稿作成時に、ラベルを選択できるようになりました。
選択したラベルは件名に表示され、掲示板一覧画面ではラベルで投稿を絞り込むことが可能です。
※ラベルの作成は管理者画面から行えます。
2-2 フィード型の表示方法を追加
最近の投稿画面で、掲示板内の画像や冒頭の文章などが露出されるフィード型の表示方法に切り替えられるようになりました。
管理者画面でフィード型表示機能の有効/無効設定が可能です。
3 Drive Plusの進化が止まらない
進化が止まらないDrive Plus、Driveの新機能に関してご紹介いたします。
3-1 ファイル添付時のセキュリティ強化
【Drive Plus限定】
メールに添付されたファイルを自動的にワンタイムパスワード方式で共有できる機能を追加しました。
PPAP対策にご活用いただけます。
本機能は、管理者画面>メール管理>ファイル添付の「Drive上ファイルのセキュアリンク設定」を有効化することで利用可能です。
3-2 画像内文字検索機能
【Drive Plus限定】
PDFファイルや画像ファイル内のテキストも検索対象となりました。
ファイル名を思い出せなくても、関連するキーワードで検索することで、探したい情報にすばやくアクセスできます。これにより、資料の確認や共有がさらに効率的になります。
3-3 カメラでスキャンして保存
【Driveアプリ限定】
文書をカメラで撮影(スキャン)し、PDFまたはJPG形式でDrive内に保存できるようになりました。
紙の書類もその場で手軽にデジタル化でき、画像内文字検索機能でスキャンしたファイル内のテキストも検索できます。
4 カレンダー:タスクとの切り替えが可能に!
予定作成画面の「⇄」アイコンを押すと、タスク作成画面に切り替えられるようになりました。
締切のあるタスクも、カレンダーを見ながら直接追加できるため、スムーズに管理できます。
5 アドレス帳:外部ユーザーともっとつながる
社内メンバーがすでにつながっている外部ユーザーを連絡先(アドレス帳)に追加し、トークの送信ができるようになりました。
※「外部LINE WORKS連携」機能が無効または権限がない場合は、トークを送信できません。
社内メンバーがすでにつながっている外部ユーザーの情報を「すべての連絡先」「よく使う項目」「タグ別連絡先」で表示した際に、名前の横にLINE WORKSまたはLINEのアイコンが表示されるようになりました。
6 アンケート:結果の表示に棒グラフを追加
アンケート結果の表示で、縦・横の棒グラフを選択できるようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
さいごに今回のアップデートのポイントをおさらいです!
アップデートのポイント
今回のブログでは紹介できなかったアップデートの内容は、以下から確認できます。
そのほかに追加された機能や仕様変更などについても、ぜひご確認ください。
※ご利用中のプランや設定状況等によっては、本記事に掲載した画像と実際の画面が異なる場合があります。
今回追加された新機能について、担当者が詳しくご紹介するオンライン勉強会の開催も予定しております。
質疑応答の時間もありますので、みなさま奮ってご参加ください!