チャットでは会話のタイミングが噛み合わずに、返信やコメントが前後してしまう場面が少なくありません。特に発言が活発になりやすいグループトークでは、誰の発言に対する返信なのか解らずに、誤解を生んでしまうこともあります。
今回追加された「リプライ」は、特定のトークを引用して返信を作成できる機能となり、どの発言に対する返信であるかを明確にすることができます。そのため、スキマ時間や週明けなど時間をおいて返信する場合や、過去の会話内容を再度議論する場合等でも、会話を見失うことなく無駄の少ないトークが行なえます。
モバイル版に導入された「ボイスメッセージ」では、スマートフォンのマイク機能を使って録音した音声を送信できます。
これにより文字による返信を打つ時間がない時や、スマートフォンでの文字入力が苦手な人でも簡単にトークを送信できます。また現場の音や声を相手に聞かせたい場合や、素早くメモをとりたい場合に自分へのボイスメモとしても活躍する機能です。
今回のアップデートから本文への動画挿入が可能になりました。動画ファイルの添付とは異なり、閲覧者はストリーミング再生によって視聴が可能です。そのためモバイル端末からもストレスなくの動画が閲覧でき、ホームの掲示板を使った社内への動画配信も可能となりました。
新人教育や社内設備の利用方法、また業務マニュアルなど動画によるレクチャーや、セミナーやイベントの動画報告など、ホームが情報共有スペースとしてもっと使いやすくなりました。
またホームではテンプレート機能が利用できるようになり、業務日報や売上報告、発注/在庫報告など、繰り返し行なう報告は定型で記載内容に漏れがなく、投稿負担も軽減できます。さらに、コメントに追加されたメンション機能で返信の対象者も明確できるようになりました。メンションは、掲示板やコメントの通知がOFFに設定れている場合でも、対象メンバーへは通知されるため確認漏れも防止できます。
LINE WORKSをはじめましょう!
まだLINE WORKSを使っていないという方は、ぜひLINE WORKSを使ったグループコミュニケーションをはじめましょう!
オンライン説明会のお知らせ
2020年5月12日(火)12:00 – 12:30にオンライン説明会を実施します。主要な最新機能のご利用方法から、活用の仕方までご紹介いたします。お申込み頂いた方には、説明会終了後にも期間限定で動画を公開いたしますので、この日時に参加できない方も、まずはお申込みください。
- ※ 本掲載記事の内容は投稿当時の情報となり、2022年4月1日に改定された新料金プランとは一部異なる内容を含む場合があります。