こんにちは、LINE WORKS です。
もうすぐ9月1日の「防災の日」ということで、今回は、安否確認サービスについてご紹介します。
以前、LINE WORKS単体でもトークやアンケート機能を使って安否確認する方法をお伝えしましたが、今回は、より高度な安否確認として、株式会社ジェネストリーム様が提供する「安否確認bot for LINE WORKS」をご紹介します。
「安否確認bot for LINE WORKS」とは?
従来の安否確認システムって、あらかじめ登録しておいた従業員の個人メールに届くことが多いのではないでしょうか?でも、そもそも緊急時だとメールチェックをする余裕がなかったり、滅多にアクセスしないシステムだとそもそもPWを忘れてしまっていたりと何かと不便なイメージがあります。
その点、「安否確認bot for LINE WORKS」は、災害発生時に気象庁の災害情報が発令されると、自動的に従業員のLINE WORKSに安否確認メッセージが送信されるようになっているのです。
従業員は、LINE WORKSから質問に付随する回答ボタンをタップするだけ。
また管理者はリアルタイムでその集計結果を見ることができます。
早速、デモを見てみましょう
地震・津波が発生。対象エリアに自動的に安否確認発信。botから安否確認指示のメッセージと1問目の質問が表示されるので、回答します。
2問目、3問目もそれぞれ回答。4問目は連絡事項があれば入力。
以上です!
YouTubeの動画はこちら。
安否確認bot for LINE WORKSの最大の特徴は2つ。
① 従業員の方が回答する際にログイン不要。回答率を大幅に高めます。
② 災害が発生すると自動的にbotがトークルームを作るので、従業員の設定が一切不要。だから確実に届く。
万が一の緊急時でも、普段使っているLINE WORKSからなら、自動的に、確実に届き、すぐに対応できますよね。
その他の機能についても簡単にご紹介します
従業員管理機能
LINE WORKSを利用している組織と従業員を同期することで、安否確認配信対象従業員を簡単に選択可能、またLINE WORKSを利用していない従業員がいた場合も、「ゲスト従業員」として安否確認を配信することが可能です。
管理者をサポートするbotでLINE WORKSから直接配信結果を確認
管理者向けには、「管理者向けbot」が標準で用意されています。
管理者の方あるあるの2大困ることってご存知ですか?
一つ目は、ログインするためのIDやパスワードがわからない。二つ目はスマホで見にくい。この2つです。
安否確認bot for LINE WORKSは「管理者向けbot」でその2つを解消しています。
安否確認が配信されると、管理者向けbotが配信対象人数を自動的に教えてくれます。また安否確認の集計結果を定期的に教えてくれる様になっています。
もちろん詳細な結果もLINE WORKS内で全て確認することができます。
(管理者向けbotから届く配信サマリー)
(管理者向けbotから届く安否回答サマリー)
それ以外にも、手動で防災訓練配信もできますし、リマインド配信機能や、URLでの安否確認メール送信もできます。
まとめ
簡単にご紹介させていただきましたが、いかがでしょうか?
既に導入しているお客様も多くいらっしゃるので、今度はユーザー事例として改めてご紹介できればと思っております!
ご興味がある方、より詳しい情報が欲しい方は、ぜひジェネストリーム様へご相談ください!
公式サイトはこちら:https://ampi.biz/
- ※ 本掲載記事の内容は投稿当時の情報となり、2022年4月1日に改定された新料金プランとは一部異なる内容を含む場合があります。