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LINE WORKS OCRは手入力作業を効率化するAI文字認識サービス

LINE WORKS OCRは、あらゆる紙書類や画像から文字を高精度に読み取り、データ入力を自動化するAI-OCRサービスです。
注文書や請求書などの煩雑な入力作業を簡素化し、企業のDXを促進します。
LINE WORKS OCRが選ばれる3つの強み

LINE WORKS OCRが多くの企業に選ばれる理由は、3つあります。認識精度の高さ、対応できる帳票の幅広さ、そして初期費用0円から利用できる低コストです。
以下でそれぞれの強みを具体的に解説します。
世界最高水準の認識率を誇る「高い認識精度」
LINE WORKS OCRの最大の強みは、その世界最高水準の認識精度です。文書解析と認識に関する国際会議で計6分野で世界No.1を獲得した実績があります。
手書き文字も高い精度で読み取り、縦書きと横書きが混在するケースや傾いた書類など悪条件下でも正しく認識します。
読み取れる「帳票の種類」
特定のフォーマットだけでなく、多種多様な帳票に対応できます。
- 定型帳票:申込書、アンケートなど、決まった形式の書類
- 非定型帳票:請求書、レシート、領収書、注文書など、取引先によって形式が異なる書類
- その他:縦書きの文章や、罫線で区切られた表形式の書類
経理部門で扱う請求書から、営業部門で扱う注文書、総務部門で扱う申請書まで、部署を横断して活用できる汎用性の高さが特徴です。
これまで部署ごとに異なるツールを使っていた場合でも、LINE WORKS OCRに集約することで、より効率的な運用が可能になります。
初期費用0円からはじめられる「安心の低価格」
LINE WORKS OCRは、初期費用0円で気軽に始められ、料金は1枚毎の課金でシンプルです。
他社に多い項目数毎の課金ではなく、1枚につき最大50項目まで定額なので、項目が多い帳票でも料金が膨らみにくく、コストを予測しやすいのが特徴です。
業務別に選べる3つのAI-OCR製品
LINE WORKS OCRには用途に応じて3つの製品タイプがあります。処理したい帳票の種類や業務フローに合わせて、適切なOCRを選択可能です。
定型フォーム向け、特定書類向け、汎用のOCRが用意されており、それぞれ特徴が異なります。
Template OCR|申込書など定型帳票の決まった場所をデータ化

決まったフォーマットの紙帳票から必要な項目を抜き出すOCRです。
事前にレイアウトと読み取り項目を設定しておくことで、複数ページの帳票でも指定箇所を正確にデータ化します。
申込書やアンケート、納品書など、フォーマットが固定されている定型帳票の処理に最適な製品です。
特化型OCR|請求書やレシートの項目を自動で認識しデータ化

請求書・レシート・領収書・注文書など特定の帳票に特化したOCRです。
AIが書類の種類を認識し、事前のレイアウト登録なしで発行日や金額、取引先名といった項目を自動抽出します。
取引先ごとにフォーマットが異なる請求書処理などで、事前設定の手間をかけずに導入でき、入力業務を効率化できます。
General OCR|議事録や見積書内の表をそのままデータ化

帳票内のすべての文字情報を余すことなくデータ化するOCRです。項目を指定せず丸ごと読み取るため、フォーマットを問わず利用できます。
表が含まれる場合は、AIが罫線の有無にかかわらず表を認識し、Excelなどで編集可能なテーブルデータとして出力します。
見積書・議事録・名簿・契約書など、形式が決まっていない書類の電子化に最適です。
導入で実現できること|LINE WORKS OCRのメリット

