ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:島岡 岳史)は、AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」をアップデートし、提供を開始したことをお知らせします。
製品ページURL:https://line-works.com/ainote/
今回のアップデートでは、「AI要約」機能を大幅に強化し、社内会議や商談、採用面談など、用途に応じた複数の会議サマリーの作成が可能になる「テンプレート要約」を新たに追加しました。
さらに、会議1回あたりの録音・文字起こし上限時間を従来の2倍となる6時間に拡大し、研修やイベントなどの長時間用途でも活用しやすくなりました。
あわせて、モバイル版のセキュリティ機能を一層強化し、高度なセキュリティ要件が求められる環境や秘匿性の高い用途でも、より安心・安全に利用いただけるようになりました。
そのほか、編集機能の強化をはじめ会議記録の業務活用を支援する複数のアップデートを実施しました。
これら機能強化により、会議記録をよりスムーズに業務へ活用できるようになるとともに、幅広い用途での利用を可能にし、組織全体の業務効率化と迅速な意思決定を支援します。
<アップデートの背景>
昨今、WEB会議ツールの高機能化や、文字起こし専用ツールの普及により、会議の内容を手軽かつ迅速に記録することが可能になりました。
一方で、指定フォーマットへの整形や体裁の調整など、「会議記録の編集作業」は依然として多くの時間と手間を要すケースも多く、スムーズな共有や業務活用における障壁となっています。
弊社が、全国1,100名のビジネスパーソンを対象に実施した調査(※)では、社内で議事録を確認する際の課題として「担当者による品質や解釈のばらつき」が最も多く挙がり、なかでも「作成者ごとにフォーマットが異なること」が、業務負荷の増大を招く主要因であることも調査から明らかとなりました。
(参考)LINE WORKS調査:議事録を確認する際の負担となっていること

LINE WORKSでは、こうした業務課題の解決を図り、組織全体の業務効率化と迅速な情報共有・意思決定を支援するため、このたび「LINE WORKS AiNote」のアップデートを実施しました。
※出典:LINE WORKS自社調査「議事録作成の実態調査」 2026年8月(n=1106)
調査結果の完全版データはこちらからご覧いただけます:
https://mkt.line-works.com/ainote/wp260820/site/?utm_source=press&utm_medium=pr0820
<主なアップデート内容>
AI要約機能の強化
1.「テンプレート要約」の追加
汎用的に利用できる「AIおまかせ要約」に加えて、「テンプレート要約」を新たに追加し、用途に合わせた会議サマリーをワンタップで作成できるようになりました。
すぐに利用可能な3種の用途別テンプレート(意思決定会議、進捗状況の確認、商談内容の整理)のほか、ユーザー自身で形式や項目を設定できるカスタムテンプレートが利用でき、既存の議事録様式に合わせた出力はもちろん、タスクリストの作成、要点整理など、さまざまな用途に応じた活用が可能です。
【「テンプレート要約」の利用方法】(モバイル版)
1. 要約したいノートから[要約]タブをクリックするか、[AI要約を使用]ボタンをクリックします。
2.[+]ボタンをクリックします。
3. 希望のテンプレートを選択し、[要約]ボタンをクリックします。
【カスタムテンプレートの追加/修正方法】(モバイル版)
1. 要約したいノートから[要約]タブをクリックするか、[AI要約を使用]ボタンをクリックします。
2. テンプレートリストから[テンプレートの追加]ボタンをクリックします。
3. 必要なテンプレートのタイトルとプロンプトを入力します。
4.[保存]ボタンをクリックします。
※カスタムテンプレートは、最大10件まで登録が可能です(「AIおまかせ要約」、「区間ごとの要約」を除く)

2. 最大10件(※)の要約作成に対応
1つのノート(会議記録)に対して、最大10件(※)の要約を作成することが可能になりました。
同一のノートから、社内報告用、タスク確認用、顧客共有用など、用途に応じたサマリーを複数作成できるため、会議記録のより多角的な活用が実現します。
※「AIおまかせ要約」、「区間ごとの要約」、「テンプレート要約」を含め最大10件となります。上限に達した場合は、作成済みの要約を削除することで再度作成が可能です。
※ドメインに付与された「AI要約回数」の範囲内で作成できます。
3. 要約/メモ欄でリッチテキストエディタが利用可能に
要約・メモ欄がリッチテキストに対応し、見出しや箇条書き、テキストの装飾が可能になりました。
会議記録を見やすく整理できるほか、AiNote上で社内共有や報告用の形式に整えることができるため、記録後の編集から共有までを、よりスムーズに行うことができます。
【利用方法】(デスクトップ版)
1.「要約」欄あるいは「メモ」欄からテキストを選択します。
2. テキストに対する操作を選択します。

【対象プラン】ソロ/チーム/ビジネス/エンタープライズ
録音・文字起こし時間を6時間に拡大
会議1回あたりの録音・文字起こし上限時間を、これまでの2倍となる6時間に拡大しました。
終日研修やセミナー、長時間の打ち合わせ、複数セッションのあるイベントなどの用途でも、データを分割することなく、まとめて記録できるようになります。
【対象プラン】チーム/ビジネス/エンタープライズ
外部連携用APIの提供対象プランを拡大
これまでエンタープライズプラン向けに提供していた外部連携用APIが、すべての企業向けプラン(チーム/ビジネス/エンタープライズ)で利用可能になりました。
本APIを利用することで、自社システムや外部サービスから「LINE WORKS AiNote」に記録された会議データの取得・操作が可能となり、会議データの業務活用や、既存システムとの連携がより容易に実現できます。
【API経由で取得/操作可能な項目】
・ノート一覧の取得
・ノートの詳細および内容の取得
・特定のノートの削除
・ドメインおよびメンバー単位の文字起こし時間と、AI要約の使用状況の照会
【対象プラン】チーム/ビジネス/エンタープライズ
セキュリティ機能の強化(モバイル版)
モバイル版のセキュリティ機能を強化し、高度なセキュリティ要件が求められる環境でも、より安心・安全に利用できるようになりました。管理画面から、以下の項目の設定が可能です。
【設定可能な項目】
● スクリーンショットの制限
「スクリーンショットの取得を禁止」または「スクリーンショット取得を監査ログに保存」を選択・設定できます。
● パスコードロック
モバイル版アプリの起動時に、PINコードの入力を必須に設定できます。パスコード形式や、入力回数制限の指定も同様に設定可能です。
● ファイルダウンロード/アップロード制限
モバイル版アプリ内の音声記録/音声ファイル/メモのダウンロードおよび、音声ファイルのアップロードを制限することができます。
【対象プラン】ソロ/チーム/ビジネス/エンタープライズ
「LINE WORKS AiNote」について
「LINE WORKS AiNote」は、登録者数100万人の個人向け文字起こし・議事録作成ツール「CLOVA Noteβ」を引き継いだ、世界トップクラスの音声認識精度を有するエンタープライズ向けAI議事録作成ツールです。様々な企業における議事録作成の効率化用途に加え、ITや士業など高い認識精度が求められる専門性の高い業界でも導入が加速しており、サービス提供開始から1年で、2,900社以上に有償版が導入されています。
製品ページURL:https://line-works.com/ainote/
LINE WORKS株式会社について
ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」、AI製品、LINE WORKSプラットフォームを管理基盤としたLINE WORKSファミリー製品を提供しています。
多種多様な業種やビジネスシーンを問わず現場の課題に寄り添えるサービス提供に取り組むと共に、最先端のAI技術研究を通じ、AI技術のさらなる社会実装を目指しています。
会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23階
設立:2015年6月
代表者:島岡 岳史
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com/
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。

