Amazonビジネスと機能連携しLINE WORKSからの発注を可能にする「AmazonビジネスBot」に承認機能を追加

2021.11.30 Works Mobile Japan

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福山 耕介、以下 ワークスモバイルジャパン)は、「LINE WORKS」と「Amazonビジネス」の連携機能「AmazonビジネスBot」※1 に承認機能(以下、「本機能」)を追加したことをお知らせいたします。
これにより、注文者が「LINE WORKS」経由で「Amazonビジネス」から商品の発注を行った後、承認者が「LINE WORKS」上で購買可否の決裁を行うフローを追加できるようになります。

 

URL:https://line-works.com/landing/amazon-business/

「AmazonビジネスBot」とは、「LINE WORKS」とAmazonビジネスのアカウントを連携することで、「LINE WORKS」トーク画面上から「Amazonビジネス」を立ち上げ、商品の購買が可能になる機能です。これまで、「LINE WORKS」上では配送先住所の管理や購入通知の受け取りが可能でしたが、本機能の追加により、商品の購買に関する決済権限のある担当者を「注文者」(注文者と承認者が同じ場合に選択)か「指定した承認者」(注文者と異なる担当者を承認者とする場合に選択)のいずれかから選択できるようになります。

なお、「承認者」の「LINE WORKS」IDは最大20名まで登録が可能です。本機能で「承認者」を指定した場合、注文者が発注を行った商品は、承認者が「LINE WORKS」上で承認することで、決済を進めることができます。承認者は、注文者からの申請を承認するほか、申請の却下、注文者へのトーク送信を実行することができます。

承認者が事前に確認した上で購買を行うことが可能になるため、購買管理がより簡単になることはもちろん、社内の決裁にかかる時間の短縮にも貢献します。

■本機能の追加方法
「LINE WORKS」の管理画面から「アプリディレクトリ」を選択し、「Amazonビジネス」の連携設定画面より本機能について設定できます。

今後も、ワークスモバイルジャパンは、社内業務の効率化に貢献する取り組みを進めてまいります。

※1:2020年8月31日ワークスモバイルジャパン株式会社プレスリリース『「LINE WORKS」とAmazonビジネスの機能が連携開始』(https://line-works.com/pr/20200831/

「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさでありながら、仕事用のツールとして独自に開発、提供を行っています。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗など、現場での活用が進んでいます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2021年版」では、2017年度~2020年度まで4年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

■会社概要
社名 :ワークスモバイルジャパン株式会社
本社 :東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立 :2015年6月
代表者:代表取締役社長 福山耕介
資本金:55億2,000万円
URL :https://line-works.com/

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