緊急時の安否確認。連絡手段は決まっていますか?

2024.03.14

 
こんにちは! LINE WORKSです。今回は緊急時においても迅速に安否確認を行う方法をご紹介します。
 
 

日頃の備えが肝心

さて、みなさんの会社では予期せぬ事態に備えた対策を日頃から実施していますか?
 
日頃の対策の例:
□ 防災訓練を定期的に行っている
□ 緊急時の連絡方法が決まっている
□ BCP担当者がいる
□ 安否確認訓練を定期的に行っている
□ 従業員全員がLINE WORKSに参加している
□ 日頃、LINE WORKSで従業員同士のコミュニケーションがとれている
 

災害は突然起こるもの。発生してからではなく、あらかじめ対策を決めておく必要があります。
とはいえ、いざというときには想定していた通りの動きができない恐れも。
そういった場合の連絡手段としても LINE WORKS を活用できるので、日頃から全員がLINE WORKSでの連絡に慣れていると安心です。

 

LINE WORKS を使った緊急時の連絡方法

緊急時には社員の安否を確認し、その後の対応を共有する必要があります。
ここでは LINE WORKS でできる安否確認やその後の情報共有の方法を3つご紹介します。

1 取り急ぎ “トーク”

災害発生後すぐには冷静な対応ができないことも考えられます。
身の安全が確保できたのちトークで状態を共有できるだけでも有効です。
 

2 少し落ち着いたら “アンケート”

LINE WORKS のアンケート機能には安否確認用アンケートのテンプレートが用意されています。
スマホからも簡単に、全メンバーへ一括で安否確認を送信することが可能です。

回答結果は自動的にグラフになるので、メンバーの状況をすばやく確認できます。
 

3 全社員への情報共有に “掲示板”

台風や大雪など事前に発生が予想できる場合や、災害発生後に全体に向けて情報周知を行う際には掲示板の利用がおすすめです。

まとまった分量の情報をトークに流されることなく掲示でき、未読者に対する再通知も可能です。
 

 

安否確認ソリューションとの連携

上記に加え、災害発生時に自動で安否確認連絡が配信されるとより確実ですよね。
LINE WORKSなら各種安否確認ソリューションとの連携も可能です。
 

連携できるソリューションはこちら!

 

これらのサービスと連携すると、安否確認の連絡がLINE WORKSのトークに自動で届くようになります。

 

さいごに

定期的な防災訓練の中に、安否確認訓練は取り入れられていますか?
安否確認の方法に慣れておくことや、慣れていなくても迷わず使えるような仕組みにしておくことが大切です。
普段から使っている LINE WORKS の活用も含め、安否確認の方法や頻度を見直してみてはいかがでしょうか。
 
防災訓練の回数は年に3回以上がおすすめです。
新入社員が会社に慣れてきた5月、防災の日がある9月、年明けの1月、など、時期を決めて実施できると良いですね。