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LINE WORKSの有料アプリで、日常業務をもっとスムーズに
LINE WORKSは、社内外のコミュニケーションや情報共有に利用できるビジネス向けサービスで、多くの業務シーンで活用されています。 一方で、日々の業務では、コミュニケーション以外にもさまざまな作業が発生します。 荷物の発送、出張手配、重要メールの確認、FAX確認、外出先での印刷、社外との日程調整など、ひとつひとつは小さな作業でも、確認や手配、共有、精算、調整の負担が積み重なると、現場や管理部門の時間を奪う原因になります。 LINE WORKS には、トークやカレンダーなどの基本機能に加えて、機能を拡張したり、外部サービスと連携したりできる「アプリ」があります。 今回は、日常業務で発生しがちな課題とあわせて、LINE WORKS 上で便利に使える6つの有料アプリをご紹介します。 もくじ 1. 宅急便の発送手続きや立替精算の手間を減らす「宅急便を送る」 2. 出張手配をトークで相談できる「BizTrip-WBF」 3. 重要メールの見落としを防ぐ「Mail2Link」 4. FAXの確認漏れを防ぐ「RemoFax」 5. 外出先での急な印刷に対応できる「ネットプリント」 6. 社外との日程調整をスムーズにする「日程調整」 1. 宅急便の発送手続きや立替精算の手間を減らす「宅急便を送る」 よくあるお悩み 荷物を送るたびに、送り状を手書きしたり、送料を立て替えたり、あとから経費精算したりする手間が発生していませんか。 「宅急便を送る」アプリでできること 「宅急便を送る」は、LINE WORKS のトークから宅急便の発送手続きができるアプリです。 お届け先などの情報を入力すると専用 QR コードが発行され、手書きの送り状なしで発送できます。 コンビニ、PUDO、集荷依頼などにも対応しているため、外出先やテレワーク中でも利用しやすいアプリです。 また、配送料は LINE WORKS の利用料金と合算して会社に請求されるため、立替精算の負担軽減にもつながります。 「宅急便を送る」アプリ関連リンク LINE WORKSサイトで紹介を見る サービスの詳細を見る アプリをインストールする(LINE WORKS 管理者向け) 2. 出張手配をトークで相談できる「BizTrip-WBF」 よくあるお悩み 出張のたびに、航空券やホテルを検索し、条件を比較しながら手配するのに時間がかかっていませんか。 「BizTrip-WBF」アプリでできること 「BizTrip-WBF」は、LINE WORKS のトーク上で出張のホテルや航空券などを予約できる出張予約サービスです。 トークで希望条件を伝えると、出張コンシェルジュが航空券や宿泊施設の提案から手配までをサポートします。 自分で検索条件を何度も変更しながら探す必要がなく、出張者本人だけでなく、手配をサポートする管理部門の負担軽減にもつながります。 見積もり段階では料金が発生せず、予約が確定した場合に予約内容に応じた利用料を支払う仕組みです。 「BizTrip-WBF」アプリ関連リンク LINE WORKSサイトで紹介を見る サービスの詳細を見る アプリをインストールする(LINE WORKS 管理者向け) 3. 重要メールの見落としを防ぐ「Mail2Link」 よくあるお悩み2026.08.31
AiNote メジャーアップデート特集!(v3.0)
2026年8月31日、LINE WORKS AiNote のメジャーアップデートを実施しました。 今回の目玉は、「AI要約」機能の進化 です。 録音・文字起こしをAiNoteで行っても、そのあとの「体裁を整える」「要点をまとめ直す」作業は、結局手作業やほかのツール頼み…という方も多いはず。今回のアップデートでは、そうした”要約から共有まで”の工程を AiNote だけで完結できるようになりました。 本記事では、特に注目いただきたいポイントをご紹介します。 アップデート情報 1. AI要約が、大幅進化 2. 長時間の会議も”1回でまるごと”記録(180分→360分) 3. LINE WORKSカレンダーとの連携強化 4. モバイルでも、もっと安心して使える 1. AI要約が、大幅進化 会議の録音・文字起こしはできても、「報告資料用に文章を整えたい」「要点だけ抜き出したい」といった”その先”の作業に、まだ手間を感じていませんか? 今回のアップデートでは、精度の向上にとどまらず、“目的に合わせて要約をコントロールできる”体験へ。議事録の要約から報告資料の作成まで、AiNoteひとつで完結します。 1-1. 会議の内容・目的に応じて選べる要約テンプレート これまでの汎用的なAI要約に加えて、会議の内容・目的に合わせた要約テンプレートを 3種(意思決定会議/進捗状況の確認/商談内容の整理) ご用意しました。 会議の種類を選ぶだけで、その目的に沿った形で要点が整理されます。 1-2. 自社のフォーマットを再現する「カスタムテンプレート」 要約の形式やまとめ方を自由に指定できる、テンプレートの作成機能 を追加しました。 「概要を3〜5項目でまとめる」「出席者を箇条書きでまとめる」のように指示すれば、組織の議事録フォーマットや目的に合わせた出力が得られます。テンプレートは最大10件まで登録可能です。 1-3. 同じ会議から、複数の視点で要約できる「追加要約」 一度AI要約を実行したノートに対して、要約を最大10件まで追加 できるようになりました。 同じ議事録から「決定事項や次のステップをまとめる」「商談ステータスをまとめる」など、複数の切り口でアウトプットを引き出せます。 1-4. リッチテキストエディターで、報告資料の作成までAiNote上で 要約・メモ欄の編集が リッチテキスト に対応しました。 見出しや箇条書き、テキスト装飾が利用可能になり、社内共有や報告資料の作成まで AiNote 上でシームレスに行えます。 1-5. 根拠となった発言にすぐ戻れる「タイムスタンプ」 要約結果に、根拠となった音声記録の タイムスタンプ を追加しました。 クリック / タップでその発言の区間にジャンプし、「要約の根拠となった発言や会話の流れ」をすぐに確認できます。 あわせて、要約に使用するAIの 精度・文脈理解・表現の自然さも向上。目的別テンプレートやカスタムテンプレートとの相乗効果で、より実務に使いやすい要約が得られます。 💡 追加要約は、1つのノートにつき最大10件までです。上限に達した場合は、生成済みの要約を削除することで再度追加できます。 詳しい利用手順は、こちらをご覧ください。 2. 長時間の会議も”1回でまるごと”記録 半日がかりの研修やセミナー、長時間の商談…。「途中で録音を分けなければ」と気にしながら記録していませんでしたか? ユーザーのみなさまからのご要望にお応えし、1回あたりの文字起こし時間を 180分から360分(2倍) に拡張しました。 長時間の会議も分割せずにまるごと記録できるため、たとえばこんなシーンで活躍します。 終日の研修・セミナーの記録 長時間の商談・定例会議 複数セッションにわたるイベント2026.08.31

建設業向けオフラインイベント「利益を守る建設DX 証跡管理とAIで進める現場改革」を開催
