ビジネス版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒豊、以下「ワークスモバイルジャパン」)は、「LINE WORKS」のメジャーアップデートを本日リリースしたことをお知らせいたします。
本アップデートは、「使い方が広がる」をテーマに、「モバイル版アプリでのマルチアカウント管理」や「LINE上のグループトークへの参加」ができる機能の追加、「サービス画面のデザイン変更」を行ないました。
■モバイル版アプリで最大5つまでのマルチアカウント管理が可能に
働き方の多様化によって近年増加している、兼業や副業を持つパラレルワーカー、またはボランティアや地域活動など複数の活動の場を持つユーザーの「LINE WORKS」利用を考慮し、モバイル版アプリにマルチアカウント管理機能を実装しました。
モバイル版アプリから複数のアカウントに並行してログインが可能で、最大5つのアカウントを切り替えながら「LINE WORKS」を利用できます。操作中の「LINE WORKS」アカウント以外のアカウントでメッセージや通話を受信した場合でも通知を受け取ることが可能です。
■LINE上のグループトークに「LINE WORK」から参加可能に
前回のアップデートから引き続き外部トーク連携機能の強化を行ない、「LINE WORKS」からLINE上のグループトークに参加できるようになりました。LINEユーザー同士で既に作られているグループトークに参加できるため、LINEユーザーとのコミュニケーションにおいて別途トークルームを作成する必要がなくなりました。また、LINE上のグループに参加後、別の「LINE WORKS」メンバーを招待することも可能です。
■サービス画面のデザイン変更
「LINE WORKS」の更なる操作性向上のため、サービス全体で統一性のあるレイアウトにデザインを変更しました。全サービスにおけるアイコンデザインおよび配置位置の統一や、ブラウザ版ではモニターの解像度に合わせて表示幅が変わるレスポンシブル表示に対応。また、ブラウザ版とモバイル版で異なっていた各サービスでの操作性の統一など、ユーザーにとって分かりやすく、より使いやすい仕様へと変更を行ないました。
これからもワークスモバイルジャパンは、さらに使いやすく分かりやすい製品造りから、新しい働き方とコミュニケーション創りを目指していきます。
「LINE WORKS」とは
LINEおなじみのチャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、仕事で活用できる充実した機能を揃えた「ビジネス版LINE」です。なじみのあるLINEと同じ使い勝手のため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から 誰でもすぐに使えます。2019年8月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」※1では、2年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※1出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」