こんにちは、LINE WORKSです!
突然ですが、お仕事で車を運転する機会はありますか?またはお勤め先で”社用車”はお持ちでしょうか?🚗
お仕事で車を使う皆さんの中には、昨年の道路交通法改正を背景に、アルコールチェック義務化対応に向けた準備・対策を急がれている方も多いのではないでしょうか。
そこで本ブログでは、LINE WORKSの基本機能を活用し、アルコールチェックが義務化された現場の皆さまの負担を軽減する方法をご紹介します!
道路交通法改正によりアルコールチェックが義務化
2022年4月の道路交通法改正により、アルコールチェックが義務化され、建設業や小売・卸業などさまざまな業種のドライバーが対象となりました。LINE WORKSユーザーの皆さんも当てはまる方は多いと思いますが、改正後のアルコールチェック対策はお済みでしょうか?
管理者・ドライバーの負担がますます大きく・・・
義務化の対象となる企業/事業所では安全運転管理者の選任が必要ですが、以下のような業務が義務付けられ、現場での負担は大きくなるばかり。
運転日誌やアルコールチェック結果の記録は7割の企業が手書きで行なっているというデータもあり、DX化はまだまだ進んでいません(LINE WORKS調べ)。
LINE WORKSで解決!アルコールチェック義務化対応のポイント
この調査結果を受けて、12月5日に緊急開催した「LINE WORKSでできる!アルコールチェック義務化対応オンライン講座」では300人以上の方に申込とご参加をいただきました!
そこで、本ブログでは講座でも取り上げた アルコールチェック義務化対応の4つのポイント をご紹介します。
お手持ちのアルコールチェッカーを併用しつつ、Point1~3にあたる運転前後のドライバーの状態確認や、運転日誌とアルコールチェック結果の記録・保管をLINE WORKSでカバーするイメージです。
これまで手書きで対応していた作業をLINE WORKSに置き換えるだけで、管理者はもちろん、ドライバーの皆さんの負担も軽減することができますよ!
Point1. 運転前後の運転者の状態を目視等で確認
ビデオ通話機能で点呼!
直行直帰などでドライバーと対面できないときも、ビデオ通話機能を使えば、ドライバーの状態を目視で確認可能です。管理者とドライバーの1:1はもちろん、複数人によるビデオ通話も行えます。
LINE WORKS管理者であれば、”監査”機能にてビデオ通話の利用履歴(誰が参加していたか)を確認することも可能です。
※フリープランでは履歴の検索期間は直近 2 週間に限られ、ログのダウンロードはできません。
Point2. 運転日誌 / Point3. アルコールチェック結果の記録保持
2024/2/1更新
アンケート機能で記録・提出・保管の負担を軽減!
紙での記録・提出・保管には思ったより時間やコストがかかり、集計も大変です。運転日報、アルコールチェック結果いずれも、保管の義務がありますが、まずは必要記録項目数の少ない運転日報をLINE WORKSのアンケート機能でデジタル化。
管理者・ドライバー、双方の負担を軽減します。
運転日報、アルコールチェック専用のテンプレートを是非ご利用ください。
テンプレート一覧画面のこのアイコンが目印です!
Point4. クラウド型アルコールチェッカーとの連携
アルコール検知した場合トークルームに通知が届き、その後の報連相の履歴管理も可能!
LINE WORKSならクラウド型アルコールチェッカーとの連携で、運用の徹底を可能にします。
連携できるソリューションはこちら!
アルキラーNEX
スリーゼロ
スマートフリート
アルコールチェック義務化対応、何から始めていいかわからない・・・そんな方もまずは本記事でご紹介したポイントからトライしてみてはいかがでしょうか?
LINE WORKSでコストを抑えてアルコールチェック義務化対応したい、または社用車管理でお悩みの方は、ぜひ下記よりお問合せください。
参考:【アルコールチェック義務化に関する意識調査】約7割の企業がアルコールチェッカーを使った飲酒検査を100%実施できていないという結果に。運用の形骸化を防ぐ鍵は、現場の”デジタル化”促進(https://line-works.com/pr/20231128/)