会議におすすめのAI議事録作成ツール10選!選び方や導入メリットを徹底解説

「会議が多く議事録作成に時間がかかる」「内容の共有が遅れがち」といった課題を感じているチームに向けて、会議の効率を高めるAI議事録ツールのメリットや選び方をわかりやすく解説します。オンライン・対面の両方で使えるおすすめ10選を比較し、自社に合ったツール選びをサポートします。

目次

    会議の質を変える「AI議事録」とは?導入する3つのメリット

    会議の質を変える「AI議事録」とは?導入する3つのメリット

     

    AI議事録は、文字起こしだけにとどまらない幅広い機能を持っています。

     

    話者ごとの整理・要点の要約・共有しやすい形への整形まで一気通貫でカバーしてくれるため、会議後の負担を減らしながら、会議そのものの質も高めやすくなるでしょう。

     

    「議事録は書記役の仕事」という考え方は、少しずつ変わってきています。

     

    AIが発言を自動で拾い、要点をまとめ、関係者に届けるまでをサポートすることで、書記役に求められるスキルや労力を大幅に軽減できます。

     

    議事録作成にかかる時間を大幅に削減できる

    手作業の議事録は、会議後の聞き返しや清書で時間が膨らみやすく、会議時間の2〜3倍の後処理がかかることもあります。

     

    AI議事録なら、文字起こしと要約を会議中〜会議直後に進められるため、議事録作成の時短と会議後の初動短縮を同時に狙えるのが魅力です。

     

    週に複数の会議がある部署では、月単位で積み重なる工数削減のインパクトはかなり大きいものになるでしょう。

     

    その削減分を本来の業務に充てられると、組織全体の生産性にも自然と影響が出てきます。

     

    会議内容のブラックボックス化を防ぎ、迅速な情報共有が可能に

    AI議事録は、話者別表示・検索・要約・共有を組み合わせて、会議内容を属人的な記憶に頼らず残せるのが強みです。

    例えば欠席者にもすぐ共有できるため、決定事項やToDoの伝達漏れを防ぎやすく、会議後の動き出しも早くなります。

    「あの会議でどんな決定をしたっけ?」とキーワードで検索して即座に引き出せれば、次の会議の準備にかかる時間も大きく変わってくるはずです。

     

    引き継ぎや監査対応でも、テキストとして残った議事録は大きな力を発揮すると言えます。

     

    会議の記録を組織の資産として蓄積していくことで、ナレッジ共有や新人教育の質も上がっていきます。

     

    参加者が記録を気にせず会議の議論そのものに集中できる

    会議中に必死でメモを取っていると、議論そのものに意識が向きにくくなります。

     

    AIが発言を自動で拾ってくれれば、参加者は記録より議論に集中しやすくなり、発言の質や意思決定のスピードも自然と高まっていくでしょう。

     

    ファシリテーターも「記録は大丈夫か」という気遣いが不要になるため、議論の流れを整えることだけに意識を向けられます。

     

    結果として参加者の発言量が増え、会議で生まれるアイデアや合意の質が上がりやすくなるのも、AI議事録ツール導入の見えにくいメリットのひとつではないでしょうか。

    会議向けAI議事録作成ツールの失敗しない選び方

    AI議事録作成ツールは種類が多く、精度だけで選ぶと導入後に「思っていたのと違う」となりやすいです。

     

    要約品質・Web会議と対面会議への対応・話者管理・セキュリティまで見ておくと、導入後の定着率が大きく変わってくるでしょう。

     

    比較前に、最低限チェックしたい観点を表にまとめました。

     

    確認項目 見るべきポイント
    文字起こし・要約精度 リアルタイム表示・要約の粒度・固有名詞の補正機能
    会議対応範囲 Web会議・対面会議・ハイブリッド会議・ファイル取込
    話者管理 話者分離・話者識別・話者名補正・タイムスタンプ
    セキュリティ SSO・IP制限・監査ログ・AI学習利用ポリシー

    リアルタイム文字起こしや高精度な要約機能があるか

    まず確認したいのは、リアルタイム文字起こしと要約の実用性です。

     

    単に文字が出るだけでは不十分で、決定事項・要点・ToDoまで拾えると、会議後の整理時間を大きく減らせます。

     

    特に長時間会議が多い企業ほど差が出やすく、「全体の要約」「主要トピック」「区間ごとの要約」「タスク抽出」といった粒度の選択肢があると、読む側の負担もぐっと下がるはずです。

     

    リアルタイムで文字が出ることで、会議中に「今の発言、聞こえましたか?」という確認が減るのも、円滑な進行に寄与します

     