〜 大成建設と建設コンサルタントが語る実践事例 〜 建設業界では、担い手不足への対応や生産性向上に向けた取り組みが求められる一方、現場では情報共有や記録管理など、さまざまな課題が残されています。 こうした課題解決のヒントをお届けするため、6月18日、LINE WORKS本社(渋谷サクラステージ)にて、建設業向けオフラインイベント「利益を守る建設DX 証跡管理とAIで進める現場改革」を開催しました。建設業を中心に24社の皆さまにご参加いただきました。 本記事では、ご参加いただけなかった皆さまにもイベントの内容をお届けできるよう、会場で紹介された実践事例や当日の様子をお伝えします。 ご登壇いただいたのは、以下のお二人です。 ・田中 吉史 氏(大成建設株式会社 建築本部 生産技術イノベーション部 生産技術ソリューション推進室 室長) 15年間の現場経験を経て、現在は本社部門でICT/DXの推進を担う。 ・ 科部 元浩 氏(株式会社Malme 技術部統括) ゼネコンで現場監督を経験し、現在は建設コンサルタントとして企業の課題解決を支援する。 また当日は、会場の真下で工事が進むJR渋谷駅改良中央工区を担当する、大成建設の安達 拓也 所長にもゲストとしてご参加いただき、現場の視点からお話しいただきました。 イベントでは、「生産性向上」「情報(証跡)管理」「安全・教育」の3つのテーマでディスカッションを行いました。 また、安達所長からは、会場から臨む現場の工事概要や、DXの取り組みについてご紹介いただきました。 アンケートから見えた、建設現場の課題 冒頭では、LINE WORKSが今年4月に建設業の皆さまを対象に実施したアンケート結果を共有しました。「現在の業務で負担が大きいと感じること」の1位は「書類・報告書の作成」、2位は「社員教育・引き継ぎ」。続いて、「内容確認・チェック」、「必要な情報の検索」が挙げられました。こうした現場の声を起点に、当日のディスカッションを進めました。 テーマ① 生産性向上・業務効率化 はじめに安達所長と田中氏より、現場におけるコミュニケーションの重要性についてお話しいただきました。建設現場では、作業手順の変更や熱中症対策、雨漏りの報告といった緊急を要する連絡が数多く発生します。こうした情報は、社内だけでなく協力会社とも迅速に共有することが欠かせません。関係者が多く、即時性が求められる場面も増える中、円滑なコミュニケーションを支える手段としてLINE WORKSが活用されています。 協力会社の職人さんも含め、同じツールでつながることで、緊急連絡や日々のやり取りがスムーズになり、現場全体の業務効率化につながっていると紹介いただきました。 田中氏からは、現場で特に好評だった活用例として「忘れ物のトーク」が紹介されました。「鍵をなくした」「落とし物があった」といった、現場で起こりがちな出来事も、LINE WORKSを通じて速やかに共有でき、作業員の皆さまとの連携に役立っているそうです。 ■協力会社とのつながりかた では、こうした協力会社との連携は、実際にどのような形で展開されているのでしょうか。ディスカッションでは、社外・協力会社とのつながりかたとして、LINE WORKSには大きく3つの運用パターンがあることが紹介されました。 ・ パターン1:自社のLINE WORKSに協力会社・関係会社を含めて運用する ・ パターン2:協力会社側のLINE WORKSアカウントと連携する(最も採用が多い方法) ・ パターン3:協力会社の個人LINEとつながる 大成建設では、協力会社のアカウントも現場側で用意し、同一のLINE WORKS環境で運用(パターン1)。利用開始から約7年が経過し、社員に加えて協力会社や職長クラスまで、約15,000アカウントが稼働していると紹介されました。田中氏が紹介した九州の大規模工場の現場では、1現場だけでも約1,000アカウントが利用されています。1次〜3次の協力会社に加え、別途工事の事業者や発注者側の関係者も含まれ、工事グループごとにトークルームを分け、運用ルールを定めることで、情報共有の円滑化と現場の生産性向上につなげています。 一方、科部氏からは、パターン3の活用について紹介がありました。中堅・中小規模のゼネコンなどでは、元請側がLINE WORKSを使い、職人さんとは普段使っている個人LINEとつながる運用も見られます。元請側のやり取りをLINE WORKS上に残すことで、ログが残り、セキュリティ面の管理も可能となります。 グループを分けておくことで、「必要な協力会社への連絡が漏れていた」といった事態を防ぎやすくなります。また、現場に来る頻度が低い職人さんにも、事前確認や連絡をトークで行えます。やり取りが文字で残るため、「言った、言わない」といった伝達の行き違いを防ぐと同時に、電話対応の削減にもつながります。 どの運用が正解というものではなく、自社の規模やセキュリティ要件、協力会社との関係性に応じて、適した運用方法を選べることもLINE WORKSの特長の1つです。また、文字だけでなくスタンプを通じて相手の反応や感情を確認しやすいことが、現場での円滑なコミュニケーションや心理的安全につながるという意見も交わされました。 テーマ② 情報(証跡)管理・情報資産の活用 2つ目のテーマは、会議・打合せの記録をはじめとする情報(証跡)管理です。LINE WORKSの調査では、議事録作成に1日1時間以上を費やす方が約4割にのぼり、悩みの1位は「話しながらメモを取るのが難しい」(51%)、2位は「記録が漏れたり、抜けていることがある」(48%)でした。 ここで紹介したのが、AI議事録サービス「LINE WORKS2026.11.04
AiNoteの社内展開、何から始める?録音許可とルール整備のコツ
「お客様との打ち合わせでAiNoteを使いたいけど、録音許可はどう取ればいいんだろう」 「社内ルールが決まっていないから、なかなか活用が進まない…」 そんな理由で、「使いたいのに使えない」とお悩みの方も多いようです。 今回は、AiNoteの社内展開をスムーズに進めるためのヒントをご紹介します。 録音許可の悩みを解消!取引先へのご案内はテンプレートで完了 外部の方との会議や打ち合わせを録音する際、どう説明すればいいか迷ってしまう… そんな時は、こちらの録音許諾の案内チラシをご活用ください。お客様への説明に、そのままお使いいただけます。 ➤録音許諾チラシサンプル(横版) ➤録音許諾チラシサンプル(縦版) ※内容を十分にご確認いただき、適宜加筆修正の上ご活用ください。 ※本ファイルはPowerPoint形式です。閲覧・ダウンロードには対応アプリが必要です。 社内ガイドラインで決めるべきこと ルール作りにお悩みの方は、まずは以下の3つの項目から整備を進めてみましょう。 ①スマートフォンやPC紛失時の対応 業務で利用しているスマートフォンやPCを紛失・盗難された場合、社内情報や個人情報が第三者に閲覧されるリスクがあります。 そのため、速やかに管理者へ報告し、必要な対応を行うことが重要です。 【運用ルール例】 ・紛失または盗難が発覚した場合は、速やかに社内の管理者へ連絡すること。 ・管理者は対象アカウントの強制ログアウトやパスワード変更など、必要な対応を実施する。 ②機密情報を含む場合の共有範囲 人事評価や経営方針など、特に取り扱いに注意が必要な会議では、録音の可否や共有範囲を事前に決めておくことが大切です。 文字起こししてよい会議の種別を社内で決めておくことをおすすめします。 【運用ルール例】 ・機密性の高い会議は、録音して良いかどうかを事前に上長へ確認する。 ・録音する場合は、ノートの共有範囲を事前に決めておく。 ・ノートヘのアクセス権限を、必要な人のみに限定する。 ③外部の方との会議の録音手順 社外の方が参加する会議では、録音していることを伝えないまま進めると、後々の信頼関係に影響する可能性があります。 【運用ルール例】 ・事前に録音の可否を確認する(「録音許諾案内チラシ」をご活用ください) ・会議の冒頭で「本日はAiNoteで録音・文字起こしをします」と一言伝える 各種設定方法はヘルプセンターをご確認ください。 https://help.worksmobile.com/ja/use-guides/ainote/ ちょっとの準備で、チーム全体が迷わず使える ルールが整うことで、AiNoteは「使える人だけのツール」から、「組織全体で活用できるツール」へと変わります。 社内でルール整備をご担当されている方がいれば、ぜひこのページを共有してみてください。 ちょっとしたきっかけが、組織全体の活用を後押しするはずです。 LINE WORKS AiNoteの活用について相談したい場合は、LINE WORKSそうだん窓口までお気軽にお問い合わせください。2026.11.02
AiNoteって難しそう?録音するだけですぐに使えます!
