ワークスモバイル、韓国市場でブランド名を「LINE WORKS」から「NAVER WORKS」に変更〜製品名にNAVERブランドの安心・信頼のイメージを込めて「NAVER Cloud」と共にB2B事業のシナジーを強化〜

2020.10.19 Works Mobile Japan

仕事用のLINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)の親会社でありNAVER Corporationの連結子会社であるWORKS MOBILE Corporation(以下、WORKS KR)は、韓国市場において「LINE WORKS」ブランドを「NAVER WORKS」に変更することを本日発表しました。日本市場においては「LINE WORKS」ブランドのままで、変更はありません。

「LINE WORKS」は日本の国民的メッセンジャーであるLINEブランドを通じて、慣れ親しんだ使い勝手と認知度を確立しています。同様にWORKS KRでは韓国市場で確立しているNAVERブランドが持つ安心と信頼のイメージを製品に持たせることで、本格的に韓国B2B市場の攻略に乗り出します。

韓国市場では、グローバル展開するブランド力のある企業の動きが活発化しています。最近の非対面コラボレーションの日常化により、B2B向けのコラボレーションツール市場が拡大している中で、WORKS KRはNAVERブランドを掲げて競争力を高め、Microsoft、Google、Slack等のグローバルブランドと市場を盛り上げてまいります。

「NAVER WORKS」は、NAVER Cloudのグローバルインフラを活用し、最高水準のセキュリティとネットワーク品質を基盤として企業向けサービスを提供してまいります。NAVERのB2B事業には、企業向けクラウドであるNAVER Cloud Platform、AIプラットフォームであるCLOVA等があります。NAVERの多様な技術とビッグデータ、プラットフォームを活用してデジタルトランスフォーメーションを実現したい企業や機関のニーズが多様化しており、去る2020年10月15日にNAVERの全B2B事業をNBP(NAVER BUSINESS PLATFORM Corp.)を中心に統合し、社名も「NAVER Cloud」に変更いたしました。今回の「NAVER WORKS」へのブランド変更も、韓国市場においてNAVERのB2B事業の相乗効果を追求していくことを示しています。

WORKS KRのサービス総括理事取締役のキョン・ソンミン氏は「NAVER WORKSは、モバイルアプリだけでほとんどの業務を可能にすると同時に、製品の安全性と簡単な操作性に注力している。メール、メッセンジャー、カレンダー、Driveなど複数のサービスをNAVERのクラウド上で安全に提供できる我々は、グローバルソリューションと比較しても十分な競争力がある」と強調しました。さらに「デジタルトランスフォーメーションに多くの予算を投じることができない中小企業のために、今後は高品質なテレビ会議やコラボレーション機能の強化を進めていく」と明らかにしました。

(本発表は、韓国で行われたWORKS KRの発表を翻訳・編集したものです)

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