    Web会議と対面会議の両方に対応しているか

    オンライン会議中心でも、社内会議や商談、ハイブリッド会議は残ります。

     

    Web会議だけに強い製品を選ぶと、対面の会議で別の運用が必要になり、現場が混乱しやすくなります。

     

    対面・Web・ファイル取込の3つをカバーできるかを確認しておくと、「この会議では使えない」という場面を減らせるでしょう。

     

    スマートフォンアプリでの録音に対応しているかどうかも、対面会議での運用に直結する重要なポイントになります。

     

    話者分離や話者識別機能で「誰が発言したか」を正確に記録できるか

    複数人が参加する会議では、誰が何を言ったかが残らないと議事録の価値が下がります。

     

    部門横断会議や商談では、話者分離・話者識別・後からの修正のしやすさまで見ておくと、認識齟齬や確認工数を減らしやすくなります。

     

    タスクの担当者が記録に残るかどうかは、会議後のアクション管理に直結すると言えます。

     

    「言った言わない」のトラブル防止という観点でも、誰の発言かが明確に残る設計のツールを選ぶことが重要でしょう。

     

    企業が求めるセキュリティ基準を満たしているか

    社外秘や個人情報を扱うなら、SSO・IPアドレス制限・監査ログ・学習利用の有無は必ず確認しておきましょう。

     

    無料プランだと管理機能が弱いこともあるため、法人利用なら有料プラン前提で比較したほうが安心です。

     

    「音声データがAIの学習に使われないか」「データの保存場所は国内か」といった点も、情報システム部門やコンプライアンス担当者が稟議を通す際に問われやすいポイントになります。

     

    必要なセキュリティ要件をリスト化してから比較に入ると、選定がスムーズに進むでしょう。

    会議におすすめのAI議事録作成ツール10選を徹底比較

    ここからは、会議用途でおすすめのツールを10個ご紹介します。自社の会議スタイルや優先順位によって最適なツールは変わります。

     

    「全社展開と管理機能を重視したい」「操作をとにかくシンプルにしたい」「多言語会議が多い」「まず低コストで試したい」など、どの方向性で選ぶかを頭に置きながら確認してみましょう。

     

    LINE WORKS AiNote

    AiNote

     

    料金 ・初期費用0円

    ・企業向けチームプラン:月額19,800円(税抜)~

    セキュリティ ISO27001等取得、SOC2/SOC3対応
    対応言語 日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語
    無料トライアル あり(30日間)

     

    独自性能評価として文字正解率90.8%・数字認識率80.3%を達成しており、DIHARD3(2021年)で世界3位を受賞した話者分離技術を土台にしています。

     

    Zoom/Teams/Webex/Google Meet/LINE WORKSとの連携・よく使う単語登録・SSO・IPアドレス制限・監査ログといった法人向け機能が一通り揃っており、2026年4月には最大30名の自動話者認識・タスク抽出・外部連携APIも追加されました。

     

    チームプランは月額19,800円・利用人数無制限で、1時間あたり約198円という業界内でも低価格な水準を実現しています。

     

    有償プランでは音声データをAIの学習に利用しないことが明記されており、データ保管期間は5年とセキュリティ面でも安心感があります。

     

    社内統制・全社展開・コストパフォーマンスの3つをまとめて重視する企業にとって、特に検討しやすい選択肢と言えるでしょう。

     

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    YOMEL

    YOMEL

     

    料金 月額28,000円(税抜)~(ID無制限)
    セキュリティ ・通信暗号化・権限管理

    ・堅牢なセキュリティ

    対応言語 日本語・英語(多言語モードあり)
    無料トライアル あり(10時間 0円/2週間)

     

    URL発行やBot入室なしでワンクリック開始でき、どんなWeb会議ツールや対面会議にも対応すると打ち出しているのが特徴です。

     

    会議後の議事録が短時間で整う設計で、自動話者分離と話者名の一括補正を組み合わせることで、修正の手間をぐっと抑えられます。

     

    料金はID数無制限で月30時間28,000円〜で、IPアドレス制限にも対応しています。

     

    「操作のシンプルさ最優先で、今すぐ現場に定着させたい」という企業と特に相性が良いでしょう。

     

    Bot入室が不要なため取引先が参加する会議でも使いやすく、採用面接や社外パートナーとの打ち合わせでも違和感なく運用できます。

     

    AmiVoice VoXT One

     

    料金 要問い合わせ(利用規模に応じライセンス)
    セキュリティ ・オンプレミス導入可

    ・金融機関等導入実績多数

    対応言語 日本語(英語対応版あり)
    無料トライアル デモ要相談

     