✓「AiNoteを使ってみたいけれど、操作が難しそう…」 ✓「使い始めるまでに、いろいろな設定が必要なのでは?」 このようなお悩みから、AiNoteの利用をためらっていませんか? AiNoteの基本操作はとてもシンプル。 音声を録音するか、すでにある音声データをアップロードするだけで、AIが自動で文字起こししてくれます。 録音からAI要約まで!動画でわかるAiNoteの使い方 AiNoteは、PCブラウザやスマートフォンから手軽に利用できます。 会議や打ち合わせの音声を録音するだけで、文字起こしからAI要約まで行えます。 実際の操作方法を、1分程度の短い動画でご紹介します。 【ブラウザ版 録音・文字起こし・要約方法のご案内】 【スマートフォン版 録音・文字起こし・要約方法のご案内】 録音済みの音声ファイルも文字起こしできます! AiNoteは、その場で録音するだけでなく、ICレコーダーなどで録音した音声ファイルをアップロードして文字起こしすることも可能です。 外出先での商談はスマートフォンで録音、社内会議では既存の録音データをアップロードするなど、シーンに合わせて使い分けられます。 ➤音声ファイルから文字起こしをする方法はこちら もっと詳しく使い方を知りたい方へ AiNoteの詳しい操作方法や各機能については、マニュアル・ヘルプセンターをご確認ください。 ➤マニュアルを見る ➤ヘルプセンターを見る いかがでしたか? 今回ご紹介したAiNote活用のコツが、皆さんの業務効率化に繋がり、日々の生産性向上の一助となれば幸いです。 日々の業務で「もっと正確に記録を残したい」「議事録作成の手間を減らしたい」と感じている方は、ぜひお試しを! LINE WORKS AiNoteの活用について相談したい場合は、LINE WORKSそうだん窓口までお気軽にお問い合わせください。2026.11.02
文字起こし、思っていたのと違う?AiNoteの精度を上げる4つのコツ
✓「文字起こしの内容が、実際の発言と少し違う…」 ✓「専門用語や社内用語が、うまく認識されない…」 ✓「AI要約を使ってみたけれど、期待していた内容にならなかった…」 LINE WORKS AiNoteを使っていて、そんな経験はありませんか? 文字起こしやAI要約の精度は、録音環境やちょっとした設定、使い方の工夫によって変わります。 今回は、文字起こしからAI要約まで、AiNoteをもっと便利に使いこなすための4つのコツをご紹介します。 目次 コツ① │ 録音環境を見直してみよう! コツ② │ 専門用語や固有名詞は「よく使う単語」に登録! コツ③ │ 声を聞き分け、自動で話者を設定!「自動話者認識」機能 コツ④ │ AI要約機能を活用しよう コツ① │ 録音環境を見直してみよう! 文字起こしの精度を高めるうえで、まず大切なのが「録音環境」です。 端末に音声がうまく入らなかったり、マイクから離れた場所で話していたりすると、発言を正しく認識できない場合があります。 まずは、次のポイントを意識してみましょう。 ・対面会議はスマートフォンでの録音がおすすめ スマートフォンに内蔵されているマイクは、360度音声を拾えるものが多く、バランスよく集音できるため、対面会議での利用がおススメです。 <アプリのダウンロードはこちら> iOS Android App Storeからダウンロード Google Playからダウンロード スマートフォンでの録音方法については、こちらの動画をご覧ください。 一方パソコンに内蔵されているマイクは、機種やマイクの配置によって特定の方向からの音声を拾いやすいという特徴があります。 そのためパソコンで録音する際は、会議室の中央に座る、キーボードやマウスからの雑音を最小限にするといった工夫が必要です。 よりクリアで高品質な音声を録音したい場合は、パソコンに接続できる外部マイクの導入もご検討ください。 ・録音機器は話す人の近くに置く 複数人での会議では、参加者の声をバランスよく拾えるよう、テーブルの中央などに設置しましょう。 ・オンライン会議には「Web会議を録音」(※)機能を活用しましょう AiNoteは、対面会議だけでなく、ZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議ツールと連携した録音も可能です。Web会議と連携することで、音声をクリアに録音でき、文字起こしや話者識別の精度向上にもつながります。 ※「Web会議を録音」機能は各種有償プランにてご利用いただけます。 ➤Web会議を録音する方法はこちら コツ② │ 専門用語や固有名詞は「よく使う単語」に登録! 「社内で使っている略語が違う言葉になってしまう」 「取引先名や商品名が正しく文字起こしされない」 そんなときに活用したいのが、「よく使う単語」機能です。 会社名や商品名、業界特有の専門用語など、普段の会議でよく登場する言葉をあらかじめ登録しておくことで、音声認識の精度向上が期待できます。 特に、同じ専門用語が繰り返し登場する会議では、事前の単語登録がおすすめです。 毎回同じ言葉を修正している場合は、ぜひ見直してみてください。 ※「よく使う単語」は、各ユーザーが設定できます。また、管理者が会社共通の単語を登録することも可能です。 ➤個人での登録方法はこちら ➤管理者による登録方法はこちら コツ③ │ 声を聞き分け、自動で話者を設定!「自動話者認識」機能 「誰が何を話したのか、後から確認するのが大変…」 そんなときに便利なのが、「自動話者認識」機能です。 AiNoteは、声の特徴をもとに発言者を自動で識別し、話者ごとに発言内容を整理します。 一度話者の名前を設定しておけば、次回以降の会議でもAIが自動でその人物を認識。 毎回名前を入力する手間が省け、誰が何を話したのかがわかりやすい議事録を効率よく作成できます。 ※この機能はLINE WORKS AiNoteのチーム、ビジネス、エンタープライズプランでのみ利用できます。 ※繰り返し参加者を指定すると、以降の会議における自動識別精度が高まります。2026.11.02
議事録、取ったきりになっていませんか?
