中国地方でCanoeなどの美容サロンを展開する blanc、全社員にビジネスチャット「LINE WORKS」を導入 働きやすい環境を整備し、美容スタッフの働き方改革を推進

2020.04.27 WORKS MOBILE Japan

ビジネス版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)は、山口県と島根県で10店舗の美容室とまつげエクステサロンを展開する株式会社blanc(本社:山口県山口市、代表取締役:横沼 誠一、以下 blanc)が、全社員を対象に「LINE WORKS」を導入したことをお知らせいたします。なお、本件は、「LINE WORKS」のセールス&サポートパートナーである株式会社 USEN Smart Works(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大下 幸一郎)により提供されます。

blancでは、「週休二日制導入」「子供がいる社員のための託児施設整備」「美容師免許取得に向けた通信教育費の全額負担」など、美容スタッフがより働きやすい環境を整備するとともに、「美容業界=長時間労働」をはじめとする業界へのネガティブイメージを払拭するための取り組みを推進してきました。
この度、より働きやすい環境整備の一環として、業務効率及び美容スタッフの技術向上を目的に「LINE WORKS」を導入しました

■blancにおける「LINE WORKS」活用

売上を確認するための週報・月報は、「LINE WORKS」上のグループフォルダに保管し、現場の美容スタッフが簡単に閲覧できる環境を整備。現場の美容スタッフにとって重要な情報をアップロードした際は、トークで通知することで、以前よりスピーディな情報共有が可能になります。
また、各店舗のイベントスケジュールや店長会議の予定、備品の発注日は、「LINE WORKS」上のカレンダーに登録することで、店舗及びスタッフ間の情報共有の迅速化、発注ミスの防止につながります。
美容スタッフの教育においては、教育担当者が「LINE WORKS」のトーク上にカラーリングレシピと写真を送信し解説するなど、美容技術向上に向けたナレッジ共有が実施されています。

従来のblancでは、PC及びメール・グループウェアを活用して業務連絡・情報共有を行ってきました。しかし、PCは店舗に数台しかなく気軽に閲覧できる環境ではなく、スケジュール管理やファイル共有のために導入していたグループウェアは操作の煩雑さなどから現場の美容スタッフには利用が定着しませんでした。
「LINE WORKS」は、コミュニケーションアプリLINEと同じ操作感で、スマートフォンを活用し、誰でも簡単に使いこなすことが可能です。これら複数の機能を、現場の美容スタッフが簡単に活用できる環境を整えることで業務効率向上と美容技術の向上を目指します。

※ワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトにおいて、blancへのインタビューを掲載しております。
https://line-works.com/cases/blanc/

今後も、ワークスモバイルジャパンは、企業のコミュニケーションや情報共有を円滑にし、業務効率向上に貢献する取り組みを進めてまいります。

「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、仕事で活用できる充実した機能を揃えた「ビジネス版LINE」です。なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」と同じ使い勝手のため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から 誰でもすぐに使えます。2019年8月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」※1では、2年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※1出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」

■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F​
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 石黒豊
資本金 55億2,000万円
URL:https://line-works.com/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。