    オフラインで使えるScribeAssistと、クラウド型のProVoXTを選べるのが大きな強みです。

     

    機密会議ではスタンドアローン運用、共有重視ならクラウド運用と使い分けやすく、インターネット接続が不要な環境でも文字起こしから要約まで完結できます。

     

    セキュリティ最優先の組織や官公庁・金融機関での検討にも乗せやすい製品で、専門用語の辞書登録や発言者識別機能も備えています。

     

    料金は要問い合わせのため、規模や利用環境に応じて個別に確認するのがおすすめです。

     

    Rimo Voice

    RimoVoice

     

    料金 チームプラン:6,600円/月
    セキュリティ ・クラウド通信暗号化

    ・ユーザー管理機能あり

    対応言語 日本語を含む30以上の言語に対応
    無料トライアル あり(7日間)

     

    会議AIアシスタント・30以上の言語対応・Teams/Zoom/Google Meet連携・IPアドレス制限・SSOまで備えています。

     

    「えー」「あのー」といった言い淀みを自動でカットして読みやすいテキストを生成する機能も搭載しており、要約の調整もスライダー操作で直感的に行えます。

     

    要約だけでなく会議インサイトや共有まで含めて活用できるため、多言語会議や会議データの再活用まで視野に入れる企業に向いているでしょう。

     

    チームプランは6,600円/月から始められ、無料トライアルも用意されています。

     

    Otolio

    Otolio

     

    料金 ライセンス料月額10,000円~(利用人数で見積)
    セキュリティ 社外学習なし設計
    対応言語 日本語
    無料トライアル あり(14日間)

     

    旧スマート書記として知られ、会議の記録・要約・共有だけでなく、会議後の業務までAIで先回りして自動化する設計が特徴です。

     

    Web会議は1台の端末で参加者全員の音声を録音でき、iOS/Androidアプリによる対面会議の録音にも対応しています。

     

    国内データセンター運用・AI無断学習なし・IP制限・多要素認証・監査ログも明記されており、セキュリティ要件が厳しい環境でも安心して使えます。

     

    会議前後の業務ごとまとめて改善したい企業には、ぜひ候補に入れてみてほしいツールです。

     

    Notta

     

    料金 ビジネスプラン(月間プラン):1アカウントあたり月額4,180円
    セキュリティ ーーー
    対応言語 58言語対応
    無料トライアル あり(7日間)

     

    AI要約・会話検索・連携まで自動化する汎用性の高いAI議事録サービスです。

     

    累計1,500万人・導入企業5,000社超・58言語対応が示され、Notta BotでZoom/Teams/Google Meet/Webexを文字起こしできます。

     

    カレンダー連携で会議のスケジュールに合わせて自動録音を開始する設定が可能で、SSO・IP制限も確認できるため、多言語会議や全社展開を考える企業で候補に入れやすいでしょう。

     

    まず、小さく試しながら徐々に展開していきたいチームとの相性も良いです。

     

    AutoMemo

     

    料金 プレミアムプラン:月額1,480円
    セキュリティ クラウド保存
    対応言語 日本語を含む72言語に対応
    無料トライアル あり(1時間/月

     

    PCやスマホに加えて専用端末も使えるのが大きな差別化ポイントです。

     

    専用ボイスレコーダーはボタンひとつで録音開始でき、スマートフォンのバッテリー消耗や通知による中断を気にする必要がなく、対面での取材や現場録音に特に向いています。

     

    公式では自社検証として文字認識精度99%を打ち出し、法人向けには人数無制限のシェアプランも用意しています。

     

    ISO 27001取得・暗号化も明記されており、1,234円/月〜と手頃な価格から始められます。

     

    toruno

    toruno

     

    料金 法人向けビジネスプラン:9,000円~
    セキュリティ ・大手リコー運営

    ・75GBストレージ

    対応言語 日本語
    無料トライアル あり

    ・個人契約向け(累計3時間)

    ・法人契約向け(3週間※上限30時間)

     

    文字起こしに加えて録音と画面キャプチャを同時に残せる点が、このツール独自の強みです。

     

    30秒ごとの画面キャプチャが文字起こしテキストと並んで時系列で保存されるため、「この発言のとき、どのスライドを表示していたか」が後から一目でわかります。

     

    Teams・Zoom・Google Meet・Webexに連携不要で使え、対面・Web・ハイブリッド会議までひとつの流れで記録できます。

     

    会議の文脈や資料画面まで含めて残したい企業にとって、かなり実用的な選択肢と言えるでしょう。

     

    AI議事録取れる君

    AI議事録取れる君

     