文字起こしはできた、議事録も作れた。でも、それを見返すこともなく、作って終わりになっている… そんなお悩みはありませんか? AiNoteで残した議事録は、使い方次第で「組織の資産」にも「振り返りに使える備忘録」にもなります。 今回は、会議だけでなく社内面談や顧客対応などでもAiNoteを活用し、記録を”次の行動”につなげている企業の事例をご紹介します。 議事録作成の負担を軽減し、現場の知見を“組織の資産”に 株式会社ハリマビステム様では、AiNoteをお客様との打ち合わせで活用。 口頭でのやりとりや現場判断の経緯を記録として残し、担当者が異動・退職しても経緯が追える”組織の資産”として活用されています。 ➤導入事例を詳しく見る 文字起こしとAI要約を活用して「個人の備忘録」として整理・確認 フクシマガリレイ株式会社様では、長時間の会議はもちろん、短時間のミーティングでもAiNoteを利用し、 その内容をグループウェアのスケジュールに貼り付けて運用されています。 さらに、その日の振り返りのために自分の発言を録音しておき、 文字起こしとAI要約を活用して整理・確認する「個人の備忘録」としても利用されています。 ➤導入事例を詳しく見る 振り返りやタスクの整理もスムーズに!AiNoteで議事録を最大限に活かす方法 「できあがった議事録から要点だけ抜き出したい」 「結局、誰が何をいつまでにやるのかうやむやになってしまう…」 そんな方も多いのではないでしょうか。 議事録を「残すだけ」で終わらせず、次の行動や決定事項をチームでスムーズに共有・実行するためには、 重要なポイントがひと目で分かることが大切です。 AiNoteでは、会議の内容・目的に合わせて使える要約テンプレートを3種(意思決定会議/進捗状況の確認/商談内容の整理)(※2)をご用意しています。 テンプレートを活用することで、長時間の会議でも瞬時に要点を抽出し、「活かせる議事録」へ簡単に整えることができます。 ①AIおまかせ要約 会議の種別を問わず、全体の概要を把握したいときに。従来の「AI要約」のようにご利用いただけるので、テンプレートに迷った際はまずはこちらをお試しください。 ②意思決定会議 会議で決まった結論・決定事項・未確定事項をはっきりと残したいときに。 ③進捗状況の確認 定例会議などで、進捗や課題を定期的に確認したいときに。 ④商談内容の整理 営業の商談内容を整理し、次のアクションにつなげたいときに。 ※画像は「AIおまかせ要約」のイメージです。 テンプレート要約マニュアルはこちら ※1 AI要約は有償プランのみの機能です。AI要約の利用回数は、プランにより制限がございます。 ※2 オリジナルテンプレートを作成することで、自社の会議スタイルや運用ルールに応じた要約形式を指定できます。 AiNoteで議事録を「次のアクション」につなげよう いかがでしたか?ちょっとしたコツで、AiNoteはチームの次の行動をスムーズにする強力なツールへと生まれ変わります。 まずは明日の会議や打ち合わせで、AI要約を使った議事録作成を試してみませんか? LINE WORKS AiNoteの活用について相談したい場合は、LINE WORKSそうだん窓口までお気軽にお問い合わせください。2026.11.02
【1分で設定】2段階認証でアカウントを守ろう
LINE WORKSのトークやメール、Driveには、仕事の大切な情報が集まっています。 そのため、ログインしている人が本当に本人かどうかを確かめる仕組みが欠かせません。 今回は、今日から始められるアカウント保護の方法を紹介します。 1. “2段階認証”で「ID・パスワードだけ」から卒業 2段階認証を設定すると、ログイン時にパスワードの入力に加えて、SMSを使ってもう1回本人確認を行います。 IDとパスワードが他人に知られた場合でも、手元に届く認証番号がなければその人はログインできません。 (設定は1分ほどで終わります。) 2段階認証の設定方法(モバイル版) 1. 画面下部の[ホーム]をタップ 2. 画面右上の歯車アイコンをタップ 3. [ログイン情報/セキュリティ]をタップ 4. 「2段階認証」をオンにする 5. 個人メールアドレスか携帯電話番号を登録して認証する ※携帯電話番号でログインしている場合、認証番号は個人メールアドレスに届きます。 ※設定後に個人メールアドレスや携帯電話番号を変更すると、認証番号は変更後の宛先に届きます。 詳しくはヘルプセンター:2段階認証をご覧ください。 管理者の方へ:2段階認証を必須にできます 管理者は、全メンバーに2段階認証の設定を求めることもできます。 管理者画面の[セキュリティ]>[アカウント管理]にある「ログイン設定」で、 2段階認証を「必須」か「選択」に設定してください。 ※ログインポリシーは有償プラン限定の機能です。 2. “FIDO認証”でブラウザログインも安全・スムーズに FIDO(ファイド)認証とは、パスワードの代わりに、スマホの指紋認証や顔認証などで本人確認をする仕組みです。 設定すると、パソコンのブラウザからログインするときにパスワードの入力は不要になり、スマホのロックを解除するだけでログインできます。 事前設定(モバイル版) 1. 2段階認証と同様に[ログイン情報/セキュリティ]をタップ 2. [端末のロック設定でログイン(FIDO認証)]を有効にする 3. [登録する]をタップし、端末のロック解除方式(指紋・パターン・顔認証など)で本人確認する ブラウザでのログイン パスワード入力画面で[認証済みモバイル端末でログイン]をクリックし、スマホで承認すればログインできます。 パスワードを入力しないので、入力ミスがなくなり、入力中のパスワードを他人に見られる心配もありません。 ※この機能を使うには、管理者がログインポリシーで許可している必要があります。 SSOを設定している場合は要注意 SSO(シングルサインオン)を設定している場合は、SSOサービス側でのログイン時の本人確認を検討してください。 利用中のSSOサービスで2段階認証(多要素認証)が有効になっているかなど、LINE WORKSとSSOサービスの両方の設定を見直すことでアカウントをより安全に保てます。 — アカウントを守る基本は、パスワードだけに頼らないことです。LINE WORKSでは、2段階認証もFIDO認証も数ステップで設定できます。 ぜひ今日のうちに、ご自身のアカウントの設定を確認してみてください。2026.10.30
【情報交換会レポート】「他の病院ではどうしている?」を知る場へ――第2回 医療現場のLINE WORKS活用情報交換会
