メジャーアップデート特集!

2023.02.16

2023年2月16日にLINE WORKSのメジャーアップデートをリリースしました。
今回のアップデートでは、まだまだ根強いビデオ通話へのニーズを背景に、フィルター機能を追加。
その他にも、便利な自動化の機能や共同管理の機能強化など、いつもの仕事をまた少し効率化できる機能拡張を行ないました。

部屋が暗い、顔色が悪い…オンライン会議でのカメラ映りを修正できる。

これまでビデオ通話では、自分のカメラに映る背景を加工する「バーチャル背景」の機能が活躍してきましたが、今回は新たにフィルターを設定できる機能も追加しました。
オンライン会議で自分のカメラ映りがイマイチだと、カメラをONにしてに参加しづらいこともありますよね。フィルターはそんな時に頼りになる機能です。

18種類のフィルターを、ビデオ通話前/通話開始後のどちらでも「背景/フィルター」から選択することができます。
色味を調整して顔を明るく見せたり、肌の質感をなめらかに見せることもでき、バーチャル背景と組み合わせて使用することで、もっと気軽にビデオ通話への参加が可能になります。
なお、今回のアップデートでは、フィルター機能はPC版での先行リリースです。

業務日報や健康チェックも、繰り返しアンケートで自動化!

定期的な業務報告や、会社によっては毎日行なう健康チェック等を、アンケート機能で実施されているところも少なくないようです。今回追加された「繰り返し」設定によって、そんな業務も自動化でとても簡単になります。
都度アンケートを作成して実施する手間もなくなり、指定したタイミングで繰り返しアンケートを自動送信できます。
また同様に、対象メンバーへのアンケート回答リクエストも、自動送信が設定可能です。

トークルームのミーティングに、他のメンバーも呼べる!

ミーティングでの参加メンバーをもっと自由に構成できるように、複数人のトークルームには、固定のミーティングリンク情報を新たに追加しました。
これによって、トークルームのメンバー以外にも招待したいメンバーがいる場合には、このミーティングリンク情報を共有するだけで、すぐに参加してもらうことが可能です。
なお、万が一誤って意図しないメンバーが通話に参加した場合には、トークルームから退室させることができる既存の機能を合わせて使用することで、セキュリティの面でも対応が可能です。

より安心できるコミュニケーションのために「送信取消」を機能拡張。

今回よりトークの「送信取消」が送信者以外にも、組織(チーム)であれば組織長が、グループであればグループマスターが行えるようになりました。
本機能は、様々なユーザー環境からのリクエストにより実装となりましたが、共通して以下のようなシーンで活躍できる機能だと思います。

・ アルバイトや新入社員による誤ったメッセージ送信を取り消したい時
・ メッセージ送信者の一時退席で、送信取消がすぐに行えない時
・ 生徒による不適切な発言を、講師が取り消ししたい時
・ 大人数のトークルームや社外メンバーを含むトークルームで、不適切なメッセージの整理を行いたい時

たとえば、リーダーが掲示板に投稿し、メンバーが更新。

これまで掲示板の投稿は、作成者本人しか編集や更新ができなかったため、掲示板の数が多くなるにつれて管理に手間がかかるケースもありました。
今回のアップデートでは、掲示板の投稿を他のメンバーと共同で編集できる「編集許可」機能が追加されたため、以下のようなニーズにも対応できるようになりました。
・ 総務部が投稿した掲示板を、各部署で更新したい場合
・ 投稿したメンバーの長期休暇等により、作成者以外のメンバーが編集を行いたい場合

今回のブログでは紹介できなかったアップデートの内容については、以下から確認できます。
新しく追加された機能や仕様変更などについても、ぜひご確認ください。

LINE WORKSをはじめましょう!

まだLINE WORKSを使っていないという方は、
ぜひLINE WORKSを使ったグループコミュニケーションをはじめましょう!