    料金 エンタープライズプラン:月額5,500円(税抜)~
    セキュリティ ・導入1,500社以上

    ・クラウド保存

    対応言語 日本語+90言語翻訳
    無料トライアル あり(7日間)

     

    Teams・Zoom・Google Meet対応・リアルタイム文字起こし・自動要約・翻訳・共同編集・話者識別まで揃えつつ、Personalは月額980円(税別)から始められます。

     

    「低コストで今すぐ試したい」「まずは特定のチームで使い勝手を確かめてから広げたい」という企業にとって、入りやすい価格帯と言えるでしょう。

     

    URL共有のアクセス制御やMarkdown/Word/CSV出力にも対応しており、機能の幅は価格帯以上に充実しています。

     

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    料金 PROプラン:約3,080円/月(年払い)
    セキュリティ SOC 2準拠・GDPR準拠(エンドツーエンド暗号化・プライバシー保護)
    対応言語 30カ国語以上
    無料トライアル なし

     

    30以上の言語での文字起こし・翻訳・要約・Zoom/Google Meet/Microsoft Teams対応・ボット不要のデバイス音声取得・複数会議の同時記録が特徴です。

     

    海外拠点との定例会議やグローバル営業のように、多言語とスピード共有の両立が必要な企業でこそ力を発揮するツールです。

     

    無料プランでも録画・文字起こし・要約が使えるため、「まずコストゼロで試してみたい」という用途にも向いています。

    AI議事録作成ツールを会議で最大限に活用するためのポイント

    AI議事録作成ツールを会議で最大限に活用するためのポイント

     

    AI議事録作成ツールは、導入しただけでは十分な効果が出にくいです。

     

    収音環境・単語登録・人の最終確認まで含めて運用設計してはじめて、精度と定着率が上がると言えます。

    ここは導入前にルール化しておきたい部分です。

     

    マイクの配置や話し方を工夫して音声認識の精度を高める

    文字起こし精度は、元の音声品質に大きく左右されます

     

    静かな場所で話者の近くにマイクやマイクスピーカーを置き、早口や同時発話を避けるだけでも、結果はかなり変わってくるはずです。

     

    特に対面会議では、収音品質がそのまま議事録品質につながります

     

    参加者が多い会議室では、360°集音のスピーカーフォンをテーブル中央に置く配置が基本になります。

     

    Web会議では、PC内蔵マイクよりもヘッドセットや外付けマイクを使ったほうが、エコーやノイズを抑えた状態で録音できます。

     

    「なぜか修正が多い」と感じている場合は、ツールの精度より先に録音環境の見直しを試してみることをおすすめします。

     

    専門用語や社内略語は事前に「単語登録」をしておく

    業界用語・製品名・社内略語は、AIが誤認識しやすい代表例です。

     

    よく使う単語や辞書登録の機能がある製品では、導入初期から単語整備を進めておくと効果的でしょう。

    固有名詞の誤変換が多い会議ほど、単語登録の効果は大きくなります。

     

    会社全体で共通の辞書を作成・配布できる機能があるツールを選ぶと、全社員が最初から高い精度で使い始められます。

     

    転入・異動のタイミングで辞書を更新するルールも決めておくと、精度が安定して維持されるでしょう。

     

    AIの要約結果を人間が最終確認し、チャットツール等で迅速に共有する

    AI要約は便利ですが、金額・日付・担当者名・契約条件のような重要情報は人が最終確認する前提で使うのが安心です。

     

    確認後にチャットやメールで即共有すれば、AIの速さと人の責任ある確認を両立でき、会議後のアクションも止まりにくくなります。

     

    「要約を確認する担当者」「共有先と共有タイミング」「ToDoの転記先」を事前にルール化しておくと、誰が動けばよいかが明確になり、ツールが現場に定着しやすくなるでしょう。

    AI議事録作成ツールを導入して会議の生産性を最大化しよう

    AI議事録作成ツール選びで大切なのは、精度の高さだけではありません。

     

    御社の会議形式・参加人数・共有フロー・セキュリティ要件に合うかどうかが、導入後の定着と効果に直結すると言えます。

     

    まずは2〜3製品を実際の会議音声で比較することをおすすめします。

     

    なかでもコスト・精度・管理機能・全社展開のしやすさをまとめて押さえたいなら、LINE WORKS AiNoteはぜひ一度試してみてほしいツールです。

     

    月額19,800円・利用人数無制限・1時間あたり約198円という価格設定は、導入規模が広がるほどコストパフォーマンスが高くなります。

     

    まずは30日間の無料トライアルから、実際の会議で使い心地を確かめてみてください。

     

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