「他の病院では、どう運用しているのか」――。2026年7月に初開催した「医療現場のLINE WORKS活用情報交換会」は、医療現場でLINE WORKSをご利用いただいている皆さま同士が、実際の運用や工夫を気軽に共有する場として始まりました。 第1回のレポートはこちら https://line-works.com/line-works/blog/medical-dx-meeting-report/ その第2回を、2026年10月6日にLINE WORKS本社(渋谷サクラステージ)にて開催いたしました。前回のオンライン開催から一歩進み、今回は初めてのオフライン開催。登壇者の事例を聴く形式ではなく、参加者自身が主役となる「事例共有のグループワーク」をメインに据えた会となりました。 ■「他の病院では、こうしている」を持ち帰る場へ 今回の情報交換会では、病院ごとに規模も体制も違うなかで、唯一の答えを探すのではなく、「他の病院では、こうしている」というリアルを持ち帰っていただくことを目的としました。 また、率直に話していただくために、本会はクローズドな会として運営し、参加者の皆さまにも発言内容にかかわる部分の撮影はお控えいただきました。本記事でも、個々の病院名や詳細なやり取りには触れず、当日の進め方と会場の雰囲気をお伝えします。 各テーブルでの自己紹介では、所属やLINE WORKSの利用歴に加えて「好きなリアクションマーク」「好きなスタンプ」もお一人ずつご紹介いただき、会場は最初から和やかな空気に包まれました。 ■事前アンケートから見えた、現場の関心事 今回のテーマは、参加者の皆さまにお答えいただいた事前アンケートをもとに決めました。 「LINE WORKSを使う中で気になっていること・相談してみたいこと」として最も多く挙げられたのは「運用ルール・管理方法」で、回答者全員が選択。次いで「LINE WORKSの機能・活用方法」「職員への周知・教育」が続きました。 自由記述でも、 ●アカウントの付与範囲やBYODの規定、院内ガイドラインの整備状況 ●通知が多くて読まれない、職種によって利用の温度差があるといった現場への浸透 ●患者情報をどこまでLINE WORKS上でやり取りしてよいか ●他システムとの連携や、他院の活用事例 といった、医療現場ならではの切実な声が寄せられました。 ■90分の勉強会:付箋に書く → 発表する → テーブルを超えて語り合う これらの声をもとに、当日は2つのテーマを設定しました。 【テーマ1:アカウント運用・現場浸透】 ●アカウントは全職員に付与しているか。一部利用の場合、対象をどう決めているか ●利用端末はBYOD(私物端末)か、社用端末か。どんな規定を設けているか ●職種によって利用度合いに差はあるか。利用が進まない職種・個人への働きかけで効果があった方法はあるか 【テーマ2:患者情報の取扱い】 ●院内ガイドラインは策定済みか。策定されている場合、どのレベルまで明文化しているか ●実際にLINE WORKS上でやり取りしている患者情報の範囲 進め方はシンプルです。まず5分間、それぞれの質問への回答を付箋に書き出し、テーブルのホワイトボードに貼られた模造紙に貼っていきます。続いて、お一人3分を目安に順番に発表します。 同じ医療現場の方同士で事例を共有できる機会はなかなかないこともあり、発表の途中で「それ、うちも気になっていました」といった声とともに質問が飛び交い、前半・後半ともに予定の時間を超えて話が弾みました。じっくり話し合っていただくことを優先し、お一人3分という時間はあくまで目安として、気になったことはその場で聞いていただく形で進行しました。 ■テーブルを超えて、模造紙を並べて 各テーブルでの発表が終わると、2つのテーブルの模造紙を横に並べ、参加者全員で集まって眺める「テーブルを超えてフリートーク」の時間へ。隣のテーブルの付箋を見ながら、「BYODの病院も意外と多いんですね」「医療機関ならではの難しさは、やはりここですよね」といった率直な感想や質問が飛び交いました。なかには「自院でも同じ悩みを抱えていましたが、こう取り組みました」と、自院の工夫を共有してくださる方もいて、休憩時間に入っても会話は途切れませんでした。 休憩をはさんで席替えを行い、後半はテーマ2を同じ流れで実施。メンバーが入れ替わることで、前半とはまた違った視点での情報交換が生まれました。 ■投票と記念品――「ヒントになった発言」を讃える 両テーマの終了後には、「この人の発言がヒントになった」「この発言が印象に残った」と思う方へ、お一人1票ずつ星のシールで投票する時間を設けました。上位2名の方には、LINE WORKSロゴ入りの記念品をプレゼント。受賞された方のコメントに、会場から温かい拍手が送られました。 ■「ワークフロー」のご紹介と、懇親会 勉強会の後は、事前アンケートで「詳細・デモを見たい製品」として最も多く選ばれた「LINE WORKS ワークフロー」を、製品担当からご紹介しました。院内のさまざまな稟議や申請をLINE WORKS上でまとめて管理できる、2026年7月にリリースしたばかりのオプションサービスです。 ▶ ワークフローの詳細はこちら https://line-works.com/line-works/blog/workflow_introduction 閉会後の懇親会では、名刺交換を通じて他院の皆さまと交流いただいたほか、会場後方ではワークフローやシフト管理アプリの製品担当が個別のご質問やデモにお応えしました。 また、話題はLINE WORKSにとどまらず、最近導入したツールや関心のあるシステムの話、「機会があれば他院を見学したい」という声など、懇親会の間も参加者同士の情報交換が活発に続きました。他院の方とじっくり語り合い、聞きたいことを率直に聞ける機会がいかに貴重かを改めて実感すると同時に、こうした場をご提供できたことに大きな意義を感じています。 ■参加後アンケート――満足度・「次回も参加したい」ともに100% 会の終了後、参加者の皆さまにアンケートにご協力いただきました(回答10名、回答率100%)。 満足度は4段階評価で全員が「3」以上、うち9名が最高評価の「4」を選んでくださいました。「悩みを共有できた」「解消のアイデアを得られた」と答えた方も、ともに全員。そして「次回も参加したい」にも、全員が「はい」と回答してくださいました。 自由回答では、「他の病院も同じようなことで悩んでいると知り、安心した」「他院の運用を聞いて、自部署の取り組みを振り返れた」「院内では話しにくいことを、同業の方と率直に話せた」といった声が寄せられました。 病院同士だからこそ話せる本音の場に価値を感じていただけたことを、運営一同うれしく思っています。2026.10.29
第4回 LINE WORKS × MIXI QA合同勉強会レポート
