2025年1月、チームの共同作業や会社でのファイル管理がより便利になる拡張機能を追加した新オプション“Drive Plus”が誕生しました。
Drive Plusオプションでは通常のDrive機能に加えて、共同編集機能やCADファイルビューアーなどの機能が新たに利用可能になります。
本記事ではDrive Plusオプションの新機能第1弾をご紹介いたします☺
もくじ
複数人での共同編集機能
Drive Plus では、Driveの画面上から以下の拡張子を持つファイルを直接編集かつ、最大10人まで同時に編集できるようになりました。
複数人で分担して資料を作成する際の効率が大幅にアップし、バージョン管理の煩雑さも軽減されます。
Drive上で編集可能なファイルの拡張子:
- 文書ファイル:.doc、 .docx
- プレゼンテーションファイル:.ppt、.pptx
- 表計算ファイル:.xls、 .xlsx
- テキストファイル:.csv、.txt
また、Drive専用アプリを使えばスマートフォンやタブレット端末からもファイルの編集が可能です。外出先で急いでいるときでも、手早くファイルを修正したりコメントを追加することができます。
(Drive 専用アプリについてはこちらの記事もご覧ください😉)
そして、共同編集には社外の人も参加可能です。Drive Plusを利用中の人から共有されたファイルは、通常のDriveを利用している人や、LINE WORKSのアカウントを持っていない人であっても一緒に編集することができます。
社内のみならず、取引先やお客様とのファイルのやりとりもスムーズに行えるようになりました。
CADファイルビューアー(β)+ 最大アップロードサイズ増加
こちらは図面をご利用中の方必見👀機能です。Drive上で .dwg と .svg データ形式のCADファイルをプレビューできるようになりました!
屋外などすぐにPCを開けないような現場でもタブレットやモバイル端末を使って簡単に図面データを開き、寸法などを確認することが可能です。
図面データのファイルサイズが大きくても問題ありません。Drive Plusなら最大50GBのファイルまでアップロード可能です(通常のDriveは最大10GB)。
これまでサイズが大きくて諦めていたファイルも、是非この機会にアップロードそしてプレビューをお試しください!
*タブレット/モバイル端末でのCADファイルプレビューにはDrive専用アプリ(無料)が必要です
*CADファイルビューアーはβ版での提供です
今後予定されている新機能
今回ご紹介した機能はDrive Plusの新機能第1弾にすぎません。
第2弾以降、メールに添付されたファイルを自動的にワンタイムパスワード方式で共有できるセキュアファイル共有機能や、画像内の文字列によるOCR検索機能、メンバー数に応じた追加容量特典など様々な新機能を予定しています。
最新情報はDrive Plus公式サイト等でご案内いたします。引き続きお楽しみに!
Drive Plus公式サイトはこちら
利用開始方法
LINE WORKS の有償プランをご利用中であれば、管理者画面の「オプション商品の管理」画面からDrive Plusを追加して利用開始いただけます。
ご利用料金は以下の通りです。(現在利用中のLINE WORKSのプランに応じて料金が異なります)
- スタンダードプランをご利用中の場合:月額500円 / 1ユーザー(年額契約)
- アドバンストプランをご利用中の場合:月額400円 / 1ユーザー(年額契約)
月額契約の場合など料金に関する詳細はLINE WORKS料金表もあわせてご参照ください。