管理者の方必見!LINE WORKSよくあるお悩み対処法

2025.06.16

 

4月にLINE WORKSを導入して2カ月―。

 

チーム内での活用が広がらない…

運営上のハラスメントやセキュリティ対策が心配になってきた…

 

今回はそんなLINE WORKSを開設したての管理者の方々に、よくあるお悩みごとへの対応方法や参考リンクを一挙にご紹介します。LINE WORKSの運営に困ったときのリンク集として、ブックマーク推奨です!

メンバー全員でもっとLINE WORKSを使いこなしたいという方も必見です。

 

INDEX

《まずはここから》利用状況を把握する方法

メンバーがアプリを入れてくれない

私物スマホの利用に抵抗感を示されている

活発なトークが起こらない

トーク以外の活用方法を増やしたい

トーク以外の機能の使い方が分からない

ハラスメントや不適切なトークが送られていないか心配

セキュリティ対策が不安

 


 

《まずはここから》LINE WORKSの利用状況を把握する方法

メンバーの利用状況を把握する方法は主に2つです。

まずは今後の活用促進のベースになる情報をつかみましょう。

 

【直接メンバーへ確認する】

可能であれば口頭やトーク、アンケート、ノートなどで直接メンバーへ利用状況を確認するのが効率的でしょう。

 

【管理者画面から自分で確認する】

利用人数が多かったり、そもそもアプリのダウンロードや初回ログインに手間取っていたり、日ごろのアクセス数が気になる場合は、管理者画面から利用状況を把握することができます。

 

メンバーの一覧からアカウント状況を確認する方法はこちら

メンバー招待直後にパスワードの変更状況を確認する際に便利です。

アクティブメンバーを確認する方法はこちら

選択した期間にLINE WORKSにログインした記録があるユーザーまたはアプリの使用記録があるユーザーの数を把握できます。

アプリのインストール状況を確認する方法はこちら

LINE WORKSのアプリをインストールしていないメンバーを確認できます。メールアドレスが登録されたメンバーへはインストールの案内メールを送信することも可能です。

 

管理者画面の「メンバー」からアカウントの状況を確認

 

 


メンバーがアプリを入れてくれない…

そんな時は「LINE WORKS 導入時社内配布用資料」がおすすめです。

 

アプリのダウンロードやログイン方法が画像付きでまとまっています。

また「導入のメリット」や「利用の際の心掛け」などのページも付属しているので、メンバーがLINE WORKSを利用する理由が分かっていない場合の説明資料に使うこともできます。

 

導入の説明と初回ログイン、基本的な使い方を同時に説明

 

「LINE WORKS 導入時社内配布用資料」のダウンロードはこちら

※PowerPoint形式のファイルです。お客様のご利用状況に合わせて内容を編集してご利用ください。

 

 


私物スマホの利用に抵抗感を示されている…

私物のスマホでLINE WORKSを使ってもらう場合、抵抗感を示すスタッフもいるでしょう。

「抵抗感」と言っても要因はさまざまで、例えば「プライベートとの区別が不安」という意見の場合には、

 

・LINE WORKSの利用ルールを社内で策定する。

・LINE WORKSの通知設定の方法を周知する。

 

といった対応をすることで、プライベートへの影響を最小限にできます。

もちろん他にも抵抗感の要因はあるでしょう。さまざまな要因への対処方法を含めた下記資料を参考に説明にお役立てください。

 

メンバーへいつでも説明できるように準備しましょう。

 

トークの通知設定の変更方法はこちら

「私物のスマホを利用したLINE WORKSの導入のコツとは?」の資料はこちら

 

 


活発なトークが起こらない…

LINE WORKSを導入したのにあまりトークが活用されていない、社内メールが減らないといった場合には、前述のように改めてLINE WORKSを導入している理由やメリットを説明するのも一つの手です。

 

また、そもそもテキストコミュニケーションが苦手な方が多い場合もあるでしょう。

そんなときはトークといっしょにスタンプやリアクションを積極的に使って発言しやすい空気を作ったり、メンションで反応を促していくことで徐々に慣れてもらうとよいでしょう。

 

スタンプやリアクションで発言しやすい雰囲気づくり

 

【導入事例】導入失敗から浸透へと一転!ひとつのトークをきっかけに全社がLINE WORKSのメリットを認識

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【導入事例】LINE WORKSは、社員の「笑顔」と「成長」を促す原動力となっています。

 

 


トーク以外の活用方法を増やしたい…

LINE WORKSにはトーク以外にも、カレンダーやアンケート、掲示板など業務に使えるさまざまな機能があります。どれも簡単に使い始められるものばかりなので、まずは事例を参考にお試しください

 

まずは自分と同業種の活用方法を知りたい方はこちら

LINE WORKS公式ホームページ上部の「業種別活用」のタブからご自身の業種をお選びください。

 

 

業種や活用方法基準で検索して知りたい方はこちら

330件を超える導入事例(2025年6月1日現在)がまとまっています。

業種以外に組織の規模、目的・導入効果などの条件を付けて検索できます。

 

330件を超える導入事例は、細かい条件検索が可能

 

 

各機能の使い方で気になる点や不明な点がある場合は、

お気軽に本ページ下部の「LINE WORKSそうだん窓口」までお問い合わせください。

 

 


トーク以外の機能の使い方が分からない…

「LINE WORKS機能動画紹介ページ」では、各種機能がどのように動くのか動画で確認できます。

まずは動画で具体的に利用するイメージを膨らませて、実際の使い方はヘルプセンターやAI相談室で確認してみてください。

 

LINE WORKS機能動画紹介ページはこちら

LINE WORKSヘルプセンターはこちら

AI相談室Betaはこちら

 

 


ハラスメントや不適切なトークが送られていないか心配…

【有償プランでのみご利用いただけます】

事前にポリシー(ルール)を作成し保存しておくと、送信されたトークのなかでポリシーに該当するトークをモニタリングできます。

 

トークポリシーの管理方法はこちら

 

 


セキュリティ対策が不安…

【有償プランでオプション商品「アーカイブ(トーク)」をご契約いただいた場合のみご利用いただけます】

特定の言葉に限らず、やり取り全般を把握したい場合は「アーカイブ(トーク)」がおすすめです。

フリープランでも管理者画面の「監査」メニューから過去180日間のトークの利用履歴(ログ)を確認できますが、有償プランで別途購入が可能な「アーカイブ(トーク)」では、最長10年間のトークログに加え、画像やファイルデータも保存しておくことができます。

 

フリープランでも使える「監査」と有償オプション商品の「アーカイブ(トーク)」の違い

 

アーカイブ(トーク)の詳細はこちら

 

 


まとめ

LINE WORKSの使い方や運営方法自体に正解はありません。

少しでも早くお困りごとを解消して、業務効率化や想定していたメリットを実現させましょう!

「社内展開」「フル活用の方法」「管理者向け設定」に役立つセミナーも実施中です。

セミナー一覧はこちら

 

もしその他にLINE WORKSの活用について相談したい場合は、下記のLINE WORKSそうだん窓口までお問い合わせください。お気軽にお電話ください!