~「QA業務におけるAI活用の事例共有」~ LINE WORKS社とMIXI社のQAチームが、お互いに学び合い、意見交換ができる関係を築くことを目的とした「QA合同勉強会」の第4回が、2026年10月8日に、LINE WORKS本社(渋谷サクラステージ)で開催されました。 この勉強会は毎回異なるテーマで開催しており、今回は「QA業務におけるAI活用の事例共有」をテーマに、ライトニングトーク(LT)形式で実施しました。 生成AIやAIエージェントの活用が急速に広がる中、QAの現場でも「どこまで任せられるのか」「どう組織に広げていくのか」は多くのチームに共通する関心事です。両社から3名ずつ、計6名が登壇し、日々のQA業務の中でAIをどのように活用しているのか、どのように組織に浸透させていったのかを、成功事例だけでなく失敗から得た気づきも含めて発表しました。 LINE WORKS大川によるOpening Session 本記事では、各発表の内容をダイジェストでご紹介します。 ① LINE WORKS 金子「Claude、こんな感じで使ってます」 AI(Claude)を使い始めて2か月。「使い方を覚えてから始めたのではなく、試して聞いてを繰り返すうちに、いつの間にか慣れていた」という等身大の活用プロセスを紹介しました。 最初の1週間は「何を聞けばいいか分からない」状態からのスタート。メール文面の添削や技術的な調べ物を通じて少しずつコツをつかみ、現在は新機能の仕様書からテスト観点・テストケースを作成する業務で活用しています。 ② MIXI 雑賀氏「AI製テストケース、実際どのくらい使えたか計測してみた」 デザイン画像をAIに読み込ませてテスト観点を出す取り組みについて、「実際どのくらい使えたのか」を数値で検証した結果を共有いただきました。 対象は静的なWebサイト。既存の完了済みテストケースをサンプルとして学習させ、出力形式を固定したうえで、デザイナーが作成したデザイン画像から観点を出力させました。 ③ LINE WORKS 天野「AIにテストを自動化させたら一度、手動に戻った話」 既存のテストケースをPlaywrightで自動化し、実行動画で確認する取り組みが効率化につながらず、一度手動テストに戻った経験と、そこから得た気づきを紹介しました。 結論は「自動化のボトルネックは『作ること』ではなく『レビュー』だった」。その後の改善版では、人がレビューしやすい形で作ることを前提に、レビュー機能そのものもAI(Claude Code)に作ってもらうことで改善しました。 ④ MIXI 渡邊氏「AI活用 1000本ノック – QA1人チームの場合」 新規ゲームタイトルのQAを1人で担当する中、自作のQAツール群でAIを「人手」として活用している事例を、まさに1000本ノックの勢いで紹介いただきました。 Claude Codeを使い始めて2〜3か月とのことですが、活用範囲は仕様の把握からテスト設計、自動テストまで多岐にわたります。 ⑤ MIXI 坂田氏「『テストする時の頭の使い方』をAIで再現してみた」 「テスト→発見→仮説→検証」のループを自律的に回すAIエージェント「QA Explorer」を設計・開発し、業務で活用している事例を紹介いただきました。 AIを「地頭は非常に高いが、プロダクトの知見やテストの専門性に弱点のあるメンバー」と捉え、その弱点を補う「働きやすい環境」を設計する、という考え方が印象的でした。 ⑥ LINE WORKS 壽浦「Democratizing QA Experiences with AI Agents」 開発寄りのメンバーが使いこなしているAIエージェントを、技術寄りではないQAメンバーやQA専任のメンバーにどう広げていくか–「QA体験の民主化」をテーマに発表しました。 最初のステップとして「今困っていることを改善するツール」をAIエージェントに作ってもらう取り組みを行ったところ、メンバーが自らテスト設計ツール、テストケース作成ツール、不具合報告用の動画圧縮ツールなどを次々と生み出しました。 6本の発表が終わった後の懇親会では、「ここをもっと詳しく聞きたい」と発表者を囲む輪が自然と生まれ、質問や意見交換が続きました。AI活用への関心の高さを実感するとともに、参加者同士が経験や知識を共有し、共に成長し合える場として、このイベント自体が回を重ねるごとに進化してきていることを感じられた時間でした。 MIXI QAチームの皆さん、改めてありがとうございました。 今後もこのような機会を設け、LINE WORKSは一層のサービス品質・価値向上に取り組んでまいります。2026.10.16
建設業向けオフラインセミナー「建設業における労務リスク対策」を開催
〜 労働法専門弁護士と組織・人事コンサルタントが語る、備えと組織づくり 〜 強く言えば、ハラスメントだと受け取られるかもしれない。かといって言わなければ、現場では大きな事故につながりかねない。言うべきか、言わざるべきか。こうした迷いが、いま多くの現場で生まれています。加えて2026年10月1日からは、カスタマーハラスメント対策が企業に義務づけられます。対象は一般の消費者だけではありません。元請と下請間など、取引先からの言動も含まれます。 こうした課題を考える場として、2026年9月3日(木)、LINE WORKS本社(渋谷サクラステージ)にて、建設業向けオフラインセミナー「建設業における労務リスク対策 ― 労務トラブルへの備えと、人材が定着する組織づくり」を開催しました。建設業を中心に、多くの企業の皆さまにご参加いただきました。 指導とハラスメントの線引き、労働時間の「境界」、人が定着する組織の条件、そしてそれらを支える「記録」。本記事では、ご参加いただけなかった皆さまにも当日の内容をお届けできるよう、講演とトークセッションのポイントを、会場の声もまじえてお伝えします。 ご登壇いただいたのは、以下のお二人です。 当日はパート1・2でお二人にそれぞれ講演いただき、パート3ではLINE WORKS建設業界の市場開発担当を交えたトークセッションを行いました。 目次 ・なぜ今、労務リスクへの備えが必要なのか ・パート1 [倉重 公太朗 氏] 企業が押さえるべき労務リスクと実務対応 ・パート2 [田口 光 氏] 人材に選ばれ、定着・成長する組織づくり ・パート3 [トークセッション] 法律・組織・記録で考える、選ばれる企業・職場づくり ・労務リスク対策にすぐ活用できるLINE WORKS製品のご紹介 ・参加者アンケートから見えた課題 ・[参加企業の実践例] AUTHORITY CREATIVE Works様による社内共有資料 ・まとめ なぜ今、労務リスクへの備えが必要なのか 建設業の就業者数は、ピーク時の685万人から477万人へと約3割減少しました。年間の実労働時間は全産業平均より237時間長く、年間出勤日数も26日多い235日です。技術継承に不安を感じる事業者は9割を超えます。そこに、2026年10月1日からのカスタマーハラスメント対策の義務化が加わります。一つのトラブルで、人材も利益も失いかねません。問題が起きてからではなく、いま備える。そのためのヒントを、お二人にお伺いしました。 パート1 企業が押さえるべき労務リスクと実務対応 最初にお話しいただいたのは、KKM法律事務所代表弁護士の倉重公太朗氏です。倉重氏はまず、建設業では構造そのものがリスクを大きくすると指摘しました。重層下請によって「誰の指示なのか」が見えにくくなる。現場が分散し、本社の目が届きにくい。「見て覚えろ」の文化が残り、そこに人手不足が重なる。