お互いの経験や知識を共有し、共に成長し合える関係性を築きつつ、より良いサービスを提供していくことを目的にスタートした「LINE WORKS × MIXI QA合同勉強会」。
回を重ねるごとに両社の仲も深まり、早くも今回で第3回目の開催を迎えました。
本記事では、2026年6月5日に開催された勉強会の様子をレポートします。
今回のテーマは 「APIテストワークショップ」 です。
昨今、複数のシステムが細かく連携し合う「マイクロサービスアーキテクチャ」が主流となる中で、APIテストの有効性・重要性が高まっています。
今回の勉強会では、APIテストとは何か?から始まり、実際にテストツールを使いながら、実践的なワークショップを行いました。
参加者同士でテストコード を見せながら、教え合う姿もあり、活発的な学びの場となりました。

■「APIテスト」について:MIXI 松⾕ 峰⽣ 氏
大きく4つのテーマで、APIの基礎からAPIテストを習得するメリット・デメリットまでお話しいただきました。
① APIとは
② APIテストの必要性
③ APIテストのメリット/デメリット
④ ワークショップに向けたREST API関連の解説
●Point
・APIテストを行う際は、目的を明確にすることが大事。
「データの正しさの確認」目的であれば、UIテストでなくても十分達成できる。
・UIが未完成な段階でも、APIさえできていれば機能テストやパフォーマンス検証を先行して進められる。
・APIテストに対して、「コードを書く知識が必要」等のハードルがあったが、AIを活用することでデメリットは
ほとんどクリアできる。
■「APIテストワークショップ」


座学で得た知識を基に、Postmanを使いながら、いくつかのお題をクリアしていくワークショップを行いました。
時間が経つにつれて、各グループで「ここのテストはどのように作ったんですか」等の会話が増え、教え合いながらクリアしていく様子が印象的でした。
- ●参加者の声
・APIテストが必要な理由が言語化できずにいましたが、ワークショップを通じて理解できました。
・「課題内容はシステムテストでできるか?」という質問が印象的でAPIテストの重要性に気付くことができました。
・グループワークの中で観点漏れがあったので、基礎知識がなければ、AIを利用してもAPIテストの目的が達成できないことを経験しました。
第3回目となった「LINE WORKS × MIXI QA合同勉強会」は、座学から実践的なワークショップまで、たくさんのヒントを得られる素晴らしい時間となりました。
また、「APIテストを選択肢として持っておくこと」の大切さを全員が実感できた1日でもありました。
MIXI QAチームの皆さん、ありがとうございました。
今後もこのような機会を設け、LINE WORKS社はより一層のサービス品質・価値向上に取り組んでまいります。
