ビジネス版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)は、株式会社渋谷スクランブルスクエア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:澁谷 宗彦、以下 渋谷スクランブルスクエア)が運営する会員制共創施設「SHIBUYA QWS(以下 渋谷キューズ)」が「LINE WORKS」を導入したことをお知らせいたします。
渋谷スクランブルスクエアが運営する渋谷キューズは、年齢や専門領域を問わず、渋谷に集い活動するグループのための会員制共創施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに様々なプログラムやイベントが日々企画され、様々なプロジェクトが活動しているため、会員どうしのスムーズな交流やプロジェクト活動のサポートを行うために、コミュニケーションツールの導入検討がなされてきました。在籍する個人会員・法人会員がプライベートのSNSアカウントや連絡先等を交換する必要なくコミュニケーションを図れること、コミュニケーターが会員どうしの適切なマッチングを行える点が評価され、2019年11月のオープンと同時に「LINE WORKS」を導入し、入会する全会員にアカウントを配布しています。
■渋谷キューズにおける「LINE WORKS」活用
1.ビーコンを活用した位置情報アプリとAPI連携し、会員どうしのコミュニケーションを活性化
渋谷キューズでは、会員どうしが館内のどこにいるのかをビーコンを活用して把握できるスマートオフィスアプリ「MyPlace」を導入し、「LINE WORKS」とAPI連携しています。これにより、「MyPlace」から「LINE WORKS」トーク画面に遷移することができるため、館内にいる初対面の会員どうしが気軽にコミュニケーションを図れる環境が実現し、会員どうしの交流関係拡大にも大きく貢献しています。
2.「LINE WORKS」を活用したオンラインイベントの告知で積極的な参加を促進
新型コロナウイルス感染症拡大により、会員が対面交流を図るイベント等の開催が困難な状況になりましたが、一方でオンラインイベントが頻繁に開催されるようになりました。これまでホームページやSNSで発信していた会員およびプロジェクトチーム主催のオンラインイベント情報を、「LINE WORKS」上で告知するようにしたことで、多種多様な会員に広く参加が促されます。イベント後も、「LINE WORKS」上のアドレス帳を活用することで交流を希望する人に即座に連絡ができるため、プロジェクトを超えた会員どうしのコミュニケーションの活性化が実現しています。また、イベント情報をコミュニケーターも把握できるため、会員とプロジェクトチームのマッチング機会の創出にもつながっています。
渋谷キューズでは今後、イベント日程とのリンクやFABルームなどの共有設備の利用予約など、カレンダー機能との連携を強化することで、チャットツールとしての利用に留まらず全会員がオンラインで繋がるコミュニケーションポータルとしての「LINE WORKS」活用を目指してまいります。
ワークスモバイルジャパンは、今後も様々な用途で活用できるグループウェア機能の拡充を図り、あらゆる組織内の円滑な情報共有やコミュニケーションの活性化に貢献する取り組みを進めてまいります。
※ワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトにおいて、渋谷キューズへのインタビューを掲載しております。
https://line-works.com/cases/shibuya-qws/
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、仕事で活用できる充実したグループウェア機能を揃えた「ビジネス版LINE」です。なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさのため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から誰でもすぐに使えます。2019年8月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」※3では、2年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※3:出典 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 石黒豊
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
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