そのうえで倉重氏は、実際の最高裁判例をもとにした事例を紹介しながら、「どの程度の処分が妥当か」を会場に問いかけました。世代や役職の異なる参加者の直感的な判断は、大きく分かれました。 【会場で出された事例】 事務職の派遣社員に対し、部長職の男性が、結婚をからかう発言や性的な発言を1年以上繰り返していました。身体への接触はありません。女性は笑顔で応じていたため、周囲も嫌がっていることに気づかず、女性の退職後にハラスメントの申告がありました。男性は「楽しく談笑していただけ」と主張しています。 Q.会社の対応として、どれが妥当でしょうかー ①口頭注意 ②文書による厳重注意 ③軽い懲戒処分(譴責・減給) ④中くらいの懲戒処分(出勤停止・降格) ⑤重い懲戒処分(諭旨解雇・懲戒解雇) この事案の元となった判例では、最高裁は④にあたる出勤停止・降格を有効と判断しました。ただ、その前の高裁では、「女性が明確に拒否していなかった」「事前に注意や警告を受けていなかった」ことなどを理由に、出勤停止・降格は重すぎて無効とされていました。被害者は職場の関係を気にして、嫌だと言えないことも多い。笑顔で応じていたことは、受け入れていた証拠にはならないということです。 プロの裁判官でも判断が割れるのだから、職場で受け止め方が違うのは当然。まずはその前提に立つことが出発点になる、と倉重氏は話しました。 ■ ハラスメントは、企業のビジネスリスクそのもの 倉重氏は、ハラスメントが企業にもたらすリスクを4つに整理しました。 1. 民事責任 ── 損害賠償請求を受ける 2. 行政上の責任 ── 精神障害も労災の対象となり、重大な事案では企業名が公表される 3. 社内への影響 ── 放置された現場から、人が離れていく 4. 社会的責任 ── 業界を問わず、かつて「当たり前」とされた指導が許されなくなっている この中で近年とくに大きくなっているのが、4つ目の社会的責任だといいます。大企業の発注では、取引先の従業員の人権に配慮しているかを確認する動きが広がり、対応できない会社とは取引しないという判断も増えています。個人への賠償よりも、新たな発注を受けられない、指名停止になる、内定者が辞退する ── そちらの損失のほうが大きい場合もある。ハラスメント対策は、企業のビジネスリスクへの対策として位置づける必要がある、と話しました。 ■ 「叱るな」という話ではない ここ数年、企業から倉重氏が受ける研修依頼で最も多いのは「どう指導したらいいのかを具体的に教えてほしい」というものだそうです。まず明言されたのは、大声を出すこと自体が否定されるわけではない、ということです。足場で墜落防止用具(安全帯)を使わずに従事しているような場面では、その場で即座に止めなければならない。そこで発する一言は、必要な指導です。分かれ目はその直後にあります。行動を止めたあとに「だから使えないんだ」「もう来なくていい」といった言葉が続けば、それはもう不安全行動への指導ではなくなっている。2026.10.14
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LINE WORKS Tips

建設業向けオフラインイベント「利益を守る建設DX 証跡管理とAIで進める現場改革」を開催
〜 大成建設と建設コンサルタントが語る実践事例 〜 建設業界では、担い手不足への対応や生産性向上に向けた取り組みが求められる一方、現場では情報共有や記録管理など、さまざまな課題が残されています。 こうした課題解決のヒントをお届けするため、6月18日、LINE WORKS本社(渋谷サクラステージ)にて、建設業向けオフラインイベント「利益を守る建設DX 証跡管理とAIで進める現場改革」を開催しました。建設業を中心に24社の皆さまにご参加いただきました。 本記事では、ご参加いただけなかった皆さまにもイベントの内容をお届けできるよう、会場で紹介された実践事例や当日の様子をお伝えします。 ご登壇いただいたのは、以下のお二人です。 ・田中 吉史 氏(大成建設株式会社 建築本部 生産技術イノベーション部 生産技術ソリューション推進室 室長) 15年間の現場経験を経て、現在は本社部門でICT/DXの推進を担う。 ・ 科部 元浩 氏(株式会社Malme 技術部統括) ゼネコンで現場監督を経験し、現在は建設コンサルタントとして企業の課題解決を支援する。 また当日は、会場の真下で工事が進むJR渋谷駅改良中央工区を担当する、大成建設の安達 拓也 所長にもゲストとしてご参加いただき、現場の視点からお話しいただきました。 イベントでは、「生産性向上」「情報(証跡)管理」「安全・教育」の3つのテーマでディスカッションを行いました。 また、安達所長からは、会場から臨む現場の工事概要や、DXの取り組みについてご紹介いただきました。 アンケートから見えた、建設現場の課題 冒頭では、LINE WORKSが今年4月に建設業の皆さまを対象に実施したアンケート結果を共有しました。「現在の業務で負担が大きいと感じること」の1位は「書類・報告書の作成」、2位は「社員教育・引き継ぎ」。続いて、「内容確認・チェック」、「必要な情報の検索」が挙げられました。こうした現場の声を起点に、当日のディスカッションを進めました。 テーマ① 生産性向上・業務効率化 はじめに安達所長と田中氏より、現場におけるコミュニケーションの重要性についてお話しいただきました。建設現場では、作業手順の変更や熱中症対策、雨漏りの報告といった緊急を要する連絡が数多く発生します。こうした情報は、社内だけでなく協力会社とも迅速に共有することが欠かせません。関係者が多く、即時性が求められる場面も増える中、円滑なコミュニケーションを支える手段としてLINE WORKSが活用されています。 協力会社の職人さんも含め、同じツールでつながることで、緊急連絡や日々のやり取りがスムーズになり、現場全体の業務効率化につながっていると紹介いただきました。 田中氏からは、現場で特に好評だった活用例として「忘れ物のトーク」が紹介されました。「鍵をなくした」「落とし物があった」といった、現場で起こりがちな出来事も、LINE WORKSを通じて速やかに共有でき、作業員の皆さまとの連携に役立っているそうです。 ■協力会社とのつながりかた では、こうした協力会社との連携は、実際にどのような形で展開されているのでしょうか。ディスカッションでは、社外・協力会社とのつながりかたとして、LINE WORKSには大きく3つの運用パターンがあることが紹介されました。 ・ パターン1:自社のLINE WORKSに協力会社・関係会社を含めて運用する ・ パターン2:協力会社側のLINE WORKSアカウントと連携する(最も採用が多い方法) ・ パターン3:協力会社の個人LINEとつながる 大成建設では、協力会社のアカウントも現場側で用意し、同一のLINE WORKS環境で運用(パターン1)。利用開始から約7年が経過し、社員に加えて協力会社や職長クラスまで、約15,000アカウントが稼働していると紹介されました。