LINE WORKS OCRを導入すると、具体的にどのような効果が得られるでしょうか。ここでは主なメリットを3点ご紹介します。
手入力作業の時間とコストを大幅に削減
紙の伝票を手作業で入力していた時間を、大幅に短縮できます。AIが人間より圧倒的なスピードで文字を読み取るため、業務効率が飛躍的に向上します。
ある受注業務の例では、LINE WORKS OCRにより月間100時間もの入力作業を削減できました。業務にかかっていた人件費も削減され、コストダウンにつながります。
転記ミスや確認作業を削減し業務品質が向上
手作業の入力にはヒューマンエラーがつきものです。OCRで自動化すれば転記ミスが激減し、二重チェックや後工程での修正に費やす時間も削減されます。
例えば数字の桁間違いや読み飛ばしといった人的ミスがなくなり、データ品質が向上します。正確なデータに基づいた業務判断ができ、社員の確認負担も軽減されます。
ペーパーレス化を促進しDX推進の第一歩に
紙の帳票をデータ化することで、ペーパーレス化が一気に進みます。大量の紙書類を保管・管理する手間やコストが削減され、オフィスの省スペース化にも貢献します。
デジタル化されたデータは検索や集計が容易になり、業務のDX化推進の第一歩となります。紙とハンコに依存する文化から脱却し、リモートワークなど新しい働き方への対応力も向上します。
LINE WORKS OCRの使い方・導入方法
LINE WORKS OCRはクラウドサービスとして提供されており、すぐに利用開始できます。
使い方は2通りあり、ブラウザで操作できるクラウドアプリ「OCR Reader」を使う方法と、自社のシステムにAPI連携する方法です。
クラウドで誰でも簡単「LINE WORKS OCR Reader」

プログラミング不要でOCRをすぐに試せるクラウドアプリです。使い方は非常にシンプルです。
- 紙の帳票やPDFファイルをアップロード
- AIが自動で文字を読み取り、結果が画面に表示される
- 読み取り結果を目で見て確認し、必要であれば修正
- 完了後、データをCSV形式でダウンロード
誰でも直感的に操作でき、すぐに利用開始できる手軽さが魅力です。
業務システムと連携して自動化を実現する「API連携」

自社システムや他のアプリケーションと直接連携させたい場合は、OCRのAPIを公開しています。
会計システムや経費精算システム、受発注システム、ワークフローとの連携など、既存システムとの連携によって自動化を実現できます。
LINE WORKS OCRの導入事例
実際にLINE WORKS OCRを導入して成果を上げた企業の事例をご紹介します。紙中心の業務をDXで変革した例
を取り上げました。
紙中心の受注をデジタル化し処理速度と精度を両立!総合商社の帳票処理を効率化

業務用厨房機器を扱う江部松商事株式会社では、FAXで送られてくる発注書の処理にLINE WORKS OCRを導入しました。
これまで12名体制で手入力していた受注データをOCRが自動読み取りし、基幹システムへ連携入力することで、処理速度が飛躍的に向上しました。
人が目視していた確認作業も削減され、スピードアップと精度向上を両立。繁忙期でも残業せず対応できるようになり、顧客への回答も早くなりました。
参照元:江部松商事株式会社様|LINE WORKS AI製品導入事例
LINE WORKS OCRと他のOCRサービスとの違い

LINE WORKS OCRが他社のOCRサービスと比べて優れている点をご紹介します。
セキュリティやサポート面、そしてLINE WORKSとの連携による使い勝手など、企業利用でも安心できる特徴があります。
強固なセキュリティと万全のサポート体制
LINE WORKS OCRは法人向けサービスとしてセキュリティ対策が徹底しています。
通信はSSL/TLSで暗号化され、アップロードした画像やOCR結果のテキストはサーバーに保存されません。
サービス運営側でもマルウェア対策や定期的な脆弱性診断を実施しており、情報漏洩のリスクを極力排除しています。
また、導入企業向けのサポート体制も万全です。専任のサポート担当による導入支援や技術問い合わせ対応が受けられるため、初めてOCRを導入する場合でも安心です。
最短2営業日で利用開始できるスピーディーな提供も好評です。
LINE WORKS連携でさらにシームレスな業務フローを構築
LINE WORKS OCRは社内コミュニケーションツールLINE WORKSとの親和性が高いのも特徴です。
API連携を活用することで、 OCRでデータ化した結果をLINE WORKS上のトークやノートへスムーズに共有できます。
例えば、OCRが読み取った発注書データをLINE WORKSのグループチャットに自動送信し、関係者に即時通知するといった連携も可能です。
日頃使い慣れたLINE WORKSとデータを連動させることで、OCR導入による業務改革をより身近で効果的なものにできます。
LINE WORKS OCRで紙書類のデータ化を始めよう
手入力に悩まされてきた紙の帳票も、LINE WORKS OCRを導入すれば一気にデータ化と業務効率化が進みます。
まずは自社のどの業務に適用できそうか、どの製品が最適か、検討してみてはいかがでしょうか。