【手打ち入力 vs LINE WORKS OCR 読み取り勝負】パソコン苦手だけど、使えるの?!

2023.08.31

※製品名・サービス名は、撮影時点のものである場合があります。

LINE WORKS OCR(旧CLOVA OCR)

「AI-OCRを導入したら仕事が楽になるって言われているけど、本当にそうなの?」
「私はPC苦手だから、きっと使いこなせない!」

そう思われている方に向けて、
本記事では、『実際にPC苦手な人がAI-OCRを使うとどれくらい作業短縮できるのか』
実験してみました!

最後には、おどろきの結果が!

< 目次 >

・「手打ち入力vsLINE WORKS OCR」実証実験で徹底比較!

・PC作業が苦手なAさんが、LINE WORKS OCRを使ってみた

・納品書の場合

・手書きの入会申込書の場合

・結果発表

・今すぐ始められる! 30日間の無料トライアルでLINE WORKS OCR Readerを体験しよう!

 


 

「手打ち入力vsLINE WORKS OCR」実証実験で徹底比較!

「紙の情報をPCに打ち込む業務vsLINE WORKS OCR Readerによる文字読み込み」双方にかかる作業時間を計測して、徹底比較します!

チャレンジするのはこのお方。

Aさん
社内でもPC作業が苦手寄りなAさん。タイピングが遅めなので、音声入力などを駆使しながら日々業務にあたっている。
AI-OCRならびにLINE WORKS OCR Readerを操作するのは初めて。

 


今回使用する書類は、納品書と申込書の2種類。

表形式の読み取り精度はいかに?

手書きの認識精度も気になるところ。

実際に導入するときと同じように、LINE WORKS OCR担当者より簡単なレクチャーを受け、早速挑戦!

LINE WORKS OCR Readerは直感的に使えるそうで、レクチャーはものの5分程度で完了!

今回の案件にぴったりな社員さんがいらっしゃいました!

■書類の電子化が完了するまでの作業時間で勝負!

今回の実証実験では、「紙の情報をPCに手打ちする時間+確認時間 vs LINE WORKS OCR Readerによる読み込み+確認時間」双方にかかる時間を計測して比較します。


 

PC作業が苦手なAさんが、LINE WORKS OCRを使ってみた

①納品書の情報を手入力+確認時間は!?

今回は比較のため、CSV形式の表に打ち込んでいきます。

まずは納品書からトライ。

表形式の情報を、PCで所定の形式に打ち込む作業が思いのほか難航…

「あ、入力する箇所を間違えていた…」

途中、入力箇所を間違えるなどのアクシデントもあり、モチベーションが下がり気味…

なんとか最後まで手入力を完了。かかった時間は、7分19秒!

その後、紙書類と見比べて、入力に誤りがないかを確認します。

確認作業には1分30秒ほどを要し、納品書の手入力作業&確認作業はトータル8分52秒でした!

1枚ならまだしも、これが数十枚・数百枚とあると思うと、気が遠くなりそうです…!

②納品書を 、LINE WORKS OCR Readerで読み取り+確認!

続いて、同じ納品書をLINE WORKS OCR Readerで読み取ってみましょう!

よーい、スタート!

読み取りたい書類をLINE WORKS OCR Readerの所定の箇所にドロップするだけ。

開始18秒でアップロード完了!

開始30秒で、読み取り内容のチェックに入ります。

「お、早い…」と驚きを隠せない様子。

確認作業は、1画面上に「書類の画像」と「読み取りデータ」が並んで表示されるので、目の動きが少なく疲れにくいとのこと。
使いやすさや動きの速さに関しては薄々納得しつつ「やはり精度が不安…」とのことで、手元の書類も見ながら、ダブルチェック。

「どこか間違ってるんじゃないか?」

「合ってるな…」

はじめてのLINE WORKS OCR Readerの操作ということで、慎重に進めていただき、

トータル2分36秒!6分16秒の短縮になりました!

③入会申込書の情報を手入力+確認時間は!?

続いては、入会申込書。

手書きで書かれた書類のため、先ほどとはまた違った難しさがありそうです。

入会申込書を片手に、スタート!

LINE WORKS OCR Readerに負けじと、ぐんぐん入力を進めます!

入会申込書の手入力作業&確認作業は、トータル6分59秒でした。

④入会申込書を、LINE WORKS OCR Readerで読み取り+確認!

さあ、同じ入会申込書をLINE WORKS OCR Readerに読み取らせてみます。

開始30秒でアップロード完了!

「あ、ここ間違ってる!」と、1箇所間違いを見つけ、なぜか嬉しそうな様子。
該当のフィールドをクリックして修正し、反映完了。

「他に間違いは…ないか」

はい、終わり!

トータル3分54秒!3分05秒の短縮になりました!

結果発表

▪️納品書(1枚あたり)

手入力+確認時間

8分52秒

LINE WORKS OCR Readerによる読み取り+確認時間

2分36秒

検証結果 

6分16秒の短縮

▪️入会申込書(1枚あたり)

手入力+確認時間

6分59秒

LINE WORKS OCR Readerによる読み取り+確認時間

3分54秒

検証結果 

分05秒の短縮

パソコンが苦手な方でも、たった5分のレクチャーをもとにLINE WORKS OCR Readerを使ってみたところ、作業時間を半分〜1/3にまで短縮することができました。

▪️納品書を月1,000枚データ化すると仮定した場合

この結果をもとに、納品書を月間1,000枚入力する場合を想定してみると、

手打ちの場合
(8分52秒×1,000枚)

147時間(約18営業日)で完了

LINE WORKS OCR Readerの場合
(2分36秒×1,000枚)

43時間(約5営業日)で完了

※1日8時間勤務で計算した日数

1ヶ月のうち18日費やしていた作業が5日で完了し、13日間相当の作業を効率化できたという結果になりました。

年間で考えると、なんと156日分の削減!

2023年(令和5年)の年間平日日数は247日ですから、156日分を時間を新しい業務に充てられる
という事実は、かなりの効率化を実現したと言えそうです。

もちろん、慣れやその日のコンディションによって参考タイムより早くなったり遅くなったりという事はありますが、
LINE WORKS OCRよりも早く作業をするためには相当な集中力とタイピングスキルが必要となるはず。

また、今回「PC作業が苦手な方がLINE WORKS OCR Readerを初めて使った!」という点にも着目していただきたく、
入力確認作業の速さ+初めての方でも使いやすく素早く処理できるというところが、LINE WORKS OCRのメリットとも言えます。

「自社の書類ならどれくらい削減できるか」が気になった方は、こちらからお問い合わせください。

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「LINE WORKS OCRよりも早く入力ができる!」という猛者を募集!

この実験の結果を見て、「私の方がタイピングが早い」と自信のある方を大募集!
お問い合わせページより、お問い合わせ内容欄に「挑戦希望!」とご記入ください。


 

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