田中氏が紹介した九州の大規模工場の現場では、1現場だけでも約1,000アカウントが利用されています。1次〜3次の協力会社に加え、別途工事の事業者や発注者側の関係者も含まれ、工事グループごとにトークルームを分け、運用ルールを定めることで、情報共有の円滑化と現場の生産性向上につなげています。 一方、科部氏からは、パターン3の活用について紹介がありました。中堅・中小規模のゼネコンなどでは、元請側がLINE WORKSを使い、職人さんとは普段使っている個人LINEとつながる運用も見られます。元請側のやり取りをLINE WORKS上に残すことで、ログが残り、セキュリティ面の管理も可能となります。 グループを分けておくことで、「必要な協力会社への連絡が漏れていた」といった事態を防ぎやすくなります。また、現場に来る頻度が低い職人さんにも、事前確認や連絡をトークで行えます。やり取りが文字で残るため、「言った、言わない」といった伝達の行き違いを防ぐと同時に、電話対応の削減にもつながります。 どの運用が正解というものではなく、自社の規模やセキュリティ要件、協力会社との関係性に応じて、適した運用方法を選べることもLINE WORKSの特長の1つです。また、文字だけでなくスタンプを通じて相手の反応や感情を確認しやすいことが、現場での円滑なコミュニケーションや心理的安全につながるという意見も交わされました。 テーマ② 情報(証跡)管理・情報資産の活用 2つ目のテーマは、会議・打合せの記録をはじめとする情報(証跡)管理です。LINE WORKSの調査では、議事録作成に1日1時間以上を費やす方が約4割にのぼり、悩みの1位は「話しながらメモを取るのが難しい」(51%)、2位は「記録が漏れたり、抜けていることがある」(48%)でした。 ここで紹介したのが、AI議事録サービス「LINE WORKS2026.11.04
AiNoteの社内展開、何から始める?録音許可とルール整備のコツ
「お客様との打ち合わせでAiNoteを使いたいけど、録音許可はどう取ればいいんだろう」 「社内ルールが決まっていないから、なかなか活用が進まない…」 そんな理由で、「使いたいのに使えない」とお悩みの方も多いようです。 今回は、AiNoteの社内展開をスムーズに進めるためのヒントをご紹介します。 録音許可の悩みを解消!取引先へのご案内はテンプレートで完了 外部の方との会議や打ち合わせを録音する際、どう説明すればいいか迷ってしまう… そんな時は、こちらの録音許諾の案内チラシをご活用ください。お客様への説明に、そのままお使いいただけます。 ➤録音許諾チラシサンプル(横版) ➤録音許諾チラシサンプル(縦版) ※内容を十分にご確認いただき、適宜加筆修正の上ご活用ください。 ※本ファイルはPowerPoint形式です。閲覧・ダウンロードには対応アプリが必要です。 社内ガイドラインで決めるべきこと ルール作りにお悩みの方は、まずは以下の3つの項目から整備を進めてみましょう。 ①スマートフォンやPC紛失時の対応 業務で利用しているスマートフォンやPCを紛失・盗難された場合、社内情報や個人情報が第三者に閲覧されるリスクがあります。 そのため、速やかに管理者へ報告し、必要な対応を行うことが重要です。 【運用ルール例】 ・紛失または盗難が発覚した場合は、速やかに社内の管理者へ連絡すること。 ・管理者は対象アカウントの強制ログアウトやパスワード変更など、必要な対応を実施する。 ②機密情報を含む場合の共有範囲 人事評価や経営方針など、特に取り扱いに注意が必要な会議では、録音の可否や共有範囲を事前に決めておくことが大切です。 文字起こししてよい会議の種別を社内で決めておくことをおすすめします。 【運用ルール例】 ・機密性の高い会議は、録音して良いかどうかを事前に上長へ確認する。 ・録音する場合は、ノートの共有範囲を事前に決めておく。 ・ノートヘのアクセス権限を、必要な人のみに限定する。 ③外部の方との会議の録音手順 社外の方が参加する会議では、録音していることを伝えないまま進めると、後々の信頼関係に影響する可能性があります。 【運用ルール例】 ・事前に録音の可否を確認する(「録音許諾案内チラシ」をご活用ください) ・会議の冒頭で「本日はAiNoteで録音・文字起こしをします」と一言伝える 各種設定方法はヘルプセンターをご確認ください。 https://help.worksmobile.com/ja/use-guides/ainote/ ちょっとの準備で、チーム全体が迷わず使える ルールが整うことで、AiNoteは「使える人だけのツール」から、「組織全体で活用できるツール」へと変わります。 社内でルール整備をご担当されている方がいれば、ぜひこのページを共有してみてください。 ちょっとしたきっかけが、組織全体の活用を後押しするはずです。 LINE WORKS AiNoteの活用について相談したい場合は、LINE WORKSそうだん窓口までお気軽にお問い合わせください。2026.11.02
AiNoteって難しそう?録音するだけですぐに使えます!
✓「AiNoteを使ってみたいけれど、操作が難しそう…」 ✓「使い始めるまでに、いろいろな設定が必要なのでは?」 このようなお悩みから、AiNoteの利用をためらっていませんか? AiNoteの基本操作はとてもシンプル。 音声を録音するか、すでにある音声データをアップロードするだけで、AIが自動で文字起こししてくれます。 録音からAI要約まで!動画でわかるAiNoteの使い方 AiNoteは、PCブラウザやスマートフォンから手軽に利用できます。 会議や打ち合わせの音声を録音するだけで、文字起こしからAI要約まで行えます。 実際の操作方法を、1分程度の短い動画でご紹介します。 【ブラウザ版 録音・文字起こし・要約方法のご案内】 【スマートフォン版 録音・文字起こし・要約方法のご案内】 録音済みの音声ファイルも文字起こしできます! AiNoteは、その場で録音するだけでなく、ICレコーダーなどで録音した音声ファイルをアップロードして文字起こしすることも可能です。 外出先での商談はスマートフォンで録音、社内会議では既存の録音データをアップロードするなど、シーンに合わせて使い分けられます。 ➤音声ファイルから文字起こしをする方法はこちら もっと詳しく使い方を知りたい方へ AiNoteの詳しい操作方法や各機能については、マニュアル・ヘルプセンターをご確認ください。 ➤マニュアルを見る ➤ヘルプセンターを見る いかがでしたか? 今回ご紹介したAiNote活用のコツが、皆さんの業務効率化に繋がり、日々の生産性向上の一助となれば幸いです。 日々の業務で「もっと正確に記録を残したい」「議事録作成の手間を減らしたい」と感じている方は、ぜひお試しを! LINE WORKS AiNoteの活用について相談したい場合は、LINE WORKSそうだん窓口までお気軽にお問い合わせください。2026.11.02




