ファイル形式を指定して添付・送信を制限
LINE WORKSでは、トークでの送信やノートやホームへの投稿に添付するといった様々な方法で、メンバーとファイルを共有できます。 しかし、ファイルのやり取りが多くなると、社外秘の情報が含まれた文書が外部に流出したり、マルウェアに感染したファイルが社内に拡散するリスクも高まります。
このようなセキュリティ事故を防止するため、LINE WORKSではファイル形式を指定してファイルの共有を制限(ファイル形式制限)することができます。
ファイル形式制限は、管理者画面の [セキュリティ] > [ファイルセキュリティ] で設定します。
- 制限対象のファイル形式
LINE WORKSで制限を推奨している9つのファイル形式があり、それ以外にも自社のセキュリティポリシーに合わせて制限するファイル形式を追加できます。 - 適用サービス
LINE WORKSのサービス毎にファイル形式制限の適用有無を選択できます。
多くのウイルスやマルウェアが実行ファイル形式で拡散されます。ウイルスやマルウェアによる被害および拡散を防止するため、デフォルトで追加されているファイル形式はすべて制限することを推奨します。