こんにちは!LINE WORKSです。
2020年も皆さまの仕事の効率化、生産性向上に役立つ連携ツールをご紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。
本日は、数ある連携ツールのなかで、フリープランユーザー(もちろん有償プランユーザーも)も使うことができるツールをご紹介したいと思います。
下記の表は、LINE WORKS Developers Documentに記載されている料金プランごとのAPIの利用範囲になります。フリープランではトークBot APIを利用でき、最大10個のBotが登録可能となっています。
【プランごとのAPI利用範囲】
トークBotってなに?何ができる?
簡単にいうと、チャットとロボットを組み合わせたチャットボットのことを指し、人を介さず人工知能やあらかじめセットしておいたプログラムと対話することができます。例えば、メンバーへの一斉通知などを Bot からのメッセージとして直接伝えたり、メンバーが送信したメッセージにあわせて自動的に回答をするシステムを作り、対話型コミュニケーションを行うような活用方法も考えられます。ブランドサイトでも紹介していますのでご参照ください。
Botの活用例:
社内FAQボットを使って業務効率化!
例えば「引っ越したけれど会社に何を提出すれば良い?」「年末調整に必要な書類は?」「交通費精算どうやるの?」「システムにログインするPW忘れちゃった!どうするんだっけ?」といったちょっとした質問があるとします。これを毎回、人事・総務やIT担当に聞いても良いのですが、従業員側からすると、担当者が忙しそうにしていたり、席にいなかったりするとすぐに聞けなかったりしますし、担当者からすると毎日、こういった質問が違う人から来るたびに対応していると、本業の時間がなくなってしまいますよね?
もし質問に合わせて、自動的に回答や書類の場所を教えてくれたりしたら・・とても良いですよね・・?そんなことを実現するのが「社内FAQボット」だったりします。
フリープランユーザーでも使うことのできる社内FAQボットのひとつに株式会社エムオーテックスが提供する「syncpit」があります。syncpitはあらかじめよく受ける問い合わせを「プリセットFAQ」として用意しているため、そこから選ぶだけで、最短30分、簡単に導入できることが一番の特長です。
準備する時間がない、設定が難しそう、などの理由でチャットボット導入を躊躇しているひとり情シスの方や情シスを兼任している総務の方には、ぜひ試してもらいたい連携ツールです。2ヶ月間、無料トライアル実施中。有償でも1ユーザー 100円/月とはじめやすい価格設定になっています。
Syncpitの詳細・トライアルはこちらから
OCR Botもあります
名刺情報や紙の書類、メモ書きなどアナログの情報やPDFファイルなど、手動で転記するのではなく、データとして取り込めたら便利だな、と思ったことありませんか?
そんなニーズを実現してくれたのが、西海クリエイティブが提供するAI OCRサービスの「文字おこしばりぐっどくん」です。もともとLINEで使えるアプリとしてリリースされていましたが、法人向けに開発。2020年1月にリリースされました。
使い方は簡単で、文章を写真に撮って、Botに送るだけ。瞬時にBotより自動で文字データが届きます。
ばりぐっどくんの詳細・お申し込みはこちらから
簡単なのに便利、しかもフリープランユーザーであれば、無料で使うことができちゃうという太っ腹。これは試してみたいですね。
まずは使ってみよう!
他にも以前ご紹介した勤怠管理のKING OF TIMEや昨年12月にリリースされたReTaskなどもフリープランで使えるようになっています。
ぜひ今年は、LINE WORKS+連携ツールで、仕事をバリバリ、サクサクしてみましょう!
- ※ 本掲載記事の内容は投稿当時の情報となり、2022年4月1日に改定された新料金プランとは一部異なる内容